今日、北軽井沢にセブンイレブンがオープンしました。
御客さんで、大混雑しています。
というのも、3日間、大売り出しで、
弁当・パン・おにぎりが、30円から50円安いからです。
とろりんシューも75円という安さ。
北軽井沢が、ますます便利になりましたね。
ちなみに、隣のセーブオンはがらがらで、車が全くない。
何かこみ上げてくるものがあったので、
私は、セーブオンに入って2000円くらいの買い物をしました。
すると、レタスを3個もらってしまった。
ここのオーナーは、地蔵川ホテルの御主人で、
昔、温泉ツアーでお世話になっているので、
私は、とうぶん北軽井沢では、セーブオンを使うつもり。
私は、そういう人間です。
でも、御客さんには、セブンイレブンができてよかったと思う。
これで24時間オープンするコンビニができたし、
コピー機が混むことも無い。
atmも増えたし、
早朝ツアーでも弁当が確保できるようになった。
北軽井沢にとっては、よかったと思う。
つづく。
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2013年05月31日
2013年05月25日
コロ(子犬)の犬小屋が完成しました。
赤ちゃんが、やってくるのを見計らって
コロ(子犬)の犬小屋が、やっと完成しました。
ウッドデッキで作ってあります。
コロ(子犬)も、6ヶ月。
あと半年で、大人の仲間入りです。
まずコロ(子犬)を外の犬小屋に追いやって
赤ちゃんを北軽井沢ブルーベリーYGHに向かえました。
これからコロ(子犬)は、外犬として暮らしてくことになります。
ちょっと失敗したなと思ったのは、
ウッドデッキと犬小屋をつなげて作ったために、
ウッドデッキに置いてあるサンダルを犬がもっていっちやうことですね。
いったい何足、コロ(子犬)の餌食になったことか!
つづく。
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コロ(子犬)の犬小屋が、やっと完成しました。
ウッドデッキで作ってあります。
コロ(子犬)も、6ヶ月。
あと半年で、大人の仲間入りです。
まずコロ(子犬)を外の犬小屋に追いやって
赤ちゃんを北軽井沢ブルーベリーYGHに向かえました。
これからコロ(子犬)は、外犬として暮らしてくことになります。
ちょっと失敗したなと思ったのは、
ウッドデッキと犬小屋をつなげて作ったために、
ウッドデッキに置いてあるサンダルを犬がもっていっちやうことですね。
いったい何足、コロ(子犬)の餌食になったことか!
つづく。
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赤ちゃんを抱いてもらいました
赤ちゃんを抱いてもらいました。
赤ちゃんの視線をみてください。
必ずダッコしている人の顔をみていますね。
これは赤ちゃんの視力と関係しています。
35センチのところに焦点があってるんですね。
もし、ライオンの赤ちゃんの視力が、これだったら命が危ないです。
天敵(チーターやヒョウなど)が子殺しを狙っているからです。
つづく。
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赤ちゃんの視線をみてください。
必ずダッコしている人の顔をみていますね。
これは赤ちゃんの視力と関係しています。
35センチのところに焦点があってるんですね。
もし、ライオンの赤ちゃんの視力が、これだったら命が危ないです。
天敵(チーターやヒョウなど)が子殺しを狙っているからです。
つづく。
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2013年05月24日
子犬と赤ちゃん。生後45日目の比較。
うちに子犬がやってきたのは、生後45日目です。
そして、家に赤ちゃんがやってきたのは、生後45日目です。
両方とも生後45日目にやってきたのですが、
これは偶然ではありません。狙ってました。
子犬と人間の赤ちゃんを比較できるからです。
ではどちらの方が頭が良かったかというと、圧倒的に犬の方です。生後45日目の子犬は、10回ぐらいの命令で、こちらの言う事を理解できましたが、人間の赤ちゃんは、理解するどころの話ではなく、身動きひとつもできません。
では人間よりも犬のほうは圧倒的に知能指数が高いかというと、そういうわけではありません。あと何年かたてば、人間の赤ちゃんは、犬よりもはるかに知能指数が高くなります。
ニホンザルとチンパンジーの知能指数を比べる実験がありました。その実験では、ニホンザルの方がチンパンジーよりも早く物事を理解できるようになるんですね。けれど年齢を重ねていくうちに途中からチンパンジーの方が、ニホンザルを追い越してしまいます。
これはどういう事かというと、ニホンザルは早く大人になるために、理解力も早いわけですが、大人になった途端に学習能力がどんどん退化していって、チンパンジーに抜かれてしまうわけです。チンパンジーのほうは、大人になるまで時間がかかるのですが、逆に言うと学習する期間が長いために、ニホンザルよりもいろいろなことを理解できるようになります。
これは人間の赤ちゃんと、犬の子供にも当てはまることのような気がします。犬の子供は、成長が早く、早く大人になりますが、大人になった時点で成長が止まってしまいますので、子供時代の長い人間の子供に後から追い抜かれたしまいます。要するに子犬は成長が早く、人間は成長遅いのですね。
長い前置きはここまでです。
ここからが本題です。
実は、動物の知能と、成長までの期間の間には相関関係があると言われています。
具体的に言うと、犬とオオカミはどちらが、頭が良いのでしょうか?
犬でしょうか? 狼でしょうか?
実は狼よりも犬の方が、大人になるのが遅いのです。
という事は、犬の方が学習能力が高いということになります。
では、大人になるということは、どういうことなのでしょうか?
狼は、どの時点で大人になるのでしょうか?
犬はどの時点で大人になるのでしょうか?
これは非常に難しい問題ですが、好奇心を失った段階で大人になったとみなされる説があります。というのも子供のような好奇心を失うと学習をしなくなってくるからです。その定義が本当だとすると、狼は約1年ぐらいで好奇心を失い、警戒心が出てきます。犬に関して言うと、種類によって大きく差がでてきますが、日本犬の場合は、約3年ぐらいで急激に好奇心をしない警戒心がでてきます。
逆に言うと3年ぐらいまでは、いろんな犬達と一緒に遊びまわります。ところが3年以降になると、急に遊ばなくなり、他の犬に対して警戒心がでてきます。そして、それ以降になると、新しい命令語を覚えなくなります。これを単純比較すると、犬は狼よりも3倍ぐらい長い期間、子供のままなんですよね。
これはどういう事かといいますと、狼のような野生動物は、いつまでも好奇心たっぷりだと、他の天敵に殺されてしまうんですよね。野生動物は、早く大人になって、警戒心を持たないと、すぐに殺されてしまいます。
特にライオンやチーターなどは、好奇心のある子供ほど早く殺されてしまいます。逆に警戒心のある子供は、生存の確率が高くなってきます。だから、自然淘汰の結果、ライオンも狼もあらゆる動物たちも、早くに大人になろうとします。早い段階で警戒心のある子供が、子孫を残す可能性が高いからです。
ところがです、人間の子供は、そうではないんですね。
逆なんです。
人間の子供は、何年間も好奇心を残したまま成長できるんです。
どうして人間だけは、そのような生態を持つようになったか?
非常に不思議なわけですが、
産婦人科医は、 2足歩行の結果ではないかと言う仮説を立てています。
人類が4足歩行から2足歩行に進化したために、出産が難産になってしまったそうです。例えばゴリラなんかは、すごい安産なんですよね。安産だからひとりで産んでひとりで育てることが可能なんです。これは4足歩行だからです。ところが2足歩行に進化したために、骨盤の形が変わってしまって難産になってしまった。そうすると1人では産めないわけです。その結果どうなったかというと、 助産婦さんのようなものが必要になってしまったわけです。いろんな人達の助けがないと子孫を残せないわけです。
そうなるとどういうことが起きるかというと、人間の赤ちゃんは、いろんな人から助けてもらいやすいような表情とかしぐさを持った赤ちゃんが生存する確率が高くなってくる。そして進化の結果、自然淘汰が起きて、できるだけ長い期間、子供であっても大丈夫のようになってしまう。生まれたばかりの赤ちゃんの視力が35センチのところでピントが合って、ダッコしてくれる大人を魅了するような形態の進化が起きる。これがオオカミだと、あっという間に死んでしまいますよ。でも、人間だから、こんな視力の方が良い。その結果、長い期間、好奇心の強い子供が生存する確率が長くなってくるのです。
人類の進化というのは、 2足歩行によって、生存に非常に不利な状態がおきた。つまり難産となってしまった。そのために、社会というものを必要になってしまった。そして好奇心のある子供たちでも生存する可能性が高くなった。そこから人類の文明というものが発生した可能性が高いのです。
じゃあ犬の場合はどうかというと、これもさらに進化する可能性の高い生き物なんですね。犬も好奇心のある子供であっても、自然淘汰によって死んでしまう可能性がありません。それどころか好奇心の高いワンちゃんは、結果として人間に好まれるために、もっと生存確率が高くなってしまう。頭が良ければ、どんどん繁殖されてしまう。そのために、犬はどんどん進化して行く可能性が高いのですね。
それでは犬は、どうして人間レベルに進化してないかと言うと、犬が誕生したのは今から1万年前なんです。比較的最近生まれているのです。だから遺伝子的に狼とほとんど差がない。狼と犬は結婚して繁殖することができる。そのぐらい近い。それに対して人類は、チンパンジーから分かれて500万年も経っている。年季が違うわけです。
さて、人類の文明についてです。
人類の文明が、爆発的に進化した時期があります。どうしてこのような時代が生まれたか?ある仮説があります。子どもの時代に好奇心を殺さない社会は、文明が高度に進化すると言うのです。それが本当かどうかは、わかりませんが、ヨーロッパに面白い例があります。ドイツです。
産業革命はイギリスでおきました。しかし、産業革命以降のイギリスではものすごい発明はあまり生まれていません。近代の新しい発見や発明の大半は、ドイツで生まれているのです。イギリスとドイツにはどのような差があったかというと、イギリスになくてドイツにだけあるものがあったのですね。それは青年というものです。
産業革命時代のイギリスでは、子供の次は大人になっています。
これは狼と非常に似た生態です。
好奇心を保てる期間が非常に短かったわけです。
ところがドイツでは、子供の次は青年になっています。青年のつぎが大人です。ドイツの習慣として青年は修行のために旅に出ました。そして各地で大人たちから技術を学び、お前は大人だよと言う証明をもらうと、大人になれたわけです。これは狼というよりも、犬ですね。子供の期間が長い。
それに対してイギリスでは、子供が終わるとすぐに大人になりました。そしてどうなったかというと、炭鉱などで働いたわけです。もちろんドイツと違って修行などしていませんから安い賃金で働かされます。奴隷というものがいなかったイギリスでは、子供たちが奴隷のようにコキ使われていました。そのために科学技術は、 19世紀ごろにはドイツにはるかに遅れていたのです。
こういう例はアジアにもありました。日本です。日本もドイツと同じように子供からすぐに大人となっていません。江戸時代、イヤそれ以前から日本には若衆という制度がありました。子供からすぐには大人にならずに、いったん若衆に入ります。今で言えば青年団です。そこで修行を積んでから大人の世界に入ります。この若衆の制度が、今の日本青年団になり、そこから日本ユースホステル協会が生まれました。日本ユースホステル協会は、ドイツにおける青年の制度を輸入するために、生まれたようなものです。
つづく。
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そして、家に赤ちゃんがやってきたのは、生後45日目です。
両方とも生後45日目にやってきたのですが、
これは偶然ではありません。狙ってました。
子犬と人間の赤ちゃんを比較できるからです。
ではどちらの方が頭が良かったかというと、圧倒的に犬の方です。生後45日目の子犬は、10回ぐらいの命令で、こちらの言う事を理解できましたが、人間の赤ちゃんは、理解するどころの話ではなく、身動きひとつもできません。
では人間よりも犬のほうは圧倒的に知能指数が高いかというと、そういうわけではありません。あと何年かたてば、人間の赤ちゃんは、犬よりもはるかに知能指数が高くなります。
ニホンザルとチンパンジーの知能指数を比べる実験がありました。その実験では、ニホンザルの方がチンパンジーよりも早く物事を理解できるようになるんですね。けれど年齢を重ねていくうちに途中からチンパンジーの方が、ニホンザルを追い越してしまいます。
これはどういう事かというと、ニホンザルは早く大人になるために、理解力も早いわけですが、大人になった途端に学習能力がどんどん退化していって、チンパンジーに抜かれてしまうわけです。チンパンジーのほうは、大人になるまで時間がかかるのですが、逆に言うと学習する期間が長いために、ニホンザルよりもいろいろなことを理解できるようになります。
これは人間の赤ちゃんと、犬の子供にも当てはまることのような気がします。犬の子供は、成長が早く、早く大人になりますが、大人になった時点で成長が止まってしまいますので、子供時代の長い人間の子供に後から追い抜かれたしまいます。要するに子犬は成長が早く、人間は成長遅いのですね。
長い前置きはここまでです。
ここからが本題です。
実は、動物の知能と、成長までの期間の間には相関関係があると言われています。
具体的に言うと、犬とオオカミはどちらが、頭が良いのでしょうか?
犬でしょうか? 狼でしょうか?
実は狼よりも犬の方が、大人になるのが遅いのです。
という事は、犬の方が学習能力が高いということになります。
では、大人になるということは、どういうことなのでしょうか?
狼は、どの時点で大人になるのでしょうか?
犬はどの時点で大人になるのでしょうか?
これは非常に難しい問題ですが、好奇心を失った段階で大人になったとみなされる説があります。というのも子供のような好奇心を失うと学習をしなくなってくるからです。その定義が本当だとすると、狼は約1年ぐらいで好奇心を失い、警戒心が出てきます。犬に関して言うと、種類によって大きく差がでてきますが、日本犬の場合は、約3年ぐらいで急激に好奇心をしない警戒心がでてきます。
逆に言うと3年ぐらいまでは、いろんな犬達と一緒に遊びまわります。ところが3年以降になると、急に遊ばなくなり、他の犬に対して警戒心がでてきます。そして、それ以降になると、新しい命令語を覚えなくなります。これを単純比較すると、犬は狼よりも3倍ぐらい長い期間、子供のままなんですよね。
これはどういう事かといいますと、狼のような野生動物は、いつまでも好奇心たっぷりだと、他の天敵に殺されてしまうんですよね。野生動物は、早く大人になって、警戒心を持たないと、すぐに殺されてしまいます。
特にライオンやチーターなどは、好奇心のある子供ほど早く殺されてしまいます。逆に警戒心のある子供は、生存の確率が高くなってきます。だから、自然淘汰の結果、ライオンも狼もあらゆる動物たちも、早くに大人になろうとします。早い段階で警戒心のある子供が、子孫を残す可能性が高いからです。
ところがです、人間の子供は、そうではないんですね。
逆なんです。
人間の子供は、何年間も好奇心を残したまま成長できるんです。
どうして人間だけは、そのような生態を持つようになったか?
非常に不思議なわけですが、
産婦人科医は、 2足歩行の結果ではないかと言う仮説を立てています。
人類が4足歩行から2足歩行に進化したために、出産が難産になってしまったそうです。例えばゴリラなんかは、すごい安産なんですよね。安産だからひとりで産んでひとりで育てることが可能なんです。これは4足歩行だからです。ところが2足歩行に進化したために、骨盤の形が変わってしまって難産になってしまった。そうすると1人では産めないわけです。その結果どうなったかというと、 助産婦さんのようなものが必要になってしまったわけです。いろんな人達の助けがないと子孫を残せないわけです。
そうなるとどういうことが起きるかというと、人間の赤ちゃんは、いろんな人から助けてもらいやすいような表情とかしぐさを持った赤ちゃんが生存する確率が高くなってくる。そして進化の結果、自然淘汰が起きて、できるだけ長い期間、子供であっても大丈夫のようになってしまう。生まれたばかりの赤ちゃんの視力が35センチのところでピントが合って、ダッコしてくれる大人を魅了するような形態の進化が起きる。これがオオカミだと、あっという間に死んでしまいますよ。でも、人間だから、こんな視力の方が良い。その結果、長い期間、好奇心の強い子供が生存する確率が長くなってくるのです。
人類の進化というのは、 2足歩行によって、生存に非常に不利な状態がおきた。つまり難産となってしまった。そのために、社会というものを必要になってしまった。そして好奇心のある子供たちでも生存する可能性が高くなった。そこから人類の文明というものが発生した可能性が高いのです。
じゃあ犬の場合はどうかというと、これもさらに進化する可能性の高い生き物なんですね。犬も好奇心のある子供であっても、自然淘汰によって死んでしまう可能性がありません。それどころか好奇心の高いワンちゃんは、結果として人間に好まれるために、もっと生存確率が高くなってしまう。頭が良ければ、どんどん繁殖されてしまう。そのために、犬はどんどん進化して行く可能性が高いのですね。
それでは犬は、どうして人間レベルに進化してないかと言うと、犬が誕生したのは今から1万年前なんです。比較的最近生まれているのです。だから遺伝子的に狼とほとんど差がない。狼と犬は結婚して繁殖することができる。そのぐらい近い。それに対して人類は、チンパンジーから分かれて500万年も経っている。年季が違うわけです。
さて、人類の文明についてです。
人類の文明が、爆発的に進化した時期があります。どうしてこのような時代が生まれたか?ある仮説があります。子どもの時代に好奇心を殺さない社会は、文明が高度に進化すると言うのです。それが本当かどうかは、わかりませんが、ヨーロッパに面白い例があります。ドイツです。
産業革命はイギリスでおきました。しかし、産業革命以降のイギリスではものすごい発明はあまり生まれていません。近代の新しい発見や発明の大半は、ドイツで生まれているのです。イギリスとドイツにはどのような差があったかというと、イギリスになくてドイツにだけあるものがあったのですね。それは青年というものです。
