2009年01月26日

鳴尾熊野神社

今日は、鳴尾熊野神社の大杉を紹介。

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こんなに大きな杉が、標高900メートルぐらいの群馬県の山の中にあります。ここは、年間最低気温がマイナス15度まで下がる土地ですから、杉が育っているだけで奇跡なのに、これだけの大木が育っているのは、もっと奇跡ですね。

ちなみに、昔は、この熊野神社の信仰で、このあたりは裕福でした。街道は栄え、どの家にも蔵がたったと言いますが、今は見る影もありません。でも、大杉は、いまでも大切にされ、しめ縄がはられています。

ちなみに、民家には杉は使われて無く、
栗の木などが使用されています。
総栗の木の民家も少なくはないとのこと。

さて、この大杉の場所ですが、ここにあります。

http://map.yahoo.co.jp/pl?
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&lon=138.51857872&sc=7&mode
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t=36.51359389&hlon=138.53342889



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posted by マネージャー at 14:01| Comment(2) | 四阿山・バラギ高原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
行ってみたいです。
気温が低いと育たないものなんですね。杉って。
Posted by ささらー at 2009年01月27日 19:14
杉は、もともと南方系の針葉樹林で日本の固有種です。だから嬬恋村にあること自体、奇跡に近いんですが、標高の高いところにあるので、すごい奇跡です。信仰なしには、存在し得ないと思います。
Posted by マネージャー at 2009年01月28日 00:25
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