2016年01月15日

読売新聞に掲載されました

 今日は、大河ドラマの「真田丸」について何か書こうかと思ったんですが、ちょっと変更して読売新聞に、私のことが大々的に掲載されたので、それの紹介をしたいと思います。とりあえず、どんな風に掲載されたかというと、こんな感じです。あまりにもでかでかと載っていたので驚きました。

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 実はうちの宿は、日本経済新聞や上毛新聞をはじめとして、全国の地方紙を含めてたくさんの新聞で紹介されたことがあります。いちいち、それをホームページなんかで紹介してこなかったのは、めんどくさかったからです。

 というのも、小さな宿屋が新聞に紹介されるパターンの大半が、共同通信などの電話取材から、あちこちのマスコミ媒体に掲載されるケースだったり、日本ユースホステル協会などを通して、取材されるケースだったりします。その場合、共同通信などに、いちど取材を受けると、全国各地の地方新聞に一斉に紹介されたりするわけです。それも同じ日ではなくて、バラバラに記事になるんですね。だから、いちどの取材で10社くらいの新聞に掲載されるわけです。それをいちいちホームページで紹介するのはめんどくさいのでやめていました。どうせ掲載されている内容は全部同じなのです。

 ちなみに本当に、じっくりと取材を受けて、新聞に載ったのは、過去に3回くらいです。 1回目は、確か読売新聞だったと思いますが、昔の旅人(ホステラー)が、宿主(マネージャ)となって帰ってきたと言う記事でした。 2回目は、日本経済新聞でした。この時は、やたらとお客さんが増えた記憶があります。3回目は、上毛新聞で、ユースホステルの創設者リヒャルトシルマンの伝記を書いたことの紹介だったと思います。その時は、記者の人に、何時間もじっくりと取材を受けたものです。こういう場合は、比較的大きな紙面に載ることが多いんですよね。そうでない場合、つまり電話取材の場合は、何時間も話したにもかかわらず、 2〜3行ぐらいの記事にしかならないんですよね。

 で、今回は、以前に比べてかなりじっくりと、取材を受けていました。それも何日にもわたってです。もちろん電話で細かい確認も受けています。ずいぶん丁寧に、取材をする人だなぁと思っていたら、今日の朝、でかでかと掲載されていたので驚いちゃいました。

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 まぁそんな事はどうでもいいとして、こういう取材を受ける場合、必ず聞くのは、新聞社の内情です。今回の読売新聞さんの人は、渋川支社の人でした。渋川支社といっても、たった1人で、群馬県の北半分を受け持っているらしいと聞いて仰天しました。上毛新聞は、中之条に支社があって、 2人で吾妻郡をカバーしています。その他にも

東毛総局 〒373-0851 太田市飯田町1035 MSビル4階
高崎支社 〒370-0006 高崎市問屋町2-3-6
前橋支局 〒371-8666 前橋市古市町1-50-21(本社内)
沼田支局 〒378-0044 沼田市下之町880-3
渋川支局 〒377-0007 渋川市石原1841-26
中之条支局 〒377-0424 吾妻郡中之条町中之条937-2
藤岡支局 〒375-0024 藤岡市藤岡2436-3
富岡支局 〒370-2316 富岡市富岡45-1
安中支局 〒379-0116 安中市安中2-3-30
桐生支局 〒376-0025 桐生市美原町5-43 ALSOKビル3階
伊勢崎支局 〒372-0042 伊勢崎市中央町8-20
太田支局 〒373-0851 太田市飯田町1035 MSビル4階
館林支局 〒374-0024 館林市本町3-8-34
大泉支局 〒370-05141 邑楽郡大泉町朝日2-32-13 ジョイアビル1階A号室
わたらせ支局 〒376-0101 みどり市大間々町大間々1466-2

という部隊。人的戦力から言うと読売新聞の10倍から20倍くらいいるわけです。こういうことがあるから、群馬県においては上毛新聞の方が強いんでしょうね。読売新聞さんから取材をうけているときに、そのへんあたりの差の大きさに驚いたものでした。おそらく、地方紙が強い都道府県の新聞事情は、どこでも、こんな感じなのかもしれませんね。


つづく。

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posted by マネージャー at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする