2021年11月20日

89年ぶりの「ほぼ皆既月食」を親子で観測

 昨日は、89年ぶりの「ほぼ皆既月食」を親子で観測しました。こういうイベントがあるにもかかわらず、嫁さんの奴は、風呂に入ろうと言い出したので、いいのかなあ?と思いつつ、どうせ私と息子は、カラスの行水で、10分もあれば行水が終わるので、風呂から上がって、観測を開始。けっこう観測が長かったのと、寒かったので、家に入って2階の窓から観測を再開。息子も大喜びでした。で、卑弥呼の話や、天岩戸の話なんかを息子にして、いろいろ解説したんだけれど、「ほぼ皆既月食」の時間が長すぎる。いくら星に詳しい私でも、2時間も解説できるほどのネタはもっていない。

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 とにかく寒いし、長いので、観測を中止して夕食を作っていたら、嫁さんが風呂からあがってきて、のんびり髪を乾かしていたので、89年ぶりの皆既月食は見ないの?と聞いたら
「なにそれ?」
「そんなの聞いてない」
と真っ赤になって2階にあがっていった。ああ、知らなかったのか・・・どうりで、のんびり風呂に入っていると思った。

 どうでもいいけれど、長かった。
 あとで調べてみたら月が欠け始めたのは午後4時18分。
 午後6時2分ごろに食の最大。
 元にもどったのが、午後7時47分。
 どうりで長かったわけだ。

 それにしても、いい天気でよかった。
 月食も良かったけれど、星空もよかったですね。
 ほぼ全国でみられたそうで、皆さん、よかったですね。


つづく。
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posted by マネージャー at 17:18| Comment(0) | 総合観光案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする