2008年06月21日

根子岳登山(もしかして根古岳登山)2

根子岳登山(もしかして根古岳登山)2

みんな、招き猫のポーズをしている中で、一人だけ別のポーズを

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フデリンドウ

 春の低山で見られるリンドウには、フデリンドウなどがあり、秋のリンドウに比べるととても小さいですね。明るい林の縁や草地に日を浴びて青紫の花が咲いています。

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 フデリンドウは二年草で、1年目に発芽してある程度成長した状態で冬を越し、翌年の春に花を咲かせて種子を作ります。つまり繁殖のチャンスは一生に一度だけ。だから大きな群落にはならなりませんから、大切にしてあげたい花です。



ズミ

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イワカガミ

 岩場や急傾斜地・山道の道ばたなどに群生しています。
 葉には光沢があり、岩鏡の名の由来となっています。
 多年草なので群落をつくっています。

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ヤブヘビイチゴ

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アズマギク

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コケモモ

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ズミ

 樹皮を煮出して染料にしたり、絵の具の原材料にもなるので、「染み」からズミの名が変化したと言われています。
 りんごに良く似た花を咲かせ、秋には赤い実を付けます。

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posted by マネージャー at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 菅平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「根古岳」と「根子岳」どっちが正しいのでしょうか?
Posted by マサ at 2008年06月18日 02:01
名前の表記、何種類かあるみたいですよね。
私も自前の地図で見ましたけど子になってました〜。
Posted by 割烹着娘 at 2008年06月25日 16:19
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