川原湯温泉は800年ほど前に源頼朝が鷹狩りの際に発見したと伝えられ、王湯の壁には源氏の紋所のささりんどうがついています。泉質は含食塩石膏硫化水素泉、79度の源泉です。
群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯290
TEL:0279−83−2960
料金300円
写真に写ったささりんどうの紋みえますか?
これは川原湯神社。
創建は1814年。境内には与謝野鉄幹の歌碑もあります。神社の参道沿いや境内にはたくさんの馬頭観音や双体道祖神などが佇んでいます。川原湯神社は川原湯の湯かけ祭りでも、紅白に分かれた衆のお清めを舞台となっています。
さて、ここは温泉卵発祥の地でもあります。
源泉79度は、温泉卵に最適温度。
ここで温泉卵をつくります。
美味しそうですね。
卵さえ持ってくれば、誰でも無料で造ることが出来ます。
ここに来る人は、コンビニで卵を買ってきましょうね。
400年前、突然温泉が出なくなったことがありました。村人達は困り果てたところ、あるニワトリが、卵を産み落としたところから、お湯が再び出てきたのでみんながお祝いをすることになりました。それが湯かけ祭りです。
つづく
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雰囲気が全然違います。
内湯はレトロな感じで服を脱いでから階段を下りて行きます。
露天は新緑が目に鮮やかでした。
男湯は渡り廊下から覗けて見えます!
味はまろやかです!?
次回があれば、ぜひ・・・
湯かけ祭はそれが発祥だったのですね。おもしろい。
みなさん、惜しいことをしましたね。
>卵太郎で初産み卵を買ってきて、
これ、いいアイデアですよ。ちょっと遠回りになりますが、406号を使えば、川原湯経由で来れますからね。
下山後は相当足に疲労がありましたが、翌日までそんなに持ち越さなかったのは王湯のおかげではないかと、我が家では話しています。二人ともアミノを飲まなかったので。
1週間後にでてこなければ、その説には信憑性がありますね。