水沢観音は、古来より「水沢観音」の名で親しまれる天台宗の古刹で、坂東三十三観音霊場の第十六番札所です。正式名は「水澤寺」。開基は古く、推古天皇の時代といわれています。本堂には、本尊十一面千手観世音菩薩が安置されている。建物は六角堂と同じく、天明七年の竣工で、すべての彫刻は掘り抜きとなっているすぐれものです。
群馬県渋川市伊香保町水沢214
水澤寺 0279-72-3619
納札堂です。ここは、古くなったお札やお守りの他、使わなくなった雛人形や鯉のぼり、人形やぬいぐるみ等色々なものが納められます。
本堂です。本尊十一面千手観世音菩薩を安置しております。本尊十一面千手観世音菩薩は古来融通観世音として知られ、衆生の一切の願を融通し、救いの手を差しのべて下さいます。建物は六角堂と同じく、天明七年の竣工で、すべての彫刻は掘り抜きとなっております。日光の陽明門と一緒ですね。
このお寺の面白いのは、獅子舞のおみくじです。
ロボットの獅子が、おみくじをひいてくれます。
この珍しいおみくじに、写真をぱちり。
そして名物の六角堂。
六角堂は、内部に回転する六地蔵尊を安置する、地蔵尊信仰の代表的建築物です。地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊を祀り、六道輪廻の相を表しています。また、この二階には大日如来が安置されてます。
そして六角堂は、六地蔵尊自体が回転する、全国的にみても非常に珍しい構造になっています。この地蔵尊を左に3回廻して、心の供養を望むのです。
回転させています。
さて、何をお願いしていることやら。
その昔、この地にはたくさんの大きな蛙がおりましたが、食糧難のおり余所から来た人々に食べ尽くされてしまいました。そんな蛙たちの供養のために、お参りの際にはこの蛙たちにも、お水をかけてあげる風習になっています。
つづく
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俺なんて休みずらして別のところ行ったら宿泊客自分1人という日もありました。
予約では男性も多かったのですが、
なぜか当日キャンセルが続いて
こんな結果です。
でも、明日から普通モードに戻ります。
お茶会に出ないなんてもったいない!
と思うのは俺だけですかね?
YHの一番の楽しみはお茶会(場合によっては地元の観光案内)
だと思っているのに・・・。
>ツアーにもお茶会にも、出てこない人が多かったなあ。
そうなんですか、1人旅が少なかったんですかねぇ・・・・
納札堂には人形があったようですが、社会科見学と称して今度キタカルくんを連れて行こうかしら?・笑