産業革命時代のイギリスでは、子供の次は大人になっています。
これは狼と非常に似た生態です。
好奇心を保てる期間が非常に短かったわけです。
ところがドイツでは、子供の次は青年になっています。青年のつぎが大人です。ドイツの習慣として青年は修行のために旅に出ました。そして各地で大人たちから技術を学び、お前は大人だよと言う証明をもらうと、大人になれたわけです。これは狼というよりも、犬ですね。子供の期間が長い。
それに対してイギリスでは、子供が終わるとすぐに大人になりました。そしてどうなったかというと、炭鉱などで働いたわけです。もちろんドイツと違って修行などしていませんから安い賃金で働かされます。奴隷というものがいなかったイギリスでは、子供たちが奴隷のようにコキ使われていました。そのために科学技術は、 19世紀ごろにはドイツにはるかに遅れていたのです。
こういう例はアジアにもありました。日本です。日本もドイツと同じように子供からすぐに大人となっていません。江戸時代、イヤそれ以前から日本には若衆という制度がありました。子供からすぐには大人にならずに、いったん若衆に入ります。今で言えば青年団です。そこで修行を積んでから大人の世界に入ります。この若衆の制度が、今の日本青年団になり、そこから日本ユースホステル協会が生まれました。日本ユースホステル協会は、ドイツにおける青年の制度を輸入するために、生まれたようなものです。
つづく。
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2013年05月23日
2013年05月21日
中軽井沢にある湯川公園での実験結果
赤ちゃんと散歩している時、御近所さんと出会いました。
「ブログ読んでますよ」
「ありがとうございます」
「でも、どうして赤ちゃんの写真を載せないの?」
「ちよっと、訳が」
皆さんは、友人の息子のビデオや、孫のビデオをさんざん見せられて困惑し、退屈したことはないでしょうか? また、宿のホームページやブログなどで、突然、子どもの写真が登場して、うんざりしたことはないでしょうか? 北軽井沢ブルーベリーYGHでも、いつかは、そうなると予測していた人も多かったのではないかと思います。
世の中の人間が、そういう行動パターンに走るのには、きちんとした理由があることが、最近の赤ちゃん研究でわかっています。赤ちゃんは、育てている人には、とても可愛いけれど、そうではない人には、それほどでもないのです。と書くと、「何を当たり前なことを言うの?」と思われるかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。他人の赤ちゃんでも、あるスイッチを押すと、突然、可愛くなってくるのですね。そういうスイッチがあるんです。
前置きは、ここまでとして、実は、昨日、中軽井沢にある湯川公園で、ある実験を行いました。湯川公園には、赤ちゃんを乳母車で連れてくる親御さんが多いところでもあり、犬を散歩に連れてくる人も多いところでもあります。そこに、子犬のコロ(6ヶ月)と、赤ちゃん(生後51日)を一緒に散歩に行きました。公園にいる人たちは、どちらに、より多く反応するかみるためです。
結果は、予想通りコロ(子犬)の圧勝でした。
「あら、かわいいわね」
とオバちゃんがやってくると、乳母車を素通りしてコロ(子犬)の方によってくる。実は、この反応は、正常なんですよね。こういう反応になる理由が、きちんとあるからです。
実は、うちの嫁さんも、最初は似たような反応をしめしています。コロ(子犬)が、北軽井沢ブルーベリーYGHに来たのは、1月10日。赤ちゃんが生まれる2ヶ月前です。うちの嫁さんは、犬嫌いだったので、飼うのも反対したし、最初は犬も毛嫌いしていました。ところが、すぐにコロ(子犬)の虜になって、「赤ちゃんが生まれても、こんなに可愛いとは思えないかもしれない」と思ったというのです。ちなみに、うちの嫁さんは、あまり子ども好きな方ではありませんでした。赤ちゃんを可愛いと思った記憶が無かったのです。スイッチが入ってなかったんですね。よく、それで自分の子どもをほしがったと思いますけれど、そのへんの女性心理については、私は詳しくありません。
まあ、そんなことは、どうでも良いとして、実際に赤ちゃんが生まれると、突然、嫁さんにスイッチが入ったらしく、可愛いと思うようになったらしい。生後10日たって、病院を退院する時に、こんな感想を私にもらしたのです。
「赤ちゃんは、私が想像していたよりも、ずっと可愛かった」
「コロ(子犬)のようにモフモフしてないから、(赤ちゃんが)可愛く思えるかどうか心配だったけれど、想像したよりも可愛かった」
実は、生まれたばかり赤ちゃんは、近眼なんですよね。
35センチくらいのところに焦点があっている。
それ以上、遠いとぼやけて見える。
おまけに狭い範囲しか見えない。
視野が狭いのです。
これは、どういうことかというと、
ダッコした場合、ダッコした人の顔しか見えないということです。
逆に言うと、ダッコした人に対しては、さまざまな表情を見せて愛嬌をふりまくけれど、そうでない人には、視野から外れて、ピントも合ってないために、ないものになってしまっているのです。だから、そうでない人にとっては、単なる騒がしい迷惑な存在でしかありません。
それに対してコロ(子犬)の場合は、人間の何倍も嗅覚と聴覚に優れているために、自分を好いてくれる人間がわかるために、かなり遠くから愛嬌を振りまくようになっている。赤ちゃんは、ダッコしてくれた人にしか愛嬌を見せない。だから、赤ちゃんとコロ(子犬)では、コロ(子犬)が圧勝して当然です。
逆に言うと、今まで赤ちゃんをダッコしたこともない人に、息子や孫のビデオをさんざん見せても、相手は困惑し退屈するだけです。宿主が、息子の写真をブログやホームページに載せても、御客さんは困惑するだけでしょう。しかし、実際は、載せる人が多い。本人が知らない間にスイッチが入ってしまって、自覚症状がないからです。
話は変わりますが、私は子ども好きですが、うちの嫁さんは違っていました。これは結婚する前から予測できていました。理由は簡単です。嫁さんは、末っ子だったからです。赤ちゃんをダッコしたことが無い。逆に私は、小学校6年生の時に、生まれたばかりの弟をダッコしています。そして赤ちゃんの表情を見ていますから、その時にスイッチが入っています。
つづく。
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「ブログ読んでますよ」
「ありがとうございます」
「でも、どうして赤ちゃんの写真を載せないの?」
「ちよっと、訳が」
皆さんは、友人の息子のビデオや、孫のビデオをさんざん見せられて困惑し、退屈したことはないでしょうか? また、宿のホームページやブログなどで、突然、子どもの写真が登場して、うんざりしたことはないでしょうか? 北軽井沢ブルーベリーYGHでも、いつかは、そうなると予測していた人も多かったのではないかと思います。
世の中の人間が、そういう行動パターンに走るのには、きちんとした理由があることが、最近の赤ちゃん研究でわかっています。赤ちゃんは、育てている人には、とても可愛いけれど、そうではない人には、それほどでもないのです。と書くと、「何を当たり前なことを言うの?」と思われるかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。他人の赤ちゃんでも、あるスイッチを押すと、突然、可愛くなってくるのですね。そういうスイッチがあるんです。
前置きは、ここまでとして、実は、昨日、中軽井沢にある湯川公園で、ある実験を行いました。湯川公園には、赤ちゃんを乳母車で連れてくる親御さんが多いところでもあり、犬を散歩に連れてくる人も多いところでもあります。そこに、子犬のコロ(6ヶ月)と、赤ちゃん(生後51日)を一緒に散歩に行きました。公園にいる人たちは、どちらに、より多く反応するかみるためです。
結果は、予想通りコロ(子犬)の圧勝でした。
「あら、かわいいわね」
とオバちゃんがやってくると、乳母車を素通りしてコロ(子犬)の方によってくる。実は、この反応は、正常なんですよね。こういう反応になる理由が、きちんとあるからです。
実は、うちの嫁さんも、最初は似たような反応をしめしています。コロ(子犬)が、北軽井沢ブルーベリーYGHに来たのは、1月10日。赤ちゃんが生まれる2ヶ月前です。うちの嫁さんは、犬嫌いだったので、飼うのも反対したし、最初は犬も毛嫌いしていました。ところが、すぐにコロ(子犬)の虜になって、「赤ちゃんが生まれても、こんなに可愛いとは思えないかもしれない」と思ったというのです。ちなみに、うちの嫁さんは、あまり子ども好きな方ではありませんでした。赤ちゃんを可愛いと思った記憶が無かったのです。スイッチが入ってなかったんですね。よく、それで自分の子どもをほしがったと思いますけれど、そのへんの女性心理については、私は詳しくありません。
まあ、そんなことは、どうでも良いとして、実際に赤ちゃんが生まれると、突然、嫁さんにスイッチが入ったらしく、可愛いと思うようになったらしい。生後10日たって、病院を退院する時に、こんな感想を私にもらしたのです。
「赤ちゃんは、私が想像していたよりも、ずっと可愛かった」
「コロ(子犬)のようにモフモフしてないから、(赤ちゃんが)可愛く思えるかどうか心配だったけれど、想像したよりも可愛かった」
実は、生まれたばかり赤ちゃんは、近眼なんですよね。
35センチくらいのところに焦点があっている。
それ以上、遠いとぼやけて見える。
おまけに狭い範囲しか見えない。
視野が狭いのです。
これは、どういうことかというと、
ダッコした場合、ダッコした人の顔しか見えないということです。
逆に言うと、ダッコした人に対しては、さまざまな表情を見せて愛嬌をふりまくけれど、そうでない人には、視野から外れて、ピントも合ってないために、ないものになってしまっているのです。だから、そうでない人にとっては、単なる騒がしい迷惑な存在でしかありません。
それに対してコロ(子犬)の場合は、人間の何倍も嗅覚と聴覚に優れているために、自分を好いてくれる人間がわかるために、かなり遠くから愛嬌を振りまくようになっている。赤ちゃんは、ダッコしてくれた人にしか愛嬌を見せない。だから、赤ちゃんとコロ(子犬)では、コロ(子犬)が圧勝して当然です。
逆に言うと、今まで赤ちゃんをダッコしたこともない人に、息子や孫のビデオをさんざん見せても、相手は困惑し退屈するだけです。宿主が、息子の写真をブログやホームページに載せても、御客さんは困惑するだけでしょう。しかし、実際は、載せる人が多い。本人が知らない間にスイッチが入ってしまって、自覚症状がないからです。
話は変わりますが、私は子ども好きですが、うちの嫁さんは違っていました。これは結婚する前から予測できていました。理由は簡単です。嫁さんは、末っ子だったからです。赤ちゃんをダッコしたことが無い。逆に私は、小学校6年生の時に、生まれたばかりの弟をダッコしています。そして赤ちゃんの表情を見ていますから、その時にスイッチが入っています。
つづく。
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2013年05月19日
シャクナゲ園ツアー 今年のシャクナゲは開花が遅い?
シャクナゲ園ツアー 今年のシャクナゲは開花が遅い?
私の古い友人が、赤ちゃんの顔を見に来てくれました。ちなみに、この友人は、子育てに見事、大成功した人たちです。私は、親御さんがいない隙を見計らって娘さんに
「お父さんは好き?」
と聞いたら
「大好き!」
と答えました。
「お母さんは?」
「大好き!」
「お父さんと、お母さん、どっちが好き?」
「どっちも」
すばらしい本音を聞けたので、あとでお父さんに教えてあげると、娘とお父さんは、がっしりとハグしていた。
なんと微笑ましい!
しかし、そんなお父さんの子育てを長年観察してみると、お父さんは、娘さんを大きなおもちゃのように扱っているようにみえるんですよね。その光景が、本当に面白いです。
つづく。
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私の古い友人が、赤ちゃんの顔を見に来てくれました。ちなみに、この友人は、子育てに見事、大成功した人たちです。私は、親御さんがいない隙を見計らって娘さんに
「お父さんは好き?」
と聞いたら
「大好き!」
と答えました。
「お母さんは?」
「大好き!」
「お父さんと、お母さん、どっちが好き?」
「どっちも」
すばらしい本音を聞けたので、あとでお父さんに教えてあげると、娘とお父さんは、がっしりとハグしていた。
なんと微笑ましい!
しかし、そんなお父さんの子育てを長年観察してみると、お父さんは、娘さんを大きなおもちゃのように扱っているようにみえるんですよね。その光景が、本当に面白いです。
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赤ちゃんの好奇心
赤ちゃんの好奇心
赤ちゃんが、北軽井沢ブルーベリーYGHにやってきた時、スタッフルームではなく、客室(1階)に入れました。理由は、天井が真っ白だからです。北軽井沢ブルーベリーYGHの客室は、天井が真っ白なのです。なぜ、天井が真っ白な場所にいれたかというと、理由があります。生後すぐの赤ちゃんは、縞模様とか、輪郭しか認識できないことが、最近の研究でわかっています。
これは、猫と同じです。
猫を、窓の無い四方壁だらけの部屋に入れたとします。しかも、四方真っ白だったとします。そこにマジックで、下手くそな窓の落書きを書いたとします。そして、猫を驚かすと下手くそな窓の落書き向かって飛び込んで逃げようとするのです。もちろん、窓は単なる落書きなので、猫は痛い思いをします。つまり猫は、輪郭しか認識できてないのですね。
(猫を飼っている人は、ぜひ実験してみてください)
赤ちゃんも、これと同じだと言われており、黒い縞模様の服があったら、それだけをジロジロみるらしい。逆に白いハンカチには興味をもたない。輪郭がはっきりしないからです。それで、嫁さんが持っている黒い縞模様の服を目の前に置いたら、ビンゴ。そればかり見るではないですか。やはり、生後すぐの赤ちゃんは輪郭に反応するのかな? と思って、天井の白い客室に寝かせるようにしました。そうすれば、私たち親が、赤ちゃんの顔をのぞき込めば、天井を背景に顔の輪郭を強調でき、赤ちゃんに強い印象を与えられるなと思ったのです。
しかし、この作戦は失敗しました。
赤ちゃんは、壁ばかり見る。客室の壁の下の部分は、縦縞の板壁だったのです。ああ、ヤバイと思ったのですが、すぐに壁の縦縞に飽きてしまいました。そうです。赤ちゃんは、好奇心も強いけれど飽きっぽいのです。この原因を研究者たちは、パソコンに例えています。
赤ちゃんは、買ったばかりのソフトの無いパソコンみたいなものだと。だから、いろんなソフトをインストールしている最中なのであり、一度インストールが終わったソフトには見向きもしない。逆に言うと、インストールができないと癇癪を起こす生き物でもある。だから赤ちゃんがぐずる原因の一つとしてソフトをインストールできないで欲求不満になっている可能性もあり得る。こういう時は、いくらあやしてもダメですね。好奇心を刺激しないと泣き止まない。
これは、犬を飼ったことのある人は、よくわかるのではないでしょうか? 子犬は、なんでも囓るんです。囓って臭いをかいで世界を認識する。これを遮断するとどうなるかというと、世界に対して臆病になって、生活もままならなくなる。例えば、小さな犬小屋から生後1年間も出さなかったら、そこから出ようとしなくなります。これを矯正することはほとんど不可能です。
野鳥になると、もっと極端で、多くの野鳥たちは、生後50日くらいまでに親のさえずりを聞かないと自分でさえずることができない。つまり繁殖ができない。だから、小鳥も子犬も、ある時期までは、ものすごく好奇心が旺盛で、それを阻害すると、生きていけなくなる。それでは困るので、好奇心が満たされないと、暴れたり泣いたりするような回路をもっている。もちろん人間の赤ちゃんもです。
しかしですね、人間の赤ちゃんの好奇心を満たしてやるのは、すごいシンドイことなんですよね。いちいち赤ちゃんにかまってやらなければならない。1歳をすぎれば、かまわなくても、勝手に動いて自分で好奇心を満たすんですが、まだ動けない新生児の場合は、そうはいかない。いないいないばーなんかを、さかんにやらないといけない。しかも、すぐ飽きてしまうときている。これはシンドイですよ。
うちのように宿屋でもやってて、御客さんがかまってくれるなら、まだ楽なんでしょうが、普通の家庭じゃ無理というもの。おもちゃを買っても、早ければ3時間くらいで飽きてしまう。なので、ティッシュで顔をなでたり、ティッシュを上から顔に落としてみたり、くすぐってみたり。金のかからない方法で、好奇心を満たしてやらなければならない。でも、できれば、楽な方法が望ましい。それで、テレビや音楽なんかも使ってみたが、残念ながら、これもすぐに飽きました。唯一、飽きないのが買い物や散歩です。あとは,見知らぬ人間。このへんは、コロ(子犬)と同じですね。犬と人間は、ある意味でよく似ています。
つづく。
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赤ちゃんが、北軽井沢ブルーベリーYGHにやってきた時、スタッフルームではなく、客室(1階)に入れました。理由は、天井が真っ白だからです。北軽井沢ブルーベリーYGHの客室は、天井が真っ白なのです。なぜ、天井が真っ白な場所にいれたかというと、理由があります。生後すぐの赤ちゃんは、縞模様とか、輪郭しか認識できないことが、最近の研究でわかっています。
これは、猫と同じです。
猫を、窓の無い四方壁だらけの部屋に入れたとします。しかも、四方真っ白だったとします。そこにマジックで、下手くそな窓の落書きを書いたとします。そして、猫を驚かすと下手くそな窓の落書き向かって飛び込んで逃げようとするのです。もちろん、窓は単なる落書きなので、猫は痛い思いをします。つまり猫は、輪郭しか認識できてないのですね。
(猫を飼っている人は、ぜひ実験してみてください)
赤ちゃんも、これと同じだと言われており、黒い縞模様の服があったら、それだけをジロジロみるらしい。逆に白いハンカチには興味をもたない。輪郭がはっきりしないからです。それで、嫁さんが持っている黒い縞模様の服を目の前に置いたら、ビンゴ。そればかり見るではないですか。やはり、生後すぐの赤ちゃんは輪郭に反応するのかな? と思って、天井の白い客室に寝かせるようにしました。そうすれば、私たち親が、赤ちゃんの顔をのぞき込めば、天井を背景に顔の輪郭を強調でき、赤ちゃんに強い印象を与えられるなと思ったのです。
しかし、この作戦は失敗しました。
赤ちゃんは、壁ばかり見る。客室の壁の下の部分は、縦縞の板壁だったのです。ああ、ヤバイと思ったのですが、すぐに壁の縦縞に飽きてしまいました。そうです。赤ちゃんは、好奇心も強いけれど飽きっぽいのです。この原因を研究者たちは、パソコンに例えています。
赤ちゃんは、買ったばかりのソフトの無いパソコンみたいなものだと。だから、いろんなソフトをインストールしている最中なのであり、一度インストールが終わったソフトには見向きもしない。逆に言うと、インストールができないと癇癪を起こす生き物でもある。だから赤ちゃんがぐずる原因の一つとしてソフトをインストールできないで欲求不満になっている可能性もあり得る。こういう時は、いくらあやしてもダメですね。好奇心を刺激しないと泣き止まない。
これは、犬を飼ったことのある人は、よくわかるのではないでしょうか? 子犬は、なんでも囓るんです。囓って臭いをかいで世界を認識する。これを遮断するとどうなるかというと、世界に対して臆病になって、生活もままならなくなる。例えば、小さな犬小屋から生後1年間も出さなかったら、そこから出ようとしなくなります。これを矯正することはほとんど不可能です。
