2019年07月24日

初めて夏休みを体験している息子(小学校一年生)

 実は、小学校一年生の息子は、初めて夏休みを体験しています。子供園時代には無かった体験です。息子は、子供園の保育部の所属ですから、夏は一日も休まずに子供園保育部に通っていました。だから息子にとって夏休みは初めての体験で、彼にとっては新鮮なようです。

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 昔と違って今の小学校では、夏休みになると宿題がドッサリでると聞いていましたが、嬬恋村では違っていました。確かにドッサリでましたけれど、必修の宿題と、「やりたければやりなさい」という二種類の宿題があり、本人の自主性にまかせています。おそらく習い事をしている子供たちに配慮していると思われます。嬬恋村の子供たちは、けっこう習い事をしているからです。

 ちなみに必修の宿題は九つありました。嫁さんは、その九つを多いと思っていたらしく、さっそく毎日少しずつやるための表をエクセルで作っていました。いかにも女性が考えそうな行動です。真面目にコツコツやらせようとしていた。

 私が小学校の頃は、面倒くさい宿題は、初日に全部終わらせて、夏休み中遊んでいました。酷いときは、終業日に学校で宿題を全部終わらせてしまったこともあります。もちろん絵日記みたいなものは、そういうわけにはいきませんが、問題集なんかは(男)友達と共闘して、通知表を自宅に持ち帰る前に全てやってしまっていました。

 当然のことながら嫁さんが作ったエクセルの表は無視して、息子に
「一日で全部やっちまえ」
とけしかけました。
「できないよー」
という息子に
「一日でやったら100円あげる」
と言ったら一日で終わらせてしまいました。
 現金なものです。
 まあ、予想はついていたけれど。

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 問題は、絵日記・朝顔観察記録・ポスター制作・400ページ分の読書です。こいつは、少しばかり時間がかかる。しかし、読書に関しては宿題が無くても毎日100ページくらいは読んでますので、四日もあれば終わってしまうし、実際、三日で終わってしまいました。絵日記・朝顔観察記録・ポスター制作も、もうすぐ終わりそうなので、それが終わったら、何か壮大なことをさせようかと思っています。八ッ場ダムでバンジージャンプとか、一人旅とか、何かさせてあげたい。でも、夏の宿屋は忙しいから難しいかな?

 有り難いことに、夏休み中にもスクールバスは動いています。学校に行けるのです。だから毎日学校のプールに泳ぎに行っています。御客様を減らしてでも、空手教室も、ボール遊び教室にも皆勤する予定です。と、ここまで書いて何か忘れてるなあ?と言う気がしていたけれど、思い出してしまいました。


 通知表。
 すっかり忘れていました。
 宿屋が暇になったら見てみるかな。



つづく。

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posted by マネージャー at 23:40| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする