2014年11月20日

紅葉の碓氷湖散策 紅葉(もみじ)の歌碑

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碓氷湖は、かくれた名所である。
私は、個人的に何度も訪れている。
ひとりでぼーっとするのに最高だ。
世に、ぼーっとできる場所ランキングがあるとしたら
碓氷湖・浅間牧場・小浅間山の3つは、必ずベスト10入りをするだろう。

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高野辰之作詞「紅葉」の歌碑。

小学唱歌「紅葉」の詩の舞台になったのは、「碓氷峠」の「熊ノ平駅」付近といわれ、長野県出身の「高野」は、東京都と郷里信州との往復でアプト時代の「信越本線」を利用したとある。この詩は、高野辰之が郷里と東京を往復するのに使った信越本線熊ノ平駅付近から風景を詠んだといわれている。

一、
秋の夕日に照てる山紅葉、
濃いも薄いも
かずある中なかに、
松をいろどる
楓や蔦は、
山のふもとの裾模樣

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歌詞を解説したい。

「秋の夕日に、照てる山紅葉」

この一言で、下り線であることが分かる。
夕日とあるので、日光は、軽井沢方面からさしている。
照てる山とあるので、逆光に紅葉が燦めいていたのだろう。

つまり高野辰之は、信州に向かっていた。
当時は急勾配をアプト式鉄道でゆっくり走っていたから、
紅葉もゆっくり堪能できたと思われる。

「濃いも薄すいも、かずある中なかに、松をいろどる楓や蔦は」

松を彩っているのは、ツタ漆のようである。つまり秋も最初の頃であろう。当時は、いまほど樹が多くなかったようだ。だから歌詞に見られる赤松があったのだろう。現在は、ほとんど姿を消している。これは浅間山が頻繁に噴火していたのが原因と思われる。だから赤松が多数見られ、ツタ漆も多くからみつき、その紅葉が美しかったのだろう。今の風景とは違う紅葉の風景だったようだ。

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つづく。

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posted by マネージャー at 18:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 横川・妙義山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする