もちろん結婚した人の方が長生きである。
私は、最初、このデーターを信じなかった。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1820.html
(寿命に影響を与える最も大きなリスクは、未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている。日本のデータで、年齢別の未婚者死亡率を計算し、第2の図に示したが、これをみると、確かに未婚者の死亡率は高くなっている。15〜24歳の若年層では未婚者と既婚者とで差はほとんど無いが、25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり、45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる。従って米国と同じように日本でも未婚者ではかなり寿命が短くなっているといえよう。)
>未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている
>25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり
>45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる
さて、ここからが本題である。
妊娠した、うちの嫁さんが、
いよいよタヌキの信楽焼のようになってきた。
で、実家に里帰りすることが多くなってきた。
じつは、今も実家に帰っている。
当然のことながら、宿には、私ひとりだけ。
ひとり暮らしの毎日である。
で、どうなったかと言うと、生活が荒れてきた。
まず、食事を作らなくなった。
一人暮らしだと、簡単なものしか作ろうという気がしない。
当然のことながら、5分で作れるものしか作らない。
パスタとか、うどんとか、蕎麦ばかり食べる。
もっとめんどくさくなると、カップ麺になる。
外食も考えたが、それもめんどくさいので、パンとヨーグルトをしこたま買い込んで、家にこもってしまう。
御客さんがいれば、一緒に食事をするのだが、そもそも12月に御客さんなんて来やしない。
「あれ? こんなこと前にもあったよな?」
と思ったら独身時代も、こんな感じだった。で、思い出したのが、独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーターである。あれは、案外、当たっているのかもしれない。そういう意味でも、独身男性諸君は、はやく嫁さんを見つけた方が良いと思う。残念なことだが、女性は独身でも健康に気をつかうけれど、男性には、その才能が皆無なのである。
つづく。
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