2015年04月09日

大洲郷土館ユースホステル ふもとの家ユースホステル

 今日はユースホステルの話をしたい。今から13年以上前、私がこの宿を立ち上げた頃、日本中のユースホステルに相互リンクしませんかと、メールを送った。そして、いろいろなお返事をいただいた。なかには失礼だと激怒される方もいらっしゃって、ひたすら非礼を謝罪したことも1度や2度ではなかった。もちろん好意的なお返事も多かった。その中に、ふもとの家ユースホステルがあった。そして、このユースホステルのファンになってしまった。いつか泊まりに行こうと思ったまま、またその願いは叶わないでいる。

 残念ながら設備が古いことを理由に、日本ユースホステル協会から契約が切られてしまい、現在は、ユースホステルではなく、ホステルふもとの家という名前になっている。しかし、協会との契約がないにしても、私はこの宿が、シルマンの理念に基づいたユースホステルそのものでは無いかと思っている。

http://www.kt.rim.or.jp/~sodom/fumoto.htm

このお宿さんのホームページをみてほしい。
非常にシンプルで、飾り気のないサイトではあるが、
下記のサイトをクリックして、写真を見て欲しい

http://www.kt.rim.or.jp/~sodom/newpage2.htm

(ホステルふもとの家のサイトよりフレームで紹介。写真をクリックするとhttp://www.kt.rim.or.jp/~sodom/newpage2.htmに移動します)

 この写真に私の心がキュンとなる。
 このサイトには1963年から1968年の足かけ6年にわたっての
 ユースホステル建設作業の写真が掲載されている。
 当時の多くの学生さんたちも、ボランティアで手伝っている。
 昔はこういうユースホステルがたくさんあった。
 MGユースホステルなどもそうである。

 ところで1963年といえば、私が2歳の頃である。当時は日本中が、あまり裕福とは言えない時代であった。なにしろ戦争が終わってから、たったの18年しか経ってないのである。今年が平成27年度であることを考えれば、日本中が焼け野原になってから18年しか経ってないということが、どれほど短い期間であったかわかるというものだ。そういう時期に、 6年かけて自らの手で建設されたユースホステルというのは、非常に貴重な存在であると思う。しかも大勢の人たちが手伝ってるということも、この宿のオーナーの御人徳がわかるというものだろう。

 私はこの宿に、いつか泊まりたいと思いつつ、何年も過ぎてしまった。相互リンクをお願いするためにご連絡を差し上げた時、非常に丁寧なお返事を頂いたからである。それ以来泊まろう泊まろうと思いつつ、今日までいたってしまった。しかし、機会があるたびに、うちのお客さんには、紹介していた。富士山の見えるユースホステルはないですかと聞かれれば、真っ先にこのお宿さんを紹介していた。現在はユースホステルの名前から外れているが、ワタシ的には、この宿はユースホステルだと思っていると、お客様に伝えている。そして、このホームページの写真集を紹介している。写真集を見て、何か心に響くものがあれば、その宿は単なる宿ではなくなると思う。

 このように、私が泊まってみたいユースホステルは何軒もある。今日はもう1軒紹介したい。ぜひ下のホームページをみてほしい。

http://homepage3.nifty.com/ozuyh/

 大洲郷土館ユースホステルのホームページである。実は私は、 30年位前にいちど泊まったことがある。高齢のおばあちゃんが、ひとりで切り盛りしてたような気がするが、当時は食事の提供もしていて、すごい豪華な食事を食べた記憶がある。今思えば、その方が創設者の高井キヌノさんだったのかもしれない。この宿の創立は、ホームページによると1960年とのこと。私が生まれる1年前にできたらしい。それはともかくこの宿のすごいところは、宿そのものが郷土資料館であるところだ。歴史オタクなら涎を垂らして実物を見たくなるものばかりが展示されている。実は、そういうユースホステルが、昔は全国のあちこちにあったのだが、多くは閉館してしまっている。非常に残念なことである。ここも閉館する前に、是非1度ゆっくり行ってみたい宿なのだ。

 ちなみにこの宿にも13年前に相互リンクをお願いするためにご連絡を差し上げた時、非常に丁寧なお返事を頂いた。それ以来、この宿のマネージャーのファンになってしまった。北軽井沢ブルーベリーに来たお客さんで、歴史に興味のあるひとを見つけたら、私は必ずこの大洲郷土館ユースホステルを紹介している。昔は、三余荘ユースホステルも一緒に紹介していたのだが、残念ながら三余荘ユースホステルは、閉館してしまった。だから余計に、この大洲郷土館ユースホステルには頑張ってもらいたいところだ。

 しかし、この大洲郷土館ユースホステルも、ふもとの家ユースホステルも、マネージャーがご高齢なのである。いつかは、閉館の時が来るかもしれない。それまでには、何とかして、もう一度泊まりに行きたいと思っている。そういう宿が、全国にたくさんあるのだが、私の体が1つしかないのがもどかしい。

つづく。

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posted by マネージャー at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | ユースホステル紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする