最近、ちょっとブログの更新が滞っていた北軽井沢ブルーベリーYGHの佐藤さん
実は、嫁さんの実家が、ある問題をかかえていたのです。
これは、嫁さんの実家です。
で、下の写真は、義理のお母さん
息子の出産時には、たいへんお世話になりました。
そして2ヶ月近く、この実家で息子共々くらしたのです。
しかし、この家には、ある問題がありました。
この家が抱える問題、それは・・・・・
「物件1 壁がカビだらけの家」
嫁さんの実家に赤ちゃんを見にいった人も多いと思いますが、
皆さん、その壁に驚いたと思います。
繊維壁がカビだらけだったですから。
これじゃ、身体に悪いですよね。
館林は、暑くて湿気が多いので、繊維壁はかびやすいのですね。
おまけに、壁のあちこちに、ヒビが入っています。
冬は、すきま風も入る可能性もあるし、断熱効果も悪いはずです。
というのも、嫁さんが実家から赤ちゃんを連れて、北軽井沢に戻ってきた時
「不思議だなあ? 北軽井沢の方が暖かい」
と言ってましたから。
館林は、日本一気温が高い土地なので、
そんなはずはないのですが、家が隙間だらけだと、逆に寒いのです。
なにより、この客間だと、御客さんを入れにくいですよね。
見た目も悪いですから。
というわけで、息子が世話になったお礼に、
嫁さんの実家の壁をなんとかしようと、
思った結果、私(北軽井沢ブルーベリーYGHのマネージャー)が立ち上がりました。
壁だけをきれいにするだけなら、上から化粧板を貼るとか、
繊維壁を落として、壁紙を貼り付けるという方法もあったのですが、
それでは根本的な解決にはなりません。
防かび剤の入った漆喰を塗ることにしました。
しかし、私はシロウトなので、うまく濡れるかどうか?
なので、いろんな漆喰をネットで取り寄せて、
3ヶ月にわたって、いろいろ研究した結果、
最も適している漆喰(日本プラスター社のもの)をみつけたので、
これならいけると確信して、嫁さんの実家に出発。
まず、シーラーを塗り、カビを殺して
マスキングテープなどで養生します。
そして、3日にわたって漆喰を塗り続けました。
途中、ユースホステル協会の会議で抜けたりもしましたが、なんとか完成。
すると、
なんと言うことでしょう、
古い壁が、プロバンス風の淡いクリーム色になったではないですか。
なんとか、完成しました。
もうカビの心配はいりません。
今後は漆喰が、調湿機能をきかせて、健康によい家になるはずです。
ひび割れた壁の隙間も全てふさぎました。
保温性もよくなって、断熱効果もあがっているはずです。
はたして、おばあちゃんは、喜んでくれるでしょうか?
(というわけで、しばらくブログの更新ができませんでした)
つづく。
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