角間山は、湯の丸山の隣にあり、登るうちに植生を大きく変化させる飽きのこない山です。標高は1981メートル。湯ノ丸高原と比べると、登山者も少なく、展望を見ながらの静かな山歩きが楽しめます。また、登山口となる旧鹿沢の温泉には、西堀栄三郎氏が京都大学山岳部時代にここに宿泊し、そのときに作詞した、雪山賛歌の歌碑があります。
登山ルートとして代表的なものは、
1.湯の丸山縦走ルート
2.旧休暇村入口ルート
3.鹿沢温泉入口ルート
4.角間渓谷ルート
5.スノーエリアルート
がありますが、今回は一番楽な旧休暇村入口ルートを採用しました。
忍者の「猿飛佐助修行地の碑」が立っています。
ここから、しばらく歩くとレンゲツツジの群生した
湯ノ丸牧場にでます。
角間峠です。
ここから右に曲がると角間山
左に曲がると湯の丸山
角間山は花の多いところでもあります。登山者が少ないために初夏から初秋にかけては花を飛び交う蝶が数多く見られます。
最後に鎖場があり、ここを抜けると頂上。
これが頂上。
山頂からは360度のパノラマが広がっています。
湯の丸山方面の風景。
つづく
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ラベル:角間山登山ツアー