岩櫃山は、標高802メートルの岩山で、吾妻八景を代表する景勝地として知られています。奇岩、怪石からなる切り立った山容は、中国の南画のようですが、妙義山ほど難しい山ではありません。山頂からの眺望はすばらしく、眼下には東吾妻町や中之条町、晴れた日には富士山も望めます。
これは不動の滝。
登山口。
意外にスリルある岩場です。
頂上は、案外狭いです。
岩櫃城。
武田信玄の群馬進出に際し、1561年から信玄の傘下の国人真田幸隆による攻撃を受け、1563年に落城し、その後真田氏が城主となったと言われています。武田勝頼が織田信長によって新府城を追われたときに真田昌幸は勝頼に逃れてくるよう奨めたが叶わず武田氏は滅亡しました。その後も真田氏は生き延び豊臣秀吉に属し大名として存続しました。
つづく
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2009年04月30日
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それ以上にコニファー岩櫃というリゾートホテルでの
温泉がよかったです!
何せ、500円で豪華な施設が貸しきり状態だったし。
もっと簡単に上れるようですけれど。