壁の抗ウイルス化の作業が、半分ほど終わったところです。これから片付けて、明日からは連休の準備を開始します。のこりの壁は連休後にかたづける予定です。気になるのは、連休中の天気と雪です。北軽井沢にノーマルタイヤは自殺行為なのでチェーンを持参しましょう。スタットレスタイヤの人も、油断してはいけません。製造から4年をすぎると、夏タイヤと変わらなくなります。製造年月日については、タイヤの中心部に書いてあります。例えば「0121」とあれば、2021年の第一週目の製造という意味です。「3318」と書いてあれば、2018年の33週目に製造という意味です。あと、雪道での運転についてのコツも申し上げておきます。
1.時速40キロ以下で走る。
2.上がり坂で安易にストップしない。
3.充分な車間距離をとる。
4.後ろが渋滞になっていたら道を譲る。
5.チェーンは、早めに装着する。
6.日没前に目的地に到着する。
7.スリップ注意の看板がでたら速度を落とす。
8.野生動物の飛び出しにも慌てない。
9.急ハンドル・急ブレーキはさける。
以上を心がけてください。
いつもより、余裕をもって安全をこころがけて運転してください。
また、北軽井沢から軽井沢方面に車で出かけられる方は、峰の茶屋の信号に注意してください。詳しい場所をいえば、国道146号線と、白糸の滝・有料道路との交差点にあたるところです。小浅間山登山道のある四差路の信号の所です。そこが峰の茶屋の信号になります。この信号は、軽井沢方面から北軽井沢に来る場合、何の問題もないのですが、北軽井沢から軽井沢に向かう場合は、酷い難所になります。
上がり坂だからです。
上がり坂の信号で、いったん停車してしまうと、二輪駆動の車は、スタットレスタイヤでもスリップして上がれなくなります。路面が凍結しているからです。こういう場合は、人が押してもダメです。なので、「信号が赤になりそうだな」と思ったら、だいぶ手前(できれば坂でない場所)で路肩に停車して、信号が青になるのを待つのが無難です。
ただ、急に赤になってしまう場合もあります。その場合は、できるだけ止まらずに信号を越えた方がよいと思います。というのも、赤になっても数秒間は右折はOKなので、数秒間なら衝突の危険性は少ないです。このへんはケースバイケースなので各自で判断してください。
ただし、地元民は四輪駆動車に乗っているので、自分の前に、地元民の四輪駆動車がいて、その車が、信号が赤で急に止まることがあります。その場合は、車間距離をあけて、やや斜めに止めると良いかと思います。そうすれば、坂の角度がゆるやかなので発進しやすいし、場合によってはUターンできます。
また、車間距離さえあけて路肩に止めておけば、チェーンを装着できます。そこでチェーンを装着すれば、スリップせずに登れます。とにかく坂道の路面が凍結している場合、二輪駆動車はストップしないことです。ストップすると、スリップして登れなくなる可能性があります。軽井沢から北軽井沢にくる場合、峰の茶屋の信号は、下り坂になっているので、この心配はありません。ただ、それでも不用意で上がり坂で止まってしまうと、スリップして登れなくなる可能性があります。だから、できるだけ上がり坂で止まらないことです。どんなに美しい雪景色があっても、二輪駆動の車を運転しているときは、止まらないことです。いったん止まってしまうと、チェーンをつけないと動けなくなってしまいます。
つづく。
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posted by マネージャー at 23:38|
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