昨日は、11月というのに大雪で、草津方面は事故渋滞でとんでもないことになっていたようです。この時期は、必ずチェーンを持参するようにしてください。または、スタットレスタイヤに変えるようにしたほうがいいです。でないと大変なことになります。雪道は、予想以上に路面が滑るという意識を持って運転することが大切です。急な車線変更や急ブレーキ急アクセルなど、急のつく運転は避け、慎重な運転を心がけましょう。
雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険。スリップによるトラブルの危険性があるため、急な車線変更、急ブレーキは厳禁です。先行車との車間距離を多めにとる。発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進しましょう。
特に昼間に積もった雪が解けたときや、雨が降った後の冷え込みが強くなる夜間や明け方は、一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要です。ブラックアイスバーンでは滑ることを前提にした慎重な運転が必要です。風通しのよい橋の上や陸橋、トンネル出入口付近がもっとも危険です。
また勾配のきつい坂道では、特にタイヤがスリップしやすくなります。上り坂の途中でタイヤがスリップしてしまった場合は平坦な場所まで下りてから発進すると上りやすくなります。坂が長く続く場合は上るのを諦め、迂回するなど安全を優先して走行ください。圧雪路ではノーマルタイヤだと12%勾配の坂を上れません。安全運転を心がけて旅を楽しんでください。
つづく。
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