2014年03月30日

2000本のチューリップ

今年の記録的な大雪のためな残念だったことがある。
庭の花壇のことである。

実は、去年の秋に御客さんから、
2000個のチューリップの球根をもらった。
最初は、1000個だけもらった。
で、大喜びしたら2000個になった。

「いや、こんなにもらっちゃ悪いですよ」
「喜んでくれる人にもらって欲しいから」

花屋さんの仕事をしている、この御客さんは、時々、こういったお土産をもってきてくれるので、なんだか申し訳ないやらで、恐縮していると、美しいチューリップの花壇の作り方のコツをおしえてくれた。
私と家内は、3日がかりで、2000個の球根を植えまくった。もちろん腰が痛くなった。しかし、ゴールデンウイークに2000本のチューリップが咲くことを想像したら、ワクワクでいっぱいになった。

ところが今年は、寒波で記録的な大雪である。
ゴールデンウイークに2000本のチューリップが間に合うかどうか?
毎日、雪かきをし、雪よとけろ!と祈っている。


つづく。

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posted by マネージャー at 06:17| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月29日

昨日、今日と、5月なみの陽気だった

昨日、今日と、5月なみの陽気だった。
ストーブがなくても暖かかった。
そのせいか、ゴールデンウィークの予約も、ぼちぼちと入ってきた。

北軽井沢の雪も、どんどんとけてきている。
この調子なら、あと1週間で雪が消えてしまうかもしれない。
問題は、花の開花時期と、新緑の時期が読めないこと。
長く残雪が残ったために、花の時期がさっぱり読めない。
ハイキングにしても、どの山に登れるのか?読みがたい。
早く雪がとけて欲しいものである。

ただ、スキーの御客さんにとっては、恵みの残雪なのかもしれないが。


つづく。

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posted by マネージャー at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月28日

税金の話 子育て世帯臨時特例給付金の申請

消費税増税の4月1日まで、もう少しである。
本当に頭が痛い。
とりあえず1円玉を大量に用意しておかなければならない。

そうそう、役場に行って、子育て世帯臨時特例給付金の申請もしなければならない。これは、児童手当をもらえる世帯は、子供一人について、1万円もらえるという、子育てしている家にとって朗報でもあるのだが、めんどくさいことに役所に申請しないともらえない。申請が無いともらえない金なのだ。まことにめんどくさい。
これを知ったのは、税務署で確定申告しているときである。今年から「復興税」なるものをとられることになったことを知った。消費税の増税を知らない人はないと思うけれど、復興税については、案外知られてないのでは無いか?
「また増税かよ!」
と落胆してたら、税務署の人が子育て世帯臨時特例給付金の存在をおしえてくれた。
子供がいたら1回だけ1万円もらえるらしい。
しかし、役場で申請しないともらえない。
この存在を知らない人は、もらいそこねるわけだ。
めんどくさいけれど、4月1日になったら役場に行ってくる。
子供のいる皆さんも、役場に行った方が良いですよ。

そんなことは、どうでもいいとして、税金の話。
もっとシンプルな税制にならないのかなあ?
今の税金のシステムは複雑すぎる。
そのために知らないと損するようなケースが多い。
何とか給付金とかいらないから、
なんとか税というのをやめて、もっとシンプルにしてほしい。

そういや、最近、年金ネットというものに加入した。
過去の年金記録が、サイトで一目瞭然にわかる。
で、65歳になるといくらもらえるかもでてくる。
これは、シンプルでわかりやすい。
ただし、正直言って、あまり信用してない。
少子化の時代である。
もらえる額なんて変化するに違いないと思っていたら、
今年から、払うべき国民年金の金額が増大していた。
そうか、その手があったか。
ますます家計が厳しくなるなあ。


つづく。

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posted by マネージャー at 08:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月27日

生と死

生と死

 昨日は、息子の誕生日だった。一日も一緒にすごしたが、最初は、そういう予定では無かった。嫁さんが、息子を連れて里帰りをし、嫁さんの実家で、義姉・義母たちと息子の誕生日を祝う予定だった。もちろん私は、雪かきがあるので宿で留守番である。私は、嫁さんに毎月1回は、里帰りをして、義母に親孝行してるところを息子に見せなさいと言っている。親の後ろ姿を見せる。それが一番効果的な教育方法であることは、五十過ぎの人間なら、誰もがもっている経験則である。だから、息子の誕生日は、嫁さんの実家で、義姉・義母たちと祝う予定だった。

