2008年08月02日

ヘルパー宇山君の憂鬱2

ヘルパー宇山君の憂鬱2

ヘルパー宇山君は、いろんなユースホステルでヘルパーをしたそうです。

uyam.jpg

「宇山君は、湯布院カントリーロードユースホステルでヘルパーしたことあるんだって?」
「はい」
「どんなユースホステルだった?」
「御客様が帰る時、カントリーロードの曲を英語で歌いながら見送るんです」
「え? 御客様一人一人に?」
「はい」
「それは、まるで桃岩ユースホステルみたいだね」
「はい」
「1日に何回も歌うの?」
「5回以上歌います。感動する御客様もいますよ」
「君も、歌わされたの?」
「はい」
「へえ〜」
「でも、さすがにしんどい時もあって、御客様が帰えろうとするのに気がつかないふりをして逃げようとしてたら、マネージャーに『ヘルパー何やってるんだ!』と怒鳴られ、やっぱり全部、歌わされました」
「・・・・」

どうして逃げようとしたの・・・と突っ込みたかったのだが、突っ込んではいけない気がして、そのままにしてしまった私であった。


ヘルパー宇山君の憂鬱、
さらに続く


↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック