2012年12月18日

水道菅の破損 その2

水道菅の破損 その2

 昨日、3日前から水道菅が、破損していたらしいことが分かった。普通、こういうことは、まずない。漏水すれば、すぐに気がつく。ところが3日前から気がつかなかった。どこにも漏れている気配がないからである。天井に登ったり、縁の下をくぐったりして、いろいろ調査をしたが、どこも漏れている気配は無い。全身泥だらけで調査をしていたのだが、助手として働いていた妊婦の嫁がギブアップしてきた。

 イライラしている私に、嫁さんは、いたって平静である。のんきにパソコンをやっている。

「おまえ、よく平気でいられるな。焦るっていう気持ちは無いの?」
「心配しても、どうにもならない」
「俺の計算だと、1日100立米の水が漏れたんだよ。これがどういう数字かわかる?」
「あとは、水道屋さんにまかせればいいじゃない。どうして自分でやろうとするの?」

 話にならんなあと思ったので、ここで会話を打ち切った。
 いくら水道屋でも、原因が分からないと直しようがない。
 だから自分で調べられるだけ調べている。

 で、1日かけて天井や縁の下を探した。漏水の原因は分からなかったが、ダクト配管が外れていたのを発見したり、凍結防止ヒーターが外れていたのを発見したり、ネズミ糞をみつけたりして、思わぬ問題点を発見できた。で、いろんな場所を修繕しまくった。嫁さんは、あいかわらず本を読んでいる。もし、私が死んだら嫁さんは、全て業者さんにまかせるに違いない。

 そういえば、LEDの蛍光灯がおかしかったので、安定器を外す作業を行った時も、嫁さんは不思議そうに見ていた。奴は、こういう作業は専門家がやるものだと、頭から決めている。これは、うちの嫁さんだけでは無い。ほぼ9割の女性たちが、そう思っていると考えてまちがいない。ほぼ9割の女性たちは、機械に弱いのだ。私が、家の図面をみながら作業をしていても、それを理解できる女性は、本当に少ない。
「なぜだろう?」
と、常々、不思議に思っていた。ところが、その原因がわかってしまった。

「どうして、そんなことまで知ってるの?」
「どうしてって、中学校の時に習っただろう。技術家庭科の時間に、最低限の電気配線の勉強しただろう?」
「してないよ」
「照明とか作ったことない?」
「無い無い無い」
「あれ?」
「料理とか、裁縫なら」
「ああああああああああああああああああ、そうか! 女子たちは、こういう作業を習わないのか!」
「男子は習うわけ?」
「うん」
「それって、卑怯でしょ」
「いやいや、男は、料理も裁縫も習わないし」
「でも、料理できる男も多いし」
「それは独学なんだから、文句言われる筋合いは無い。そんなに悔しいなら、おまえも独学で、ラジオを組み立てたり、家の構造を勉強してみればいいじゃない」
「いや、遠慮しておきます」

 どうやら機械音痴を直すつもりはないらしい。

 しかし、考えてみたら中学校の時に習う技術の授業。あれは、女性にも習わせた方がいいかもしれない。最低でも、工具の使い方と名前くらいは教えた方がいいですね。できれば、照明器具を製作したり、家電の修理のためのテスターの使い方だけでも教えておいた方がいいと思う。でないと、一生機械音痴のままになってしまう。
 


つづく。

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posted by マネージャー at 23:09| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする