それに対して、ホームセンターで販売しているウットデッキを見ると、かなり良い木材で制作されているんですよね。つまりあれは、値段が高いようでいて、適正価格だったみたいです。防腐剤にしても、ピンからキリまであって、安いものは発ガン性物質が入っていたりします。安全なものを使おうと思うと、やはりそれなりの値段がかかるみたいです。しかも、何度も塗り直さなければいけないので、それを考えると少ない防腐剤ですむ木材を使っている既製品の方が結果として安かったようです。
ただし、このまま既製品を買うのは、あまりにも悔しいので、すでに作ったウットデッキは、一同解体した上で、新しく作り直すことにしました。解体の理由は、重すぎるからです。あまりにも重すぎると、修繕の時に1人では持ち上がらないんですよ。ツーバイフォー材木を床板にしたのが大失敗だったので、今度はワンバイフォー木材を床板にする予定です。こうすれば、理論的には重さが半分になるはずです。ただし、すでに出来上がっているウットデッキは、すぐには解体せずに、新しいウットデッキを工作するための現場の床として使いたいと思っています。さてどうなることやら。
つづく。
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