 ところが、その直前に義母から電話があった。
 義姉の御主人の御尊父が急死したとのこと。
 脳梗塞だった。
 まさに急死だった。

 こうなると嫁さんは、実家に帰るどろこではない。嫁さんの実家はお葬式で大わらわのはずである。なので息子の誕生日は、北軽井沢ブルーベリーYGHで親子だけで行うことになった。私は、仕事を最低限にして、一日中、息子と遊んだ。一歳になったばかりの息子は生命のオーラにつつまれている。

 新しい生命が生まれる。
 しかし死も必ず訪れる。

 私も五十二歳になるので、五十二年間の間に多くの人たちを、あの世に見送っている。そのたびに淋しい思いをした。過去を共有した人を亡くすというのは辛い。自分の過去まで消えて無くなるような気がするからだ。特に少人数(二人)で共有した過去を無くすのはつらい。けれど未来を常に考えることができたら、淋しさなんて無いかもしれない。



 だから常に未来を考えて生きていきたいものだ。というのも未来を考えるようになると、忙しくなるからだ。息子が30歳になった時、私は82歳である。82歳でもシャキシャキと北軽井沢ブルーベリーYGHの雪かきをするための腕力・持久力を維持することを考えると、毎日、浅間山の頂上まで散歩するレベルの体力が必要だ。健康の維持はもちろんのこと、北軽井沢の活性化のためにも動かなければならない。やることは沢山ある。あれもこれも、目が回るくらいに忙しくなってくる。でも未来のためにがんばりたい。


つづく。

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posted by マネージャー at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月26日

窓の外

 一年たった。
 今日は、息子の一歳の誕生日だった。

 病気もせず、すくすくと育ってくれた息子には感謝している。
 去年の今頃は、毎日が不安だったが、
 今年は、健康な息子に安心感でいっぱいである。

 一歳にもなると、親の言葉の大半が分かるようである。話かけるとじっと聞いている。逆に夫婦で会話していると、会話にはいってくる。もちろん何を言ってるのかわからない。成長が遅いためか、息子には、ほとんど歯が生えてないので、きちんと言語の発音ができない。だから言葉になってないのだが、何か一生懸命に、こちらに伝えようとはしている。「ワンワン」とか「コロ(犬の名前)」という言葉を正確に言えるけれど、他の単語は赤ちゃん語のままである。歯がないのであたりまえといえば、あたりまえである。

 ちなみに一歳にもなると面白いことがおきた。
 毎日、窓ガラスの外を見ては、泣き叫ぶのである。
 くる日も、くる日も、窓から外をのぞいて泣いていた。
 それに嫁さんが気がついた。嫁さんは
「変だな?」
と思いつつ放置していたらしいのだが、あまりにも窓をみなががら泣き叫ぶので、何事か?と一緒に窓の外をのぞいてみたらしい。すると、窓の外で、雪かきしている父親(つまり私のことです)の姿が見えたらしい。

 実は私は、ここ1週間、ずっと雪かきをしていた。というか、氷になった根雪をツルハシで砕いて、それを林の中に捨てる作業をしていた。そうしないと駐車場の雪がなかなか溶けないし、溶け出すと水があふれて村道が泥濘になってしまうので、そうなる前に、ツルハシとスコップで氷になりつつある根雪を林に捨てに行くのである。

 その姿を息子が窓から見ていて、泣き叫んでいたらしい。

 なぜ泣いていたのかは、分からないけれど、一歳の誕生日の今日は、雪かきは最低限にして、息子と遊ぶことにした。息子の誕生日なので、一日中、息子と遊んでいた。これが一番の誕生プレゼントだと思う。息子も大喜びではしゃいでいた。一緒に風呂も入ったし、一緒に散歩もした。一緒に買い物にも行った。そして一緒に添い寝である。かなり疲れたのかぐっすり寝込んでいる。その寝顔をみるのが、幸せの瞬間だなと、つくづく思った。感謝のきもちでいっぱいである。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:45| Comment(5) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月25日

