子犬と赤ちゃん。生後45日目の比較。
うちに子犬がやってきたのは、生後45日目です。
そして、家に赤ちゃんがやってきたのは、生後45日目です。
両方とも生後45日目にやってきたのですが、
これは偶然ではありません。狙ってました。
子犬と人間の赤ちゃんを比較できるからです。
ではどちらの方が頭が良かったかというと、圧倒的に犬の方です。生後45日目の子犬は、10回ぐらいの命令で、こちらの言う事を理解できましたが、人間の赤ちゃんは、理解するどころの話ではなく、身動きひとつもできません。
と、以前、このように書きましたが、
これは、私のとんでもない勘違いでした。
勘違いもいいところでした。 というのも赤ちゃんは、人間の言葉を完璧に理解していることが、
ここ2週間の私の実験結果で証明されてしまったからです。
実験は、このように行っています。
1.赤ちゃん言葉を禁止
2.起きているときは、常に敬語で話しかける
3.授乳の時に「ごはんですよ」と言ってから授乳する
4.授乳を終わるときに「もう終わりにします」と話しかけてから終わりにする。
5.沐浴の時に洗っている場所の説明をする
「手を洗います」など
6.おしめを替える時に「足をあげて」と言って足をあげさせる
7.暇な時に顔や身体の部位をさして説明する
「あご」「おでこ」など
これを2週間おこなった結果、驚くべき反応が返るようになりました。全ての言葉を正確に理解できているようなのです。もちろんコロ(子犬)も人間の言葉を赤ちゃんより早く理解しましたが、正確さにおいては、赤ちゃんにかないません。自分の身体の各部位を理解しているとは、とうてい思えません。しかし、赤ちゃんは、理解しているようなのです。沐浴の時に「手を洗います」というと手を動かすのです。「オムツを替えますよ」というと足を上げます。
極めつけが、授乳時です。授乳時間になったときに「ごはんですよ」というと口がタコ口になるのです。おっぱいを吸う形をみせる。あと、うちの家内は、母乳の出が悪いのか、吸引に赤ちゃんの力が要るようで、力尽きて時々休みます。休んでいるうちに、睡魔に負けて眠り出す事もあります。そんなときに家内が
「もう終わりにします」
と話しかけると焦ったように大急ぎで飲み始めるのです。ちなみに、うちの赤ちゃんは、まだ生後60日目ぐらいです。たった2週間の実験で、生後60日目で、ここまで人間の言語を理解しているとは思いませんでした。私の想像を超えた能力です。逆に言うと、赤ちゃんには、どんどん話しかけるべきなのかもしれません。赤ちゃんには、ものすごい言語能力がある可能性があります。なにげに大人の言葉を理解している可能性がある。
こうなると、次の実験の結果が、どのようになるか興味深い。
これについては、また次回に。
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
posted by マネージャー at 09:10|
Comment(8)
|
TrackBack(0)
|
グンマーで嫁が出産と育児
|
|