ペンション・レアールさんに、また野菜をもらってしまった。ありがとうございました。なので『仕入れの話』を追加します。前回までに、
1.上物師(じょうものし)
2.ゲソ屋
3.あかにし
について説明しました。今回は、外国産野菜について解説してみます。じつは、外国産野菜、とても怖いのです。特に中国産野菜なんかが怖い。なのに、それを積極的に輸入して店頭に並べる某大手スーパーも存在します。この某大手スーパーは、全国チェーンなので、全国どこにでもありますが、昔は軽井沢にもありました。今は潰れてしまって無いです。軽井沢の住人は、外国産野菜を食べないからです。
嬬恋村のスーパーも、『あかにし』ですが、外国産野菜だけは、ほとんど置いてない。せいぜい韓国産のパプリカだけです。中国産は皆無です。野菜の話ではないですが、中国産毒入り餃子事件がおきたときに、中国産冷食が全部撤去されてしまいましたから、嬬恋村と軽井沢のスーパーの店の方針は、かなり良心的である可能性が高いです。というのも、この夏、スーパーには冷食が、ほとんど並んでないからです。佐久・上田のスーパーには大量に並んでいるのにです。前回まで
1.上物師(じょうものし)
2.ゲソ屋
3.あかにし
について解説しましたが、『あかにし』が、悪い野菜を販売するといっても、国産である限り、それほど問題ではありません。問題なのは、たとえものが良くても外国産野菜の方です。では、なぜ外国産野菜が問題なのでしょうか?
簡単にいうと、農家に『残留農薬』の知識があるか無いかです。農薬を使うのは、日本の農家も、外国の農家も一緒です。違うのは、日本の農家は、出荷までに野菜における『残留農薬』がゼロにしていることです。ところが外国、とくに中国では、出荷直前まで農薬を振りまいてますから、汚染野菜となってします。
そうなると野鳥なんかもバタバタ死んでしまいますから、天敵のいなくなったイナゴが大発生します。それを殺すために、もっと農薬がまかれてしまう。ところが、農薬に対抗できる新種のイナゴがもっと大発生してしまい、今までの農薬がきかなくなって、もっと強い農薬をまかざるえなくなる。
これが日本なら、対抗手段として定期的に、農薬に弱いイナゴを放して、農薬に対抗できる新種のイナゴを駆逐するのですが、中国では、そういう手段をとらないので、大地がどんどん汚染され、野鳥はバタバタと死んでいき、危険な野菜が、どんどん量産されるわけです。
衝撃映像
そして、その野菜が日本のスーパーにならぶわけですが、それを料理に使うと、いっぺんでわかります。特にゴボーは、すぐに味にでてしまいます。ネギも酷い。食べられたものじゃない。豆類もわかります。
香港ではすでに中国産の野菜は 「毒菜」と呼ばれ、その危険性が充分認識されているというのに、日本のマスコミは何故か全く報道しません。どこもあれだけ狂牛病(BSE)問題で日本政府やアメリカを批判しまくったのに、中国野菜については、無視をきめこむ日本のマスコミ。
それどころか、外国産野菜をならべる某大手スーパーが、スポンサーとなっているテレビ朝日・ニュースステーションでは、「埼玉県所沢産の野菜のダイオキシン類濃度が高い」という誤報をたれ流して、所沢農家に壊滅的な打撃をあたえて、JA所沢市は、4月2日付けテレビ朝日に番組の訂正放送を求めていたが、これを拒否するという酷い対応さえありました。これでは、日本のマスコミに不信感を買うのも当然でしょうね。
http://www.asahi-net.or.jp/~xj6t-tkd/env/t_yasai.html
怒れる星野監督
なぜ、マスコミは中国に弱いのか?
原因はハニートラップ?
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