高峰山スノーシューハイキング

今週のツアーは、高峰山。
とても天気に恵まれましたね。

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つづく。

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posted by マネージャー at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 高峰山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

cafe六花

「cafe六花」

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2013年の7月にオープンしたという。
テレマークスキーヤー長谷部武さんのお店。

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「六花」とは雪の結晶のこと。
テレマークスキーヤー長谷部武さんらしい命名。

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長谷部武さんは、日本テレマークスキー協会公認指導員です。アルペンスキーのインストラクターをしながら、90年代後半からテレマークスキーを始め、2001年に群馬県嬬恋村にて、テレマークスキーレッスン、クロスカントリースキーツーリング、バックカントリーツアーを行っています。詳しくは、下記サイトをご覧下さい。

http://indy-ski.com/index.html

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御主人も奥さんも癒し系の人です。
笑顔がすばらしい素敵な人。

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とっても感じの良い人です。
ぜひ、会いに行ってみてください。
テレマークスキー・バックカントリースキーに興味のある方ならお勧めです。
ガイドも、かなり良心的な値段でやっているようです。

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そんなことは、どうでもいいとして、
ここのお勧めはフランスパン。
250円のパンを買って、切ってもらって4人でシェアして
コーヒーでも頼めば、かなりお得。

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うちの息子も喜んで食べました。

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これは、豆乳のフレンチトースト。
かなりお勧めです。

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これは、オニオングラタンスープ。
こいつも美味しかった。

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きわめつけは、カボチャのお汁粉。
甘くなく、それでいてクリーミー。
カボチャを裏ごししてココナツミルクで仕上げた
お汁粉は、それはもう絶品!
離乳食にも最高!
ほとんどは、うちの息子が食べちゃいました。

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ケーキや、サンドウィッチ、パン、全てホームメイド。
まさに隠れ家的な店。
朝は8時からオープンで、水曜日定休です。
群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原2015−58
(牛乳屋さんの隣にあります)
営業時間 8:00−16:00

つづく。

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posted by マネージャー at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 北軽−グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

森林浴

またもや雪である。
もう勘弁して欲しい。

昨日までは、すごい勢いで雪が溶けていた。あまりにも溶けるために村道が川のようになったくらいだった。130センチあった積雪も10センチくらいまで減った。北軽井沢ブルーベリーYGHの駐車場も砂利が見えていた。ところが今朝起きたら一面真っ白。雪である。この雪は今夜まで降るらしい。頭が痛くなった。

ただし、悪いことばかりではない。
泥濘と化した村道は、ふたたび固まった。
スキー場も大喜びしている。
花粉も少なくなっていると思う。

ただ、個人的に困ったことがある。
ツアーイベントの予定が立てにくいのだ。

 北軽井沢ブルーベリーYGHのイベントの大半は、ハイキングである。で、4月や5月のハイキングルートを決めにくい。雪がどれだけ残っているか分からないからだ。残雪の状況が読めないのである。そうなると登れるのか登れないかがわからない。

 雪山ならスノーシューで登れる。雪が無ければ登山靴で登れる。しかし、中途半端な残雪期の登山は、やりたくない。靴もズボンも泥だらけになるし、スノーシューも傷む。第一危険である。危険を冒してまでツアーをやりたくはないし、やったところで面白くない。

 それだけでない。花の開花状況が読めない。ハイキングは、花の開花にあわせて行っているのだが、その開花の状況が全く読めないのだ。これには、本当に参った。いつシャクナゲがピークなのか、いつレンゲツツジがピークなのか全く読めないからだ。

 おまけにガイドの土井君の予定が立たない。土井君は、日帰りでガイドにくる気満々なのだが、私は無理じゃないかと思っている。小さい赤ちゃんがいるからである。うちの息子は頑丈で病気しないけれど、世の中の大半の赤ちゃんは、そうではないと思っている。子供が熱を出したら、ガイドどころではないだろう。

 という訳で、今年は、私がガイドするケースも増えるだろう。といっても、長時間のハイキングガイドは無理である。せいぜい近所を2時間ていど軽くハイキングするぐらいだろう。場合によっては息子を背負いながらのガイドになると思う。そうなったら車での往復時間をプラスしても4時間が限度である。息子のミルク時間になってしまうからだ。

