うちの赤ちゃんも、4ヶ月すぎて、いよいよ油断なら無くなってきました。
まず、寝返りをするようになってきて、
自分でうつぶせになり、あわや窒息死しそうになるのです。
もう、一時も目が離せない。
こうなると、ベットメイクや部屋掃除の時も一緒に連れて行かなければならない。
あと、劇的に変わったのは、親の目をじーっと見つめなくなってきたことです。
よーするに視力が徐々によくなってきたのですね。
新生児から4ヶ月までの赤ちゃんは、親の目をじーっとみる。
親でなくても、あらゆる人間の目をみつめます。
これは視力が低いためと、目だけを追うようにインプットされているからです。
だからミルクをあげるとき、赤ちゃんは、こっちをじーっと見ます。
すごい集中力でみるのです。
そこで、実験をしてみました。
いろんなテレビ番組を赤ちゃんに見せたのです。
もちろん最強だったのが『おかあさんと一緒』です。
理由は想像がつきます。
主役のお姉さんが、いつもテレビ目線だからです。
なので、そうでない『天才てれびくん』なんかには目もくれません。
赤ちゃんは、テレビ目線の人間の目を追うのですね。
まあ、この情報は発達心理学の本で知っていたので、テレビ目線の人がよくでてくる番組をみせてみました。まず、テレホンショッピング。最強ですね。小津安二郎監督の映画なんかも最強ですね。あれは究極のカメラ目線映画ですからね。でも、やっぱり『おかあさんと一緒』にはかないません。
さて、ここからが本題です。
実は、あるテレビ番組でもやっていましたが、最近、自閉症やアスペルガー障害の原因が解明されつつあるらしいのですね。赤ちゃんの時に、視力が必要以上に良いのが原因だといいます。つまり見えすぎるためにアイコンタクトの練習ができないのだそうです。それが原因で、人間とのコミュニケーションがとりかたがわからなくなっているらしい。
逆にいうとですよ、生まれたての赤ちゃんの目が悪いのは、人間として成長するのに必要なことであり、進化の結果、赤ちゃんの視力が悪くなったことになる。だから赤ちゃんは、必死になって親の目を見てアイコンタクトを覚えるようになった。このアイコンタクトによって人間関係を学習する。空気が読めるようになる。
これは犬も一緒でしたね。うちのコロ(シエルティー)も、子犬の時は盛んにアイコンタクトしていましたね。こっちをじーっと見る。つぶらな瞳で、じーっとみる。人間の赤ちゃんと一緒でした。しかし、これができない赤ちゃんがいるらしい。その原因が必要以上に視力がいいというのは、皮肉ですね。
それはまあいいとして、赤ちゃんが盛んにアイコンタクトしてきていても、親がそれに反応しなかったらどうなるんでしょうか? 赤ちゃんは人間関係を学べないということになりはしないでしょうか? もし、そうだとすれば、これは怖いことです。赤ちゃんに対して、きちんとアイコンタクトしてあげないと、いったいどうなってしまうのか?
このへんについては、さすがの私も実験できません。
つぶらな瞳で、じーっと見つめられて無反応でいられるわけがないですからね。
まあ、これは、どんな親でも一緒でしょう。
つづく。
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2013年08月10日
昨日、ラジオ局の収録を行いました
昨日、ラジオ局の収録を行いました。
いやー、緊張しましたね。
ガラでもないことをやってしまいましたよ。
しかし、プロの方は凄いですね。
アナウンサー(山下のりこさん)の方と一緒に仕事をしたわけですが、
声が良いので、声優さんの生音声を聞いているようで、
うっとりとしてしまいました。
私は、かなり緊張していたと思います。
今回の収録は、ニッポン放送で放送されるわけですが、
まだ時期は決定していません。
時期が決まったらお知らせ致します。
つづく。
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いやー、緊張しましたね。
ガラでもないことをやってしまいましたよ。
しかし、プロの方は凄いですね。
アナウンサー(山下のりこさん)の方と一緒に仕事をしたわけですが、
声が良いので、声優さんの生音声を聞いているようで、
うっとりとしてしまいました。
私は、かなり緊張していたと思います。
今回の収録は、ニッポン放送で放送されるわけですが、
まだ時期は決定していません。
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