浅間山の外輪山を縦走してみて気がついたことがあります。 コケモモが狂い咲きしていたり、アサギマダラが飛んでいたりしたのはご愛嬌としても、クロマメノキの実が少し減ってるような気がします。昔は鋸岳の辺り、またはその下の方でそれこそ大量の浅間ベリーがなっていたと思うんですが、今年は不作なようです。と同時に、クロマメノキが大きくなっているような気がする。昔はもっと小さくてその代わりに実が大量になっていた。最近火山活動があまりないからですかね?
あとレベル1だというのにあさま山に登る人が少なかったのも不思議といえば不思議です。みんな外輪山を縦走していたのは、最近は外輪山の方が人気なのですかね? 驚いたのはダックスフンドを連れていたご家族がいたことです。あの短足のダックスフンドが、よくもまあ岩場だらけの外輪山を縦走したもんだと感心します。自力では登れない岩場がいっぱいありますので、そういう場所では抱っこして登ったのでしょうか?
そういえば、このルートには子供達が少なかった。連休の最終日に湯の丸山に登った時には、五十人以上の子供達を見かけたし、そのうちの半分は幼児でしたが、外輪山では6歳ぐらいの男の子一人しか見かけませんでした。まあそれでも、20年前だったら6歳の子供が登山すること自体が珍しかったですから。一人でも自力で登山する6歳なら大したものですけれどね。昔だったら考えられないですから。
最後にすごく気になる点が一つ。マスクゴミです。あちこちの山にマスクのゴミがある。その都度拾ってはいたんですが、私が拾っただけでも20枚のマスクのゴミを拾ったと思うんですが、もう拾うのはやめました。これは1回社会問題として、マスコミかなんかから叩かれた方がいいかもしれません。
つづく。
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