野鳥になると、もっと極端で、多くの野鳥たちは、生後50日くらいまでに親のさえずりを聞かないと自分でさえずることができない。つまり繁殖ができない。だから、小鳥も子犬も、ある時期までは、ものすごく好奇心が旺盛で、それを阻害すると、生きていけなくなる。それでは困るので、好奇心が満たされないと、暴れたり泣いたりするような回路をもっている。もちろん人間の赤ちゃんもです。
しかしですね、人間の赤ちゃんの好奇心を満たしてやるのは、すごいシンドイことなんですよね。いちいち赤ちゃんにかまってやらなければならない。1歳をすぎれば、かまわなくても、勝手に動いて自分で好奇心を満たすんですが、まだ動けない新生児の場合は、そうはいかない。いないいないばーなんかを、さかんにやらないといけない。しかも、すぐ飽きてしまうときている。これはシンドイですよ。
うちのように宿屋でもやってて、御客さんがかまってくれるなら、まだ楽なんでしょうが、普通の家庭じゃ無理というもの。おもちゃを買っても、早ければ3時間くらいで飽きてしまう。なので、ティッシュで顔をなでたり、ティッシュを上から顔に落としてみたり、くすぐってみたり。金のかからない方法で、好奇心を満たしてやらなければならない。でも、できれば、楽な方法が望ましい。それで、テレビや音楽なんかも使ってみたが、残念ながら、これもすぐに飽きました。唯一、飽きないのが買い物や散歩です。あとは,見知らぬ人間。このへんは、コロ(子犬)と同じですね。犬と人間は、ある意味でよく似ています。
つづく。
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2013年05月18日
アンドルー・メルツォフ博士の実験をやってみた2 赤ちゃんの前で笑うと・・・・・
アンドルー・メルツォフ博士の実験をやってみた2
わがやに、赤ちゃんがやってきた時、最初にやったのが、アンドルー・メルツォフ博士の実験です。アンドルー・メルツォフ博士の実験方法は、いたってシンプルです。生後3ヶ月くらいの新生児の前で舌を出す。これを何回かくりかえすだけです。アンドルー・メルツォフ博士の実験では、赤ちゃんがすぐに真似をすることになっています。
で、生後45日目の息子に、やってみたら、10分ぐらいで真似をしはじめました。もちろん、赤ちゃんの舌は短いので、たいして口から出ませんが、ほんの少し舌をだすようになりました。ここまでは、前に書きましたね。今日は、アンドルー・メルツォフ博士の実験について少しだけ話してみましょう。
アンドルー・メルツォフ博士は、この舌だし実験を無数の赤ちゃんで試しました。それらは全てビデオに撮影されています。驚くべき事は、出産後41分の赤ちゃんさえも、舌だしを真似たのです。これはどういうことかと言いますと、生まれて41分の赤ちゃんの目は見えているということなんですよね。しかし、育児書には何と書かれてあったか?というと、
「新生児の赤ちゃんの目は見えない」
なんです。育児をしている皆さんも、そのように教わってなかったでしょうか? しかし、実際には見えていることが実験で証明されている。ところが頑固な一部の育児の専門家は、この実験結果を認めようとしなかったみたいなんですね。
まあ、それは良いとして、アンドルー・メルツォフ博士は、次にこのような実験を行っています。
1.赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う
2.赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く
3.赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る
以上のように赤ちゃんは、いろんな真似をする
で、当然の事ながら私も試してみました。
生後51日目の息子の前で、笑ってみたのです。
しかし、これは舌だし実験のように、すぐには真似てくれませんでした。なかなか笑ってくれないのです。ひよっとしたら私の笑顔がひきつっているのかなあと思ったので、テレビのお笑い番組を聞きながら、心底からの笑顔を赤ちゃんにみせたら、こんどはやっと笑ってもらえました。なんとか実験は成功したようです。
さて、この実験は、恐ろしい事実を私たちに突きつけています。
「赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う」
これはいいとしても
「赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く」
「赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る」
これは、恐ろしいことです。しかも、赤ちゃんは、大人の作り笑いを見破るらしい(そういう実験もあるのだが、それはまた別の機会に)。
で、これからが本題なのですが、赤ちゃんを育てているお母さんの苦労は、そうとうなものです。なぜならば、3時間おきに授乳しなければならないからです。授乳時間が30分。おしめをかえたり、なんやかんだで、その他の雑用が30分。つまり2時間しか睡眠時間が無い。でも、2時間眠れれば、まだマシなほうで、授乳が終わっても夜泣きがつついたら、だっこして、あやしたりする。
と、ここまで文章にしましたが、この大変さは文章では伝わりにくいですね。まず、哺乳瓶の重さ。それを30分持ち続け、赤ちゃんもだっこしなければならない。これも重い。大半のお母さんは、肩こりになったり、腱鞘炎になったりで大変です。夜泣きがつつき、会社に行かなければならないお父さんを眠らせるために、何時間もダッコしてあやさなければならないケースもでてきます。そうなると、お母さんは、ノイローゼになってしまう。泣きたくなってくる。いや、泣いてる人もいるかもしれない。もちろん顔にもでてくるでしょう。
そうです!
顔です!
そこでアンドルー・メルツォフ博士の実験を思い出しませんか?
1.赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う
2.赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く
3.赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る
赤ちゃんは、ノイローゼになったお母さんの顔を真似てしまう可能性があるんですね。で、ワンワン泣くようになる。それで、ますますお母さんはノイローゼになってしまう。赤ちゃんは、それをさらに真似してしまい、悪い方向にどんどんすすむ。
これを悪魔のスパイラルと言います。
こういうスパイラルに陥るお母さんのほとんどが、赤ちゃんの泣き声に過剰に反応してしまい、すぐにあやそうとしてしまう人に多いそうです。初めて出産した人に多いみたいですね。
ところが2人目・3人目になると、慣れてきて過剰に反応しなくなります。手抜きの仕方が分かるようになってくる。泣き声のトーンで、ウンチか、空腹か、病気か、我が儘か、分かってくる。だからノイローゼになりにくく、赤ちゃんに対して、常に笑顔でいられるようになる。そうなると、アンドルー・メルツォフ博士の実験の通り、笑顔の多い赤ちゃんに育っていく。それに反応してお母さんも笑顔が多くなる。
これが天使のスパイラルです。
まあ、いろいろ難しい事を書きましたが、ノイローゼきみだった家内も、この頃は、やっと、このスパイラルを理解して、適度な手抜ができるようになってきました。赤ちゃんが泣いてもすぐには抱かなくなりました。私とバトンタッチするようになりました。私は泣いてる原因を調べて、それが分からない場合は、最後の手段として好奇心作戦を行っています。実は生後1ヶ月半の赤ちゃんは、好奇心のかたまりなんですね。たいていのことは、好奇心を刺激すると泣き止みます。
古くからは、「いないないばー」からはじまって、パペットや、ぬいぐるみ、でんでん太鼓、風車、メリーなんかも有効です。親戚や御近所の人にダッコしてもらうのも有効です。谷川岳ラズベリーYHのマネージャーの曽原氏が、生まれたばかりの娘さんを、御客さんにさかんにダッコさせたのも、おそらく、赤ちゃんの好奇心を満たすためだと思われます。
というのも赤ちゃんは飽きっぽいからです。いないないばーも、パペットや、ぬいぐるみ、でんでん太鼓、風車、メリーもすぐに飽きる。でも、次から次へとやってくる御客さんは無限だから飽きがこない。おそらく、そういう理由ではないかと推測しています。(ちなみに、うちの家内も、曽原氏の作戦を真似はじめました)
では、どうして赤ちゃんは、飽きっぽいか?
きちんとした理由があることが、
最新の赤ちゃん研究であきらかになっているみたていですね。
それはともかくとして、この好奇心を刺激することは、とても大切なことみたいですね。
つづく。
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わがやに、赤ちゃんがやってきた時、最初にやったのが、アンドルー・メルツォフ博士の実験です。アンドルー・メルツォフ博士の実験方法は、いたってシンプルです。生後3ヶ月くらいの新生児の前で舌を出す。これを何回かくりかえすだけです。アンドルー・メルツォフ博士の実験では、赤ちゃんがすぐに真似をすることになっています。
で、生後45日目の息子に、やってみたら、10分ぐらいで真似をしはじめました。もちろん、赤ちゃんの舌は短いので、たいして口から出ませんが、ほんの少し舌をだすようになりました。ここまでは、前に書きましたね。今日は、アンドルー・メルツォフ博士の実験について少しだけ話してみましょう。
アンドルー・メルツォフ博士は、この舌だし実験を無数の赤ちゃんで試しました。それらは全てビデオに撮影されています。驚くべき事は、出産後41分の赤ちゃんさえも、舌だしを真似たのです。これはどういうことかと言いますと、生まれて41分の赤ちゃんの目は見えているということなんですよね。しかし、育児書には何と書かれてあったか?というと、
「新生児の赤ちゃんの目は見えない」
なんです。育児をしている皆さんも、そのように教わってなかったでしょうか? しかし、実際には見えていることが実験で証明されている。ところが頑固な一部の育児の専門家は、この実験結果を認めようとしなかったみたいなんですね。
まあ、それは良いとして、アンドルー・メルツォフ博士は、次にこのような実験を行っています。
1.赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う
2.赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く
3.赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る
以上のように赤ちゃんは、いろんな真似をする
で、当然の事ながら私も試してみました。
生後51日目の息子の前で、笑ってみたのです。
しかし、これは舌だし実験のように、すぐには真似てくれませんでした。なかなか笑ってくれないのです。ひよっとしたら私の笑顔がひきつっているのかなあと思ったので、テレビのお笑い番組を聞きながら、心底からの笑顔を赤ちゃんにみせたら、こんどはやっと笑ってもらえました。なんとか実験は成功したようです。
さて、この実験は、恐ろしい事実を私たちに突きつけています。
「赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う」
これはいいとしても
「赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く」
「赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る」
これは、恐ろしいことです。しかも、赤ちゃんは、大人の作り笑いを見破るらしい(そういう実験もあるのだが、それはまた別の機会に)。
で、これからが本題なのですが、赤ちゃんを育てているお母さんの苦労は、そうとうなものです。なぜならば、3時間おきに授乳しなければならないからです。授乳時間が30分。おしめをかえたり、なんやかんだで、その他の雑用が30分。つまり2時間しか睡眠時間が無い。でも、2時間眠れれば、まだマシなほうで、授乳が終わっても夜泣きがつついたら、だっこして、あやしたりする。
と、ここまで文章にしましたが、この大変さは文章では伝わりにくいですね。まず、哺乳瓶の重さ。それを30分持ち続け、赤ちゃんもだっこしなければならない。これも重い。大半のお母さんは、肩こりになったり、腱鞘炎になったりで大変です。夜泣きがつつき、会社に行かなければならないお父さんを眠らせるために、何時間もダッコしてあやさなければならないケースもでてきます。そうなると、お母さんは、ノイローゼになってしまう。泣きたくなってくる。いや、泣いてる人もいるかもしれない。もちろん顔にもでてくるでしょう。
そうです!
顔です!
そこでアンドルー・メルツォフ博士の実験を思い出しませんか?
1.赤ちゃんの前で笑うと、赤ちゃんが笑う
2.赤ちゃんの前で泣くと、赤ちゃんが泣く
3.赤ちゃんの前で怒ると、赤ちゃんが怒る
赤ちゃんは、ノイローゼになったお母さんの顔を真似てしまう可能性があるんですね。で、ワンワン泣くようになる。それで、ますますお母さんはノイローゼになってしまう。赤ちゃんは、それをさらに真似してしまい、悪い方向にどんどんすすむ。
これを悪魔のスパイラルと言います。
こういうスパイラルに陥るお母さんのほとんどが、赤ちゃんの泣き声に過剰に反応してしまい、すぐにあやそうとしてしまう人に多いそうです。初めて出産した人に多いみたいですね。
ところが2人目・3人目になると、慣れてきて過剰に反応しなくなります。手抜きの仕方が分かるようになってくる。泣き声のトーンで、ウンチか、空腹か、病気か、我が儘か、分かってくる。だからノイローゼになりにくく、赤ちゃんに対して、常に笑顔でいられるようになる。そうなると、アンドルー・メルツォフ博士の実験の通り、笑顔の多い赤ちゃんに育っていく。それに反応してお母さんも笑顔が多くなる。
これが天使のスパイラルです。
まあ、いろいろ難しい事を書きましたが、ノイローゼきみだった家内も、この頃は、やっと、このスパイラルを理解して、適度な手抜ができるようになってきました。赤ちゃんが泣いてもすぐには抱かなくなりました。私とバトンタッチするようになりました。私は泣いてる原因を調べて、それが分からない場合は、最後の手段として好奇心作戦を行っています。実は生後1ヶ月半の赤ちゃんは、好奇心のかたまりなんですね。たいていのことは、好奇心を刺激すると泣き止みます。
古くからは、「いないないばー」からはじまって、パペットや、ぬいぐるみ、でんでん太鼓、風車、メリーなんかも有効です。親戚や御近所の人にダッコしてもらうのも有効です。谷川岳ラズベリーYHのマネージャーの曽原氏が、生まれたばかりの娘さんを、御客さんにさかんにダッコさせたのも、おそらく、赤ちゃんの好奇心を満たすためだと思われます。
というのも赤ちゃんは飽きっぽいからです。いないないばーも、パペットや、ぬいぐるみ、でんでん太鼓、風車、メリーもすぐに飽きる。でも、次から次へとやってくる御客さんは無限だから飽きがこない。おそらく、そういう理由ではないかと推測しています。(ちなみに、うちの家内も、曽原氏の作戦を真似はじめました)
では、どうして赤ちゃんは、飽きっぽいか?
きちんとした理由があることが、
最新の赤ちゃん研究であきらかになっているみたていですね。
それはともかくとして、この好奇心を刺激することは、とても大切なことみたいですね。
つづく。
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2013年05月17日
マグロと塩とお守り
赤ちゃんが来て、最初に夫婦で口論になったことは、私の
『抱き癖がつく』
という言葉でした。家内は
「抱き癖なんてものはありません」
と反論して泣き叫ぶ赤ちゃんを必死になってあやしていましたが、泣き止むはずがありません。
どうして家内が、こういう反論を言ったか、私には分かっています。
そのへんに転がっていた育児本(漫画)に書いてあったからです。
しかし、昔から『抱き癖』と言われている言葉にはわけがあるんですよね。
泣けばあやす。
そうすれば、一時的に泣き止むかもしれませんが、
何一つ根本的な解決になってないのです。
これは、コロ(子犬)の時も私は経験しています。抱いて泣き止むのを待ったところで根本的なところで解決はしない。泣く原因は、絶対にどこかにあるのです。それを発見せずに、あやしてしまっては、母親も参ってしまうし、赤ちゃんも疲労してしまう。
けれど育児本に洗脳されている家内に何を言っても無駄なので、まずはオムツを何回も替えてみるようにしました。これで少しだけ改善しましたが、まだダメです。次に室温と湿度をいろいろ変えてみました。これも少しだけ改善したけれど、やはり根本的な解決に程遠い。赤ちゃんの好奇心を刺激すれば泣き止むのは分かっていたけれど、それでは、赤ちゃんを抱いてあやすのとかわらない。
本来、赤ちゃんというのは、たっぷり眠って、すくすく育つはずですから、あと考えられるのはミルクの量。母乳の量は変えられないから、ミルクの量を調整してみるしかない。で、80oリットルから、100oリットルに変えてみたらビンゴ。さらに120oリットルに増やしたら、もっと調子がよくなっていきました。他にも、いろいろな事を改善していったら、どんどん機嫌が良くなっていきました。ただし、ミルクをあげすぎて、太りすぎても困るので病院で調べてもらったら、生後51日で5000グラムで、重さ的にはちょうどいい重さということでした。
まあ、そんなことは、どうでもいいとして、ここからが本題です。嫁さんが眠れないという。深夜の赤ちゃんの授乳は、4時間または5時間おきです。嫁さんが母乳をあげて、私が哺乳瓶(ミルク)で授乳します。赤ちゃんが哺乳瓶を飲みきるのには、30分くらいかかりますから、嫁さんをさっさと先に寝かせるわけですが、眠れないという。しかも鬱ぽい症状もでてきた。
友人に産後鬱で悩んでいる人を知っているので、症状が軽い今のうちに無理矢理に病院につれていきました。もちろん赤ちゃんも一緒です。そしたら優しそうな助産師さんが1時間にわたってケアーしてくれて、医師にたのんで睡眠導入剤を処方してもらいました。助産師さんいわく
「このお薬は、お守りだと思ってください。薬は飲みたくないだろうけれど、持っているという安心感によって、ぐっすり眠れるかもしれないし。でも本当に困ったときには薬を飲めば良いし、飲まなくてすむなら飲まなくていいし。お守りだと思って」
とのこと。で、どうなったかと言うと、お守りの効果は絶大で、今朝はぐっすり眠れたようでした。
それにしても助産師さんは、偉大ですね。
さすが専門家は違います。
ほうふな知識と経験はプロだから当たり前としても、患者さんの心のケアをみごとにしてくれるし、しかも病院に電話した時から
