2009年02月07日

浅間山噴火後わずかに収縮 防災科研が観測

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第41号
平成21年2月6日16時00分 気象庁地震火山部
http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/volinfo/VK20090206160006_306.html

火山活動の状況、噴火は観測されませんでした。
噴煙高度は、火口縁上200〜400メートルで推移しています。

            火山性地震   火山性微動

 1日         245回       8回
 2日          93回      10回
 3日          56回(6回)   2回
 4日          53回(1回)   0回
 5日          25回(1回)   1回
 6日(15時まで)   18回(2回)   0回

 確実に沈静化に向かっていますね。傾斜計では、火山活動によるとみられる特段の変化は観測されていません。というわけで、かなり安心してよいみたいですね。あと、こんなニュースが


浅間山噴火後わずかに収縮
防災科研が観測


 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は6日、浅間山(群馬、長野県)で2日に起きた小規模噴火の後、山体のわずかな収縮を観測したと発表した。(略)

 噴火によって地下のマグマなどが放出され、山体が収縮したと考えられるという。同研究所は「今回のデータを基に、放出したマグマの量を推定し、地下にどれだけマグマが残っているかを研究すれば、今後の噴火の予測にも役立つ」としている。

2009/02/06 19:56 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009020601000806.html

つづく

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posted by マネージャー at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−噴火・浅間山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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