 本当をいうと5月から6月の登山は、一年で一番良い季節である。日照時間は長いし、藪はないし、虫だって少ない。第一、寒くも無く暑くも無い。適度に涼しいうえに花が咲く。そのうえ新緑が美しい。木々の香りもよい。この香りの正体は、フィトンチットである。森には動物の死骸や糞などがあるが、全く臭気は無い。むしろさわやかな香りにつつまれている。これはフィトンチットが森を清浄にしているからである。逆にいうと、こういう時期の森林浴は、健康を倍にする。

 実際、生まれたばかりのうちの息子は、この時期に盛んに森林浴したから丈夫になれたんだと思っている。昔からの山岳会でも、春先から初夏にかけて森に入ることによって体調不良がなおることは、経験則から昔から良く知られていた。それが実証されて厚生労働省のホームページに掲載されるようになったのは、ごく最近のことである。

 もちろん森林浴は健康にも良いことは、医学的に実証されている。フィトンチットなど樹木のパワーがあふれるからだ。NK細胞が一番増加するのもこの時期である。免疫力も大幅にアップする時期でもある。だから、この期間のハイキングツアーが成立しないのは、非常にもったいない。なので、晴れていれば、できるだけ毎日ツアーを出したいと思っている。といっても週末は忙しいので私は平日をメインにツアーを出そうかと考えている。

 もちろん御客さんがゼロでも良い。
 むしろ、ぜんぜんかまわない。
 晴れてさえいれば息子と嫁さんと私と3人で毎日ハイキングするつもりである。
 小浅間山とか、浅間牧場とか、白糸の滝とか、離山とかを歩くつもりだ。
 可能なら湯ノ丸山とか、シャクナゲ園やJバンドにも行きたい。
 結局、御客さんがいようがいまいが関係ない。
 私は、毎日、森林浴に出かけるつもりである。
 それが親子ともども健康に生きることになる信じて。

つづく。

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posted by マネージャー at 11:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

死にむきあうということ

死にむきあうということ

私が、死に向き合ったのは、かなり早い。
小学校5年生の時に、生まれて初めて
担任の先生になった恩師に死なれた。
この時は、まだ死というものが
よく分かってなかったので
「ああ死んだのか」で終わってしまった。

次は中学2年生の時だった。
先輩が突然死したのである。
その時は、事実を受け止めることができなくて錯乱した。
その頃には死について理解力が大きくなっていたんだろうと思う。

次は、高校2年の時である。
かなり錯乱した。
かなり長期にわたって落ち込んだ。

で、高校3年の時にも友人が死んだ。
やはり錯乱してノイローゼになった。
一生涯、引きずるような衝撃をうけた。
思春期に死と向き合うと、トラウマになる。

19歳になった時、大学で難病の人と親友になった。
血友病患者だった。
ものすごく気が合う友人だったが、
もう死と向き合うのが嫌になっていたので、
自然とこちらから距離をとってしまった。
後に風の便りで亡くなったことを聞かされた。
やはり、もう死はゴメンだとおもった。

しかし、人間は死からのがれられない。
その後も、多くの死を受け止めることになる。
すると、不思議なことに「死」に対して鈍感になっていく。

前置きは、ここまでにする。
ここからが本題である。

 2000年5月、私は北軽井沢のペンションを買って、7月に宿をオープンした。そして、その年の12月に日本ユースホステル協会の認可を受けて、2001年1月7日に北軽井沢ブルーベリーYGHをオープンさせた。そして、何年かがたち多くのペンションオーナーと仲良くなるようになった。

 といっても、個人的なつきあいをするペンションオーナーは、あまり多くない。たいていは観光協会がらみとか、自治体がらみの付き合いが多い。私自身、人づきあいが苦手なのもあって、地元民と一緒に遊んだりしない。そういう暇があったら観光地の調査を行ったし、せっせと登山をくりかえして、情報収集をおこなってきた。

 しかし、どういうわけか、そんな私のところに、よく遊びに来るペンションオーナーがいた。元ユースホステルを経営していた某ペンションのオーナーである。彼は、50歳をすぎて独身だったので、うちの御客さんを見合い相手に紹介もしたが、うまくいかなかった。しかし、結果論からいうと、うまくいかなくて良かった。

