先日、愛妻の丘に行きたいという問い合わせがありました。
嬬恋村は、妻に恋する村という意味で「愛妻家の聖地」です。
倭健(やまとたける)が、身代わりになって死んだ奥さんを忍んで
「わが妻や!」
と三回叫んだのが嬬恋村の四阿山の麓です。
この「わが妻や!」が、なまって四阿山(あずまや)となりました。
吾妻郡(あがつまぐん)も、「わが妻や!」からきているとか。
で、「愛妻の丘」があります。
そしてに私の息子は、倭健(やまとたける)からとって健(タケル)です。
話は変わりますが、愛妻の丘に行きたいという問い合わせがありました。
しかし「愛妻の丘」は冬期閉鎖中です。
なので来年の四月まで待ってください。
なので、今回は、行けない人のために愛妻の丘の写真をアップします。
とっても素敵なところです。
ここは「見る」観光スポットではなく、世界でも珍しい「叫ぶ」観光スポット。雄大な浅間山に向かって、日頃、妻には言えない「愛してる」を叫ぶとまさに誰もが新婚時代にタイムスリップする奇跡の瞬間が訪れます。毎年9月には「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)」を開催しています。
これは、愛妻の鐘。
愛を叫ぶ前に、鐘を鳴らして大自然に挨拶をするのが、この丘の作法です。
鐘を鳴らしている5歳児は、息子の健(タケル)
ハグ台も!
叫んだらハグ台の上にメオトで立ちましょう。
鐘を鳴らす、叫ぶ、ハグする。これで二人の愛は永遠です。
愛妻の丘
[住所]群馬県吾妻郡嬬恋村田代 愛妻の丘
■ 嬬恋村役場観光商工課
[TEL]0279-96-1515
※開設期間は4月〜11月までとなります
つづく。
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posted by マネージャー at 20:47|
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