「赤ちゃんも一緒に連れてきなさい」
と言ってくれて、赤ちゃんの状態とか、いろんなことや生活状態を細かくみてくれましたからね。おまけに保健婦さんや、お母さんの会まで紹介してくれるというし。無理矢理に病院につれていってよかった。
ちなみに病院帰りに、スーパーによって刺身の大盛りを買いました。これは医者の処方とは違いますが、嫁さんに塩分不足の疑惑があったからです。それで疲れやすくなって睡眠不足になった可能性もある。
ただし、マグロだけは水銀が赤ちゃんに、悪い影響を与える可能性があるので、私の皿にとりわけたんですが、ちよっと目をはなしたすきに食われてしまった。
「マグロ食っただろ! 数を数えたんだからな」
「いいじゃない」
「サーモンとか、ホタテとか、ハマチを食べろよ! マグロは赤ちゃんに悪いだろ!」
「150グラムいないなら良いのよ」
「また、そんな屁理屈言って!」
さて、鬱が治ったのは、塩分のせいなのか? 病院がくれたお守りのせいなのか? それともマグロのせいなのか? ちょっと謎である。
つづく。
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『抱き癖がつく』
という言葉でした。家内は
「抱き癖なんてものはありません」
と反論して泣き叫ぶ赤ちゃんを必死になってあやしていましたが、泣き止むはずがありません。
どうして家内が、こういう反論を言ったか、私には分かっています。
そのへんに転がっていた育児本(漫画)に書いてあったからです。
しかし、昔から『抱き癖』と言われている言葉にはわけがあるんですよね。
泣けばあやす。
そうすれば、一時的に泣き止むかもしれませんが、
何一つ根本的な解決になってないのです。
これは、コロ(子犬)の時も私は経験しています。抱いて泣き止むのを待ったところで根本的なところで解決はしない。泣く原因は、絶対にどこかにあるのです。それを発見せずに、あやしてしまっては、母親も参ってしまうし、赤ちゃんも疲労してしまう。
けれど育児本に洗脳されている家内に何を言っても無駄なので、まずはオムツを何回も替えてみるようにしました。これで少しだけ改善しましたが、まだダメです。次に室温と湿度をいろいろ変えてみました。これも少しだけ改善したけれど、やはり根本的な解決に程遠い。赤ちゃんの好奇心を刺激すれば泣き止むのは分かっていたけれど、それでは、赤ちゃんを抱いてあやすのとかわらない。
本来、赤ちゃんというのは、たっぷり眠って、すくすく育つはずですから、あと考えられるのはミルクの量。母乳の量は変えられないから、ミルクの量を調整してみるしかない。で、80oリットルから、100oリットルに変えてみたらビンゴ。さらに120oリットルに増やしたら、もっと調子がよくなっていきました。他にも、いろいろな事を改善していったら、どんどん機嫌が良くなっていきました。ただし、ミルクをあげすぎて、太りすぎても困るので病院で調べてもらったら、生後51日で5000グラムで、重さ的にはちょうどいい重さということでした。
まあ、そんなことは、どうでもいいとして、ここからが本題です。嫁さんが眠れないという。深夜の赤ちゃんの授乳は、4時間または5時間おきです。嫁さんが母乳をあげて、私が哺乳瓶(ミルク)で授乳します。赤ちゃんが哺乳瓶を飲みきるのには、30分くらいかかりますから、嫁さんをさっさと先に寝かせるわけですが、眠れないという。しかも鬱ぽい症状もでてきた。
友人に産後鬱で悩んでいる人を知っているので、症状が軽い今のうちに無理矢理に病院につれていきました。もちろん赤ちゃんも一緒です。そしたら優しそうな助産師さんが1時間にわたってケアーしてくれて、医師にたのんで睡眠導入剤を処方してもらいました。助産師さんいわく
「このお薬は、お守りだと思ってください。薬は飲みたくないだろうけれど、持っているという安心感によって、ぐっすり眠れるかもしれないし。でも本当に困ったときには薬を飲めば良いし、飲まなくてすむなら飲まなくていいし。お守りだと思って」
とのこと。で、どうなったかと言うと、お守りの効果は絶大で、今朝はぐっすり眠れたようでした。
それにしても助産師さんは、偉大ですね。
さすが専門家は違います。
ほうふな知識と経験はプロだから当たり前としても、患者さんの心のケアをみごとにしてくれるし、しかも病院に電話した時から
「赤ちゃんも一緒に連れてきなさい」
と言ってくれて、赤ちゃんの状態とか、いろんなことや生活状態を細かくみてくれましたからね。おまけに保健婦さんや、お母さんの会まで紹介してくれるというし。無理矢理に病院につれていってよかった。
ちなみに病院帰りに、スーパーによって刺身の大盛りを買いました。これは医者の処方とは違いますが、嫁さんに塩分不足の疑惑があったからです。それで疲れやすくなって睡眠不足になった可能性もある。
ただし、マグロだけは水銀が赤ちゃんに、悪い影響を与える可能性があるので、私の皿にとりわけたんですが、ちよっと目をはなしたすきに食われてしまった。
「マグロ食っただろ! 数を数えたんだからな」
「いいじゃない」
「サーモンとか、ホタテとか、ハマチを食べろよ! マグロは赤ちゃんに悪いだろ!」
「150グラムいないなら良いのよ」
「また、そんな屁理屈言って!」
さて、鬱が治ったのは、塩分のせいなのか? 病院がくれたお守りのせいなのか? それともマグロのせいなのか? ちょっと謎である。
つづく。
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2013年05月15日
赤ちゃんがやってきて、何に驚いたか?
赤ちゃんがやってきて、何に1番驚いたかというと、 2日に1回しかウンチをしないことです。こんな話聞いたことがありません。これは絶対、嫁さんの食べ物のせいだと思った私は、今後ずっと私が食事を作ることにしました。
とりあえず、肉野菜炒めを作って食べさせてみました。もともと私は中華料理をやっていたので、こういうのは得意です。最初はキャベツとピーマンのピリ辛肉炒め。次はもやしと人参とニラの肉野菜炒め。必ず魚や漬物も食べさせました。納豆も豆腐もです。そしたら翌日から、赤ちゃんは毎日ウンチをするようになりました。効果的面です。家内は体重を気にしていたようですが、子供のために太りなさいと、説得している最中です。何せ今は出産前よりも体重が減っているわけですから。
そんな事はどうでも良いとして、ここからが本題です。
赤ちゃんがやってきて、 2番目に驚いた事は、ベビー用品が私の知っているものと全く違うことです。今のベビー用品は、先端技術の集合体みたいなものですね。哺乳瓶は熱湯消毒しなくても良くなっているし、沐浴のための入浴剤も進化していて、沐浴が簡単になっていますし、オムツに至っては、濡れるとリトマス紙のように青くなります。授乳も楽にできるように工夫されたクッションがあります。
これに比べると、私の知っている昔のベビー用品なんかは、
石器時代に毛の生えたようなものです。
ただし、赤ちゃんの対処方法などは、昔の方が今よりも進化していたような気がします。なぜならば、義理の母や私の方が、赤ちゃんはぐずらないからです。やはり変な理屈(流行している子育て理論)がインプットされてはいけませんね。機会があったら、それについてここでも書いてみましょう。
あと、沐浴のための風呂桶だけは、昔から変わってないですね。腰の悪い私はこれでは腰が痛くなるので、立って沐浴するための台を作りました。お湯はシャワーのホースで補給します。息子の頭は非常にでかいので、私の手のひらでも両耳を塞ぐことができませんので、夫婦の共同作業になります。その作業が病院の手術台のようになっているので、これを我が家ではオペ室と呼んでいます。そろそろオペの時間なので、ここらで失礼いたします。
つづく。
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とりあえず、肉野菜炒めを作って食べさせてみました。もともと私は中華料理をやっていたので、こういうのは得意です。最初はキャベツとピーマンのピリ辛肉炒め。次はもやしと人参とニラの肉野菜炒め。必ず魚や漬物も食べさせました。納豆も豆腐もです。そしたら翌日から、赤ちゃんは毎日ウンチをするようになりました。効果的面です。家内は体重を気にしていたようですが、子供のために太りなさいと、説得している最中です。何せ今は出産前よりも体重が減っているわけですから。
そんな事はどうでも良いとして、ここからが本題です。
赤ちゃんがやってきて、 2番目に驚いた事は、ベビー用品が私の知っているものと全く違うことです。今のベビー用品は、先端技術の集合体みたいなものですね。哺乳瓶は熱湯消毒しなくても良くなっているし、沐浴のための入浴剤も進化していて、沐浴が簡単になっていますし、オムツに至っては、濡れるとリトマス紙のように青くなります。授乳も楽にできるように工夫されたクッションがあります。
これに比べると、私の知っている昔のベビー用品なんかは、
石器時代に毛の生えたようなものです。
ただし、赤ちゃんの対処方法などは、昔の方が今よりも進化していたような気がします。なぜならば、義理の母や私の方が、赤ちゃんはぐずらないからです。やはり変な理屈(流行している子育て理論)がインプットされてはいけませんね。機会があったら、それについてここでも書いてみましょう。
あと、沐浴のための風呂桶だけは、昔から変わってないですね。腰の悪い私はこれでは腰が痛くなるので、立って沐浴するための台を作りました。お湯はシャワーのホースで補給します。息子の頭は非常にでかいので、私の手のひらでも両耳を塞ぐことができませんので、夫婦の共同作業になります。その作業が病院の手術台のようになっているので、これを我が家ではオペ室と呼んでいます。そろそろオペの時間なので、ここらで失礼いたします。
つづく。
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2013年05月14日
赤ちゃんを連れてきた さっそくアンドルー・メルツォフ博士の実験をやってみた
コロ(子犬)の家が完成し、コロ(子犬)を外に出し、
家の清掃と消毒が終わったので、
200キロ離れた家内の実家から、
赤ちゃんを輸送しました。
200キロ3時間にわたる大作戦でしたが、
赤ちゃんは、全く嫌がることは無く、
むしろ御機嫌だったのには驚きましたが、
よくよく考えてみたら、あたりまえでしたね。
生後45日くらいでは、好奇心のかたまりですから。
ちなみに車の走行中は、歌をがんがん歌っていましたが、
すやすや眠っていました。
歌を止めるとぐずり出します。
これは、実際に寝ているわけでは無く、
寝ているときも歌を聴いているのが
最近の赤ちゃん研究でわかっています。
で、わがやに、赤ちゃんがやってきた時、
最初にやったのが、アンドルー・メルツォフ博士の実験です。
アンドルー・メルツォフ博士は、今から数十年前に
新生児の驚異的な学習能力を発見したことで有名で、
児童心理学に大革命をもたらした人ですが、その実験方法は、
いたってシンプルです。
生後3ヶ月くらいの新生児の前で舌を出す。
これを何回かくりかえすだけです。
アンドルー・メルツォフ博士の実験では、
赤ちゃんがすぐに真似をすることになっています。
で、生後45日目の息子に、やってみたら、
10分ぐらいで真似をしはじめました。
もちろん、赤ちゃんの舌は短いので、
たいして口から出ませんが、
ほんの少し舌をだすようになりました。
こうなると、面白くなってくるので、
今度は、赤ちゃんの前でジャンケンをやってみました。
これは10分では無理でしたが、
20分くらいで、手を挙げる動作を真似するようになりました。
実験は大成功でしたね。
それにしても、息子がいるというのは便利だなあ。
今まで気になっていた生物学的な実験が自由自在にできる。
今後も、さまざまな実験を行って、
新生児の驚異的な学習能力について検証してみたいと思います。
つづく。
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家の清掃と消毒が終わったので、
200キロ離れた家内の実家から、
赤ちゃんを輸送しました。
200キロ3時間にわたる大作戦でしたが、
赤ちゃんは、全く嫌がることは無く、
むしろ御機嫌だったのには驚きましたが、
よくよく考えてみたら、あたりまえでしたね。
生後45日くらいでは、好奇心のかたまりですから。
ちなみに車の走行中は、歌をがんがん歌っていましたが、
すやすや眠っていました。
歌を止めるとぐずり出します。
これは、実際に寝ているわけでは無く、
寝ているときも歌を聴いているのが
最近の赤ちゃん研究でわかっています。
で、わがやに、赤ちゃんがやってきた時、
最初にやったのが、アンドルー・メルツォフ博士の実験です。
アンドルー・メルツォフ博士は、今から数十年前に
新生児の驚異的な学習能力を発見したことで有名で、
児童心理学に大革命をもたらした人ですが、その実験方法は、
いたってシンプルです。
生後3ヶ月くらいの新生児の前で舌を出す。
これを何回かくりかえすだけです。
アンドルー・メルツォフ博士の実験では、
赤ちゃんがすぐに真似をすることになっています。
で、生後45日目の息子に、やってみたら、
10分ぐらいで真似をしはじめました。
もちろん、赤ちゃんの舌は短いので、
たいして口から出ませんが、
ほんの少し舌をだすようになりました。
こうなると、面白くなってくるので、
今度は、赤ちゃんの前でジャンケンをやってみました。
これは10分では無理でしたが、
20分くらいで、手を挙げる動作を真似するようになりました。
実験は大成功でしたね。
それにしても、息子がいるというのは便利だなあ。
今まで気になっていた生物学的な実験が自由自在にできる。
今後も、さまざまな実験を行って、
新生児の驚異的な学習能力について検証してみたいと思います。
つづく。
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2013年05月12日
2013年05月11日
砥石城散策2
砥石城散策2
機動防御について、つづきです。
警察の『機動隊』という名前を聞きますね。
旧日本海軍にも『機動部隊』というものがありました。
両方とも『機動』という名前が付きますけれど、機動というのは、動くという意味なんです。
つまり、警察の機動隊は、動く警察。
何かあったら、部署や管轄を超えて動き回る部隊です。
しかも、ものすごい数が、1点に集中する。
そして、用が済んだら、さっさと別の所に移動する。
これが機動隊。
旧日本海軍の機動部隊も同じで、とにかく動き回る部隊。航空母艦を集中し、高速戦艦を護衛につけた部隊。航空母艦+高速戦艦のセットが機動部隊。航空母艦の弱点は、高速な巡洋艦。これを撃退できる高速戦艦を護衛につけることによって太平洋を自由に動き回れる艦隊ができて、日本海軍は大暴れしました。
で、機動防御ですが、これは動く防御です。
真田軍団は、動きながら防御する天才でした。
その理由は、彼らの大半が山伏であったことと関係があります。
真田氏の宗教は、四阿山を信仰する修験者たちでありました。
ここ伊勢山地区は、アニメサマーウォーズの舞台。
実は、このアニメ、公開の時に上田の映画館で見ました。
で、残念ながら地元民は、あまり見に来てなかった。
つづく。
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機動防御について、つづきです。
警察の『機動隊』という名前を聞きますね。
旧日本海軍にも『機動部隊』というものがありました。
両方とも『機動』という名前が付きますけれど、機動というのは、動くという意味なんです。
つまり、警察の機動隊は、動く警察。
何かあったら、部署や管轄を超えて動き回る部隊です。
しかも、ものすごい数が、1点に集中する。
そして、用が済んだら、さっさと別の所に移動する。
これが機動隊。
旧日本海軍の機動部隊も同じで、とにかく動き回る部隊。航空母艦を集中し、高速戦艦を護衛につけた部隊。航空母艦+高速戦艦のセットが機動部隊。航空母艦の弱点は、高速な巡洋艦。これを撃退できる高速戦艦を護衛につけることによって太平洋を自由に動き回れる艦隊ができて、日本海軍は大暴れしました。
で、機動防御ですが、これは動く防御です。
真田軍団は、動きながら防御する天才でした。
その理由は、彼らの大半が山伏であったことと関係があります。
真田氏の宗教は、四阿山を信仰する修験者たちでありました。
ここ伊勢山地区は、アニメサマーウォーズの舞台。
実は、このアニメ、公開の時に上田の映画館で見ました。
で、残念ながら地元民は、あまり見に来てなかった。
つづく。
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2013年05月09日
2013年05月08日
砥石城散策
アニメサマーウォーズの舞台となった砥石城を散策。
ここは、真田軍団発祥の地であり、
その強さを探るための城です。
真田軍団の強さとは、一言で言うと機動防御。
撤退しながら相手に出血をしいて、
最後にトドメを刺す戦術です。
旧ドイツ軍のマインシュタインなどが得意とした戦法で、どんどん撤退していって相手が弱ってきた所をたたく方法です。だから、砥石城も、いくつかの城とつながっていて、各城が連携されていて、どんどん撤退できるようになっている。
アニメ・サマーウォーズでは、この機動防御が全くふれられていませんが、これでは真田軍団の強さはわかりません。世間では、真田軍団は、巧妙な作戦で勝ったように思われがちですが、それは違います。真田程度が考えた戦術ならたいしたものではない。問題は、それを実行する早さなのですよ。つまり機動防御とは、早さが命なのです。速度が倍になれば、軍隊も倍になったのと同じ。これが機動防御の本質です。
攻める側と守る側。
早く動けるのは、地理を知り尽くしている守備側。
これを利用して、相手に出血をしいるのが機動防御。
つづく。
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ここは、真田軍団発祥の地であり、
その強さを探るための城です。
真田軍団の強さとは、一言で言うと機動防御。
撤退しながら相手に出血をしいて、
最後にトドメを刺す戦術です。
旧ドイツ軍のマインシュタインなどが得意とした戦法で、どんどん撤退していって相手が弱ってきた所をたたく方法です。だから、砥石城も、いくつかの城とつながっていて、各城が連携されていて、どんどん撤退できるようになっている。
アニメ・サマーウォーズでは、この機動防御が全くふれられていませんが、これでは真田軍団の強さはわかりません。世間では、真田軍団は、巧妙な作戦で勝ったように思われがちですが、それは違います。真田程度が考えた戦術ならたいしたものではない。問題は、それを実行する早さなのですよ。つまり機動防御とは、早さが命なのです。速度が倍になれば、軍隊も倍になったのと同じ。これが機動防御の本質です。
攻める側と守る側。
早く動けるのは、地理を知り尽くしている守備側。
これを利用して、相手に出血をしいるのが機動防御。
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2013年05月07日
浅間牧場を散策
浅間牧場を散策
今年のゴールデンウイークは、全て良い天気に恵まれましたね。
結果論になりますが、全日程、すべて晴天でした。
実は毎年、そうなんですけれどね。
オープン以来、13年間、ほとんど晴れ。
あ、でも例外として雪が降ったこともあったっけな。
今回は大所帯。
丘を越えていこうよの碑
ここは天丸山。
世界初の地対空誘導弾(ビームライディング)の発射基地でした。
あと少しで、B29を撃墜できる所まで行ったときに終戦。
もし、あと半年早く完成していたら、原爆は本土でなく、
南の島で使われていたかも。
晴天なのに虹が
つづく。
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今年のゴールデンウイークは、全て良い天気に恵まれましたね。
結果論になりますが、全日程、すべて晴天でした。
実は毎年、そうなんですけれどね。
オープン以来、13年間、ほとんど晴れ。
あ、でも例外として雪が降ったこともあったっけな。
今回は大所帯。
丘を越えていこうよの碑
ここは天丸山。
世界初の地対空誘導弾(ビームライディング)の発射基地でした。
あと少しで、B29を撃墜できる所まで行ったときに終戦。
もし、あと半年早く完成していたら、原爆は本土でなく、
南の島で使われていたかも。
晴天なのに虹が
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