榛名神社は、群馬県高崎市(旧群馬郡榛名町)にある神社で、旧社格は県社。上野国六宮とされています。
赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、綏靖天皇の時代に鎮座し、用明天皇元年(586年)に社殿が造営されたと伝えられています。
南北朝時代ごろから上野寛永寺の下に属し、別当が派遣されて管理がされてきました。けれど明治の神仏分離により仏教色が廃され、元の榛名神社に復しました。そのためか、神社にしては、きらびやかな作りになっています。
このとうり、山門があるのは、
昔は、お寺だった名残です。高尾山と一緒ですね。
御水屋で手を洗い、口をすすぎお参りしましょう。
神社で大切なことは、身を清めることです。
神幸殿。
創建安政6年(1859)。毎年5月8日早暁本殿より神輿が渡御し、15日早暁本殿へ還御される。15日に還御されるまでの期間開かれ参拝できます。
こちらは本殿です。背後に聳える御姿岩にご神体をお祀りし、接続して権現造の社殿が建てられています。さらに国祖殿、額殿、神楽殿、縁結びの杵築社が祀られてます。
さて、何を願っているのでしょうか?
御利益があるといいですね。
ついでに後輩の縁結びも、お願いしてください。
さて、みんなで記念撮影。
明和元年(1764)に再建された神楽殿です。
北面が唐破風造、南面が切妻造銅板葺で、北側が吹き放ちの舞台、南側を楽屋。神に奉納する神楽を演じる場所であり、本殿と向かい合い、床の高さを同じくしています。棟梁は佐藤直右衛門。
次は、おみくじ。~社の定番ですね。
古代、国政に関する重要な事を選ぶ際に神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが、おみくじの起源です。ところで現在、おみくじの七割近くは女子道社(山口県周南市)によって奉製され、英語版はハワイなど外国への輸出も行われているとか。
つづく
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この「後輩」ってのは誰なんでしょう?
割烹着娘さん?
おしゃれ!そのうち『あぶりだし』なんてのもでるかも。
この「後輩」ってのは誰なんでしょう?
割烹着娘さん?
さぁ?
誰なんでしょう??
想像もつかないわぁ〜とか言いつつぶっちゃけ、縁結びにご利益があるなら是非ともあやかりたいのが本音です
何も書いてない紙(神)から文字が浮き出るなんて興味をそそられますね