まず、大きな美味しい苺を4箱と、苺のワイン。
これを差し入れてくれました。
これがまた美味しかった。
うちの息子は、 1人でバクバク食べていました。
私も何個が食べたんですが、とても甘くて、まるで桃を食べてる感じがしました。マツコのナントカと言う番組で、苺の品種を紹介していましたが、そこで見たことのある苺でしたね。
名前を失念してしまったのと、
写真を撮り忘れてしまったのが、
ちょっと残念です。
苺ワインを飲んでしまったために、いい気分になってしまって、ブログでアップするための写真を撮り損ねてしまいました。
その後、別のお客様が、わざわざうちの嫁さんのために誕生日ケーキを差し入れしてくれました。カフェ・ド・フルミエールで作ってもらったそうです。カフェ・ド・フルミエールというのは、北軽井沢の信号の所にあるスイーツの店で、そこのシェフはすごい腕前なのです。名前は市田裕司さん。本場フランスのル・コルドンブルーParisでディプロムを取得後、ピエールエルメParis本店で働いたという才能の持ち主。帰国後シェ松尾青山サロンでシェフパティシエを務めて2013年、北軽井沢にきています。
無類の話し好きで、フランスでの修業時代の話は、ものすごく面白い。もちろんスイーツの話題も面白いんだけれど、フランスでのカルチャーショックの話は、かなり面白い。つい長い時間、話し込んでしまうんですよね。皆さんも一度、よってみてください。オフシーズンの今がチャンスです。とても気さくな人で、気軽に写真にも応じてくれます。
で、肝心の誕生日ケーキの箱を開いてみたら、この通りです。
重箱の形をしたケーキで、その名も
ショコラアグリューム ジャポネスク
https://twitter.com/patissier_ichiy/status/693323774112890880/photo/1
あまりに美しすぎてカットするのがもったいなくて… 。
しかし、やはりカットしなければ食べられないので、あえて16等分にカットしました。
すると、 4層のケーキが見えてきます。
いろんなスポンジが味わえるのです。
見えないところに手が込んでいる。
流石はカフェ・ド・フルミエール。
さすがは市田裕司さん。
味も最高でした。
デコレーションを豪華に飾るパティシエが多いですけれど、
スポンジが最高に美味しいスイーツは少ないですからね。
甘さ控えめの大人の味です。
こういっちゃなんですが、北軽井沢にはもったいない人材。
東京で勝負してほしいなぁと思うけれど、
北軽井沢で、このレベルのものを作り続けて欲しい気もする。
それにしても、この店で、うちの家内のために誕生ケーキを作ってくれたお客さんも、なかなかお目が高いです。最高の選択肢でしたね。このレベルのものは、真似しようと思ったって、なかなか真似できるものではありませんから。それにしても美味しかった。もちろんうちの息子も、バクバク食べていました。ちなみに、今から2年前の家内の誕生日の時も、カフェ・ド・フルミエールでケーキを食べているんですよね。その時の画像がありますので紹介しておきます。
カフェ・ド・フルミエール (Cafe de Fourmiliere)
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988-75 4WAY北軽井沢
TEL 027-982-1181
http://www.yuji-ichida.com/
http://kaze3.seesaa.net/article/386481406.html
ところで、いつもなら、お茶会の時に、私がピザから餃子あたりを皆さんに振る舞うのですが、今回はやめました。イチゴとイチゴワインとお誕生日ケーキが、あまりに上品で美味しかったので、その余韻をピザ焼餃子なんかで消してしまいたくなかったからです。
つづく。
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ラベル:カフェ・ド・フルミエール