 彼は、私の大先輩であるし、私などよりも何十年も長く宿をやっていたのだが、よく私のところに質問にやってきた。今思えば、あれは質問をしにきたのでなくて、私に何かを伝えたかったのだと思う。何かを話したかったんだと思う。しかし、鈍感だった私は、「どうして、こんな基本的なことを聞きに来たんだろう?」といぶかしがった。あんまりしつこかったので、登山にさそってみたが、「激しい運動はダメなんだよね」と淋しそうに言った。

 そのうち悩みをぽつりぽつりと話すようになった。彼が何故55歳まで独身だったかも分かった。いろんなことが分かった。で、いろいろアドバイスしていたら、ある日、ぱたっと来なくなった。

「商売繁盛で忙しいんだな」

と好意的に解釈して放置していたら、それから半年後に亡くなったことを、ずいぶんたってから聞かされた。癌で入退院を繰り返していたらしい。所属している自治体・観光協会が違っていたので、こちらには情報が入ってこなかったのだ。それから過去の記憶が走馬燈のように頭の中をまわった。いつも私に何かを言おうとしては、口ごもる彼の姿を何度も思い出した。

「そ、そうだったのか・・・・」

 どうして、きちんと伝えてくれなかったのか。
 恨み言の一つもいってやりたくなった。
 と同時に「死」に対して鈍感になっていた自分を腹立たしく思った。
 死に対して鈍感であってはいけないと思った。

 その後、私は不妊治療を受けて息子が生まれた。
 息子には「健康」の「健(たける)」とつけた。
 五体満足に生まれますようにと祈って冷水を三十浴びて
 断食の願掛けもおこなった。
 その結果。元気な息子が生まれた。

 その瞬間、息子の親孝行は終わったと思った。子供は、健康に生まれてくれただけで、一生分の親孝行を行ったも同然だと思った。これ以上、何を望めばいいというのだろう。生まれてくれてありがとう。それだけである。 

つづく。

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posted by マネージャー at 23:56| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

湯の丸山スノーシューツアー

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今回は、とっても可愛い女の子が参加。
先週・先々週は、イケメンの男の子が参加していたのになあ。
本当は、お子さん連れが何組か一緒にツアーに行って
お子さん同士が仲良くなるパターンを夢見る宿主なのですが、
うまくいかないのがちよっと悔しい。

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やはり、そういうケースが多いのは、夏休みですね。
夏休みだと、お子さん同士が仲良く花火をして
仲良しになるパターンが多いですね。

でも、今回のツアー参加者は、
野生のカモシカをたっぷりと堪能できたようです。
ラッキーですね。

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つづく。

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2014年03月16日

はやいもので息子が生まれて、あと10日で1年になる

 はやいもので息子が生まれて、あと10日で1年になる。
 つまり1歳の誕生日を迎えるわけが、
 日々、息子の成長を観察していて、面白いことに気がついた。

 まず、生後1ヶ月。生後3ヶ月では、別の生物のように違うと言うことである。当たり前と言えば、あたりまえのことなのだが、まるで違う生き物である。もちろん生後3ヶ月と生後5ヶ月も違う。全く違う。犬と猿ほどもちがう。反応がまるで違うし、苦労のポイントが全く違う。生後6ヶ月以降になると、1ヶ月ごとに別の生物になったかと思うほど進化する。と、同時に、やっかいな問題もでてきた。

 しかしである。その厄介な問題への解決方法をさぐることによって、赤ちゃんに対する理解力が深まった。たとえば、生後8ヶ月をすぎると、大人しくオムツ交換に応じてくれない。なので、いろんな方法で対処するようになる。ミルクを飲ませるうちにオムツ交換をするとかである。しかし、これも壁につきあたる。離乳食を食べるようになるとミルクを飲まなくなるのだ。ほ乳瓶を叩き落として、オムツ交換を嫌がる。ウンチの場合は、さらにやっかいなことになる。

 で、いろんな手法を試すわけであるが、その手法をさぐるあいだに、赤ちゃんの真実がみえてくることがあるのだ。例えば、ある日突然、風呂上がりの着替えを嫌がるようになる。それへの対処として着替えゲームをしたり、いろんなことを試してなだめすかすが、あまりうまくいかない。で、しばらく素っ裸で放置することにした。もちろん部屋は零度くらいの寒さである。しかし、1分くらいは大暴れしている。で、3分後に自分から服を着ようとするようになる。もし、これが20度くらいの暖かい部屋だと、なかなか服を着ようとはしない。つまり赤ちゃんは、暑さに弱いことがこれでわかってくる。暑いと、服を着たがらないのだ。

 また、赤ちゃんは、いろんなものを擬人化する癖があるのもわかってくる。風呂上がりに着替える服に好き嫌いがあることが分かってくるからである。具体的に言うと、ライオンなどの絵が描いてある服を好む。無地の服よりも、そちらに反応するのだ。もっというと大きな目玉のあるキャラクターの描いてある服をこのむ。そうでない場合は、無地の以外の服を好む。縦縞とか、模様のはっきりした服を好む。で、その模様を擬人化しているようなのである。

 服だけでない。空のペットボトルなんかにも好みがある。絵が描いてあるペットボトルを好む。そうでなくてもペプシのマークのように目玉ぽいマークを好む。オモチャにしても、なんの模様もない木の積み木よりも、動物などのキャラがかいてあるものを好む。

 あと面白いのが服などについているタグを好む。そういう「でっぱり」を好む。チャックとか、ヒモとか、ボタンとか、ベルトといった付属品を好む。タグっぽい付属品を好むのである。そして口に入れようとする。タグのようなでっぱりは、口に入れやすいのだ。なぜ赤ちゃんは、なんでも口に入れようとするのかというと、これは長い進化の結果である。生まれたばかりの赤ちゃんは、口まわりだけが異常に完成度がたかくなっているからである。赤ちゃんは、ミルクを飲むことに特化して生まれており、他の器官は、生まれた後に完成するようになっているために、ものを口で確かめるしかないのだ。

 だから何でもかんでも口で確かめようとする。
 確かめはするが、食べようとは思ってない。
 そういう発想はない。
 けれど手足の感覚が口ほど発達してないので
 口に入れて確かめるしかないのだ。
 その場合、口に入れやすい「でっぱり」に興味がわくらしい。
 それでタグっぽいものを盛んに口に入れるのである。

 逆に言うと、これを利用して風呂上がりに、嫌がる服を着せることが可能になる。赤ちゃんの服のタグっぽいものを与えて興味をもたせるのである。服を着せる前に、ボタンを付けたり外したりして興味をもたせる。タグもみせる。赤ちゃんは、そういうものに目がない。それを利用して服を着させたりするのだが、こういう手法を発見するたびに赤ちゃんの本質が見えてくるから面白い。

 そんなことは、どうでもいい。
 息子が、あと10日で1歳になる。

 このくらいまで大きくなると、親の真似が、ますます激しくなる。私が3日くらいムスッとしてしまうと息子も無愛想になってくる。「こりゃまずい」と反省して、毎回、笑顔をみせると盛んに笑うようになる。目が合っただけでケラケラ笑うようになる。親の言葉もかなり正確にわかっているようでもある。話しかけるとじっと聞いている。私が歌うとリズムをとって壁を叩く。
「あーん」
と口をあけてみせると「あーん」と真似して返してくる。愛犬コロがワンワンと吠えると「ワンワン」と返す。ついうっかり、天才バカボンの歌を歌っていたら真似して「タリラリラリラリ・・・」と一日中、歌っていた。

 ここまで真似するようになると困った問題もおきてきた。

 北軽井沢は、乾燥しているために息子の鼻に鼻くそがたまってくる。それを取り除くために嫌がる息子を押さえ込み、息子の鼻から指で鼻くそをとったことがあった。すると息子は鼻の穴に指を入れることを真似しだした。最初は、自分の鼻の穴ではなく、親の鼻の穴に指を入れようとしてきた。これを阻止すると、こんどは自分の鼻の穴に入れようとする。これをブロックすることに苦労した。

 赤ちゃんは、物真似の天才であることをスッカリ忘れていた。どんなに面倒でもぬれた鼻紙で鼻をふくべきだった。息子の鼻の穴に、指やピンセットを入れるべきではなかった。そういう反省が何度も重なってくると、結局、しつけのできてない子供の責任の大半は親にあると思わざるをえない。それを考えると毎日、冷や汗をかく思いになる。

つづく。

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2014年03月15日

消費税の恐怖3 消費税転嫁対策特別措置法について

消費税の恐怖3

実は、今回の消費税アップには、
消費税転嫁対策特別措置法という法律がついている。
これは、どういう法律かというと、

「消費税還元セール実施中!」
「消費税は当店が負担しています」
「消費税率上昇分値引きします」
「消費税相当分、次回の購入に利用できるポイントをつけます」

というのが違法行為として処罰されることになるのですね。
もちろん
「生活応援セール実施中!3%値下げセール実施中!」
というのも違法になります。
消費税という文字が入って亡くても取締りの対象となります!
詳しくは、下記サイトをご覧になって頂くとして
http://www.jcci.or.jp/chusho/mihiraki.pdf
今回の消費税アップは、消費者の財布に直に直撃されることは確かだろう。

つづく。

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2014年03月14日

消費税の恐怖2

今朝、嫁さんが凹んでいた。「どうしたの?」と聞いたら、昨日まで1万円だったパナソニックのパン焼き器が、1.5倍くらいに値上がりしていたらしい。

「買いそびれた」

どうやら駆け込み需要で家電が暴騰しているらしい。

「心配いらないよ」
「どうして?」
「消費税があがった4月1日以降は、全く売れなくなって価格が下落するはずだから」
「え? そうなの?」
「前回もそうだった。急いで買うことはない。いずれ家電は下落する」

そういえば、テレホンショッピングで有名なジャパネットたかだ社長が「売るものがない」と嘆いていた。増産がおいつかなくて通販会社までオリジナルブランドの商品がまわってこないらしい。

逆に値下げ攻勢をかけてきている商品もあった。今日、某ホームセンターにいったら洗剤類が半額で売られていた。もちろん買い占めた。4月1日以降は、全く売れなくなることを見越して、売りまくっているのかもしれない。このへんの見極めが重要である。慌てて買ってはいけないものもあるし、今が買い時のものもある。


つづく。

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2014年03月13日

消費税の恐怖

自転車小屋の図面をつくり、注文すべき資材の材料費を見積もったら15万を超えた。頭が痛くなったが、できれば消費税が上がる前に買わなければならないので頭が痛い。

というか、いろんなところから値上げの通知が来ている。
ガス・電気料金。シーツなどのリース料金。
仕入れ先からの価格。
新聞書籍など。
みんな値上げの通知をだしてきた。
消費税分の値上げなら理解できる。
消費税プラスの値上げだから腹が立つ。
よーするに原材料の価格が高騰しているということであろう。

しかし、だからといって宿屋は値上げなんかできない。
したとしても消費税分の値上げがせいぜいだろう。
その値上げした消費税にしても税務署にもっていかれるのだから腹が立つ。


つづく。

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2014年03月12日

今日は、新しい自転車小屋の図面を書いていた

今日は、4月並みの気温だった。
とても温かかった。
雪も、どんどん溶けてきている。
といっても、もともと大雪が積もっていたので、
いくら雪が溶けても、雪がいっぱい積もっている。

で、最近、ご近所さんがスノーシューを借りに来た。
暖かいのでスノーシューでもやってみようということらしい。
もちろん外は晴天で青い空だ。
スノーシュー日和なので、楽しいスノーシューを楽しんだことだろう。

そんな時、私は、春の準備をしていた。
新しい自転車小屋の図面を書いていた。
大雪で、自転車小屋にしていたテントはぺしゃんこに潰れてしまった。
なので、今度は大雪でも潰れない自転車小屋をつくろうと考えている。
テントでは、ダメだ。
もうテントは買うことはない。
雪に対して強度のある小屋でないとダメだ。

かといって、大工さんにお願いするほどの予算はない。
思い切って単管パイプで自作することを考えている。
見栄えはよくはないだろうが、
あるていどの強度はもたせられると思う。
もちろん壁は構造用合板でかこうつもりである。
で、1日中、図面を書いていたのだが、
立面図というものは、なかなかうまく書けない。
しばらく悪戦苦闘しそうである。


つづく。

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2014年03月11日

湯の丸山スノーシュー

 今回は、若い人達が主流で10人の参加。
 一番若い子は、10歳くらいの鉄道好きのイケメン小学生。

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 実は、私もこのくらいの歳に飛行機とか戦車なんかに凝ったことがありまして、ものすごく詳しくなったことがあります。大正時代から昭和20年までの日本で生産された飛行機の性能からエンジンから開発者まで全て暗記したくらいです。翼面荷重や馬力荷重まで実際に自分で計算して暗記していたくらいですから笑えますね。ま、よーするにオタクだったわけですが、そのオタク少年は、学校帰りにオモチャ屋によって駄菓子なんか食べていると、そこの親父がでてきて、戦争の話をしてくれるわけです。実は、オモチャ屋の親父は、元海軍・空母瑞鶴の乗員で戦記本に書いてないことをいろいろ教えてくれる。たとえば、寝る場所がハンモックで、そのたたみ方とか、ハンモックさえあれば、どこでも寝れるとか・・・・。

 小さな子供と大人が同じ話題でもりあがる。
 これは、すごくいいことですね。
 一瞬でもいいから大人と子供の垣根がなくなることは。
 私は子供の頃、大人に大人扱いされつつ海軍のことを聞けたことが本当に嬉しかった。
 
 趣味さえ同じなら、そういうチャンスもある。
 もちろん飛行機や鉄道でなくても「旅」や「スノーシュー」であってもいい。

 さて、今週の湯の丸山。すごくコンデションがいいですね。
 天気に恵まれました。

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お昼御飯のあとには

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つづく。

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posted by マネージャー at 08:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 鹿沢−湯の丸山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

小浅間山スノーシュー

土曜日にツアー希望の御客さんがいたので、
急遽、私がガイドすることになった。
土井君は、おやすみなので。

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で、全くの初心者6名を御案内したわけなのですが、これが、すごく案内しがいのある御客さんでした。知的好奇心が高いというか、いろいろチャレンジ精神があるというか、久々に気持ちの良い御客さんに出会えたので、ついつい、サービス精神を発揮してしまい、これでもかというくらいに、自然の解説をしてしまった。まあ、うちの御客さんには、そういう人が多い傾向にあるのですが、そういう御客さんに恵まれると、すごくやる気が出ますね。あ、そうそう、ダジャレがとびかってました。久々にダジャレンジャーに会ったというかんじでした。

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すごく気持ちの良い人達
おもわず心がなごんでしまう

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どうでもいいですけれど、この日の小浅間山は、快晴。最高のコンデションでしたね。


つづく。

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2014年03月04日

歳をとったら体をもっといたわらなければならないと思った

実は、ちょっと危険な状態だった。
原因は、あの大雪で雪かきをし、
体重を5キロまで落としたことにある。
そのくらいの重労働だったので、疲労も大変なものだった。
で、よせばいいのに東京の会議に出席してしまった。
そこで、風邪をつされてしまった。
よほど体がよわっていたらしい。
で、帰ってきて御客さんを迎える準備をしたら
無理がたたって本当に倒れてしまった。
しかも固形物を食べると吐いてしまう。
嫁さんが「やせたねえ」と言うので体重を量ってみたら79キログラムだった。
こんなに痩せたのは20年ぶりだった。
さすがにヤバイと思ったので、昨日は食べられそうなものを買ってきてくちにいれた。
シュークリームとプリンだけは食べることはできた。
で、今、やっと81キロぐらいまで体重をもどしつつある。
2週間前までは、88キロあったのにである。

ダイエットというのは難しい。
私も何度も失敗している。

しかし、病気になれば体重は恐ろしい勢いで減っていくのに今更ながらに驚いた。食べたくとも吐いてしまうからである。これには参った。歳をとったら体をもっといたわらなければならないと思った。



つづく。

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posted by マネージャー at 23:30| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

満天山スノーシュー

今回は、ちょっとイケメンの坊やが参加。
ちょっとだけ平均年齢が下がりましたが、
実は、大人達も少年のような心をもった人がおおいので、
みんな少年みたいなものですよね。

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なかなかのイケメン坊や。
将来が、ちょっと楽しみ。
たしか去年は湯の丸山をスノーシューで登りましたね。
その時は、もう一家族参加していました。
http://kaze3.seesaa.net/article/351464134.html
あの御家族たち、元気にしているんだろうか?

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つづく。

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posted by マネージャー at 18:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 北軽−鼻曲山・満天山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする