そういう私も、近頃は登山以外の外出をするのは、めっきり減ってきました。お客さんがいないから仕入れがないというのもありますが、外出に対し、なんとなく億劫になってしまっている自分がいます。で、 今日は1日家に閉じこもっていようかなと思っていると、愛犬がワンワンと吠えだします。そうなるとやれやれと、犬の散歩のために浅間牧場とか小浅間山に登る羽目になります。
話は変わりますが、先週の日曜日に湯の丸山に登ったんですが、登る途中に、 観光関係者が、盛んに笹藪を旗のようなもので、叩いていました。ダニ取りが始まったようです。ダニは、6月に入ると笹の葉や、シャクナゲの葉っぱの裏に大量に隠れるようになります。登山客たちがダニの被害に会わないように、ダニ退治をするわけですが、その活動が始まっていました。 それを見た私は思わず
「ダニは出てますか?」
と聞いたわけです。
「今のところ、まだ大丈夫だね」
「やっぱり6月ですか」
「6月だね」
「6月が一番出ますからね」
「まあ出ると言っても、よほどのことがなければ人間が食われることはないんだけれどね」
「この辺の笹は低いですから、せいぜいズボンの上に落ちるくらいですもんね」
「問題は、犬を連れて登山する人たちだよ」
「犬はやられますよね。うちも犬を飼ってるんですが、この時期は小浅間山とか浅間牧場しか行けません。こんなところに連れて来たら、とんでもないことになってしまう」
「最近は、それを知らない人が多くて困ってるんだよね」
でも、ダニならまだいい。赤いツツガムシだと手に負えない。だけど6月の登山道の岩場でよく見かけます。まあ神経質になることはないですけれどね。犬を飼ってる人は、用心すべきですが・・・・。最低でも、ダニよけ剤を犬に飲ませるべきですね。けっこう効き目がありますから。それと山から帰ったら早めに風呂に入り、必ず着てるものを洗濯するべきですね。で、アリエールのダニよけ洗剤で洗濯すれば、もっといいです。
つづく。
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