2021年06月24日

今日の群馬は感染者ゼロ。しかし、南関東の新規感染率は・・・・

 新型コロナのせいか、 今年から授業参観が、フリーになってしまいました。三密を避けるために、日にちを指定して授業参観するのではなく、前もって連絡をすれば、いつでも何回でも授業参観に出かけることができるようになったのです。うちの嫁さんの話では、もうすでに3回以上授業参観に出かけている親御さんがいるそうです。

 この授業参観のスタイルを息子の担任の先生が歓迎していると聞いて驚きました。息子のクラスの子供たちは、授業中に勝手に動き出したりして、先生が苦労されているらしいのです。 だから授業参観に誰かのご両親が来ると、多少は行儀が良くなるので、先生にとっても大助かりということらしい。

 考えてみれば、幼稚園の頃から息子のクラスは、暴力的だったことで有名でした。そのせいか息子は、3月生まれということもあって、かなり怯えていた。小学校に入学した時も担任の先生が、こんな暴力的なクラスは初めてだと言っていました。だから空手教室に通わせて、自分の身を守れるようにしてあげたわけですが、それでも凶器攻撃を受けて病院通いしたくらいですから、親が何度も授業参観に行けるという制度は、子供達の暴走を抑止する意味で良いことなのかもしれません。





 それはともかくとして、 群馬県の新型コロナウイルスの感染者は、今日はゼロでした。クラスターの発生も、6月3日(または6月上旬)を最後に発生していません。これは凄いことです。 というのも6月上旬頃からワクチンの接種が始まっているからです。 群馬県の新規感染者が激減したのが6月に入ってからですから、ワクチン接種がスタートした5月下旬という時期との相関関係は、絶対にあるはずです。

 問題は、埼玉県や東京都と言った関東地域では、新規感染者が減ってないことです。群馬県や長野県・新潟県といった地域では激減しているのに、 埼玉県や東京都では新規感染者が減ってない。これはどういうことなんでしょうかね?  埼玉や東京ではワクチンの接種が進んでないんでしょうか? それとも、本来ならもっと爆増するはずだったけれど、ワクチンの接種でこれでも新規感染者が押さえ込まれているのでしょうか?

 誤差はあるもののデータを見る限り、 人口の多い地域、つまり首都圏に近いところほど感染者は減ってなくて、自然の豊かなところの県ほど、新規感染者が激減しています。これは何を意味するんでしょうか?  特に千葉県は、感染率が全く下がりませんけれど、 成田空港と関係はないんですかね? 外国からの入国との 関連性はどうなっているんでしょうか?

 それから大阪兵庫奈良と言った関西地域では、 6月以降に新規感染者が激減していますが、これはワクチンの接種と関係ありそうですね。同じ大都市圏なのに、関西では感染者が激減していて関東では全く減る様子がないのは、 どういうことなんでしょうかね? そういえば、福岡県も沖縄県も6月以降は新規感染者が激減しています。それを考えると、南関東地域の感染率の曲線だけが異常にみえてしまいます。ワクチン接種が、うまくいってないんでしょうかね?





 現在、7月11日まで、まん延防止等重点措置をとっている県は、埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県ですが、大半の県は、終息しつつありますが、埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都の南関東4ヶ所だけが、うまくいってない。

 つまり、嬬恋村・北軽井沢の最大の顧客層にあたる埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都の人たちが、窮屈な思いをしていて、そこからの集客をあてにできないでいる。今年の夏は、去年以上に宿業にとって厳しい時代になりそうです。





つづく。

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posted by マネージャー at 22:37| Comment(0) | パンデミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2週間後にワクチンの接種がきまりました

 村の保健課から、新型コロナウイルスのワクチン接種の通達がきました。私は、2週間後にワクチンの接種がきまりました。実は、もっと遅いのかと思ってました。というのも、観光業者は、希望すれば優先的にワクチン接種できたのですが、あえて希望しなかったからです。さいわいうちの宿は、御客さんが少ないので、感染のリスクも少ないですから、もっとヤバそうな混み合う宿屋さんがワクチン接種すべきだと思ってパスしたんですよね。けれど、ふたをあけてみれば、2週間後にワクチン接種が決まっていたので驚いています。



 ちなみに隣町の長野原町では、もうすでに町民のほとんどが接種を終わっていると聞いてます。嬬恋村が、これからなのに長野原町の手腕には驚かされます。

 そういえば、自治体によって、ずいぶん接種スピードが違うみたいですね。どうして違っているのでしょうか? どうして早期にワクチン接種が終わっている自治体と、そうでない自治体があるのでしょうか? 不思議ですね。役場の腕の差なんですかね? それとも町長・村長の政治力の差なんですかね?

 あと、群馬県の新規感染者は、2週間ぐらい前から激減し、ほぼゼロに近い数値で終息しつつありますが、これはワクチンのおかげなんですかね? 全国レベルでみたら、まだまだ終息とはいえないし、昨日一日で1775人の新規感染者がでています。ちなみに、すでに注射が終わっている65歳以上のペンション仲間の話では、半日くらい痛かったという人と、全く痛くなかったという人が、半々だったみたいです。






 ちなみにインドの一部とインドネシアでは、ワクチンでは無く、イベルメクチンを予防薬として週に一回飲むことで感染を防ぐ方針らしいですが、これは面白いことになってきましたね。今年の冬に第6派がくるでしょうが、その時に、ワクチンとイベルメクチンの、どちらが予防の効果が上なのかがはっきりしますから。まさに地球規模の壮大な実験です。私もできたらワクチンでは無く、イベルメクチンで予防する治験に参加したいくらいです。




 気になるのは、子供に対するワクチンの可否です。whoは否定的です。一年以上が経ち日本においては20才以下の死亡者は0人。それを考えると必要性は低いという意見もあります。罹患リスクがほとんどない20歳以下の若年者に、ワクチンを接種する意味はないですから。






つづく。

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posted by マネージャー at 06:19| Comment(0) | 総合観光案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする