2009年05月01日

川原湯温泉・温泉卵ツアー

究極の贅沢とは、温泉卵の聖地、川原湯温泉で
温泉卵を造って一杯やるツアーかもしれませんね。
今回は、そんなツアーを実行してみました。


まず、川原湯温泉の源泉に行きます。
そして足湯に浸かるために靴を脱ぎます。

tamago-1.JPG


温泉卵は、壁にかかっている竹駕籠を使って造ります。

tamago-2.JPG


卵は、温泉街の店で売ってますので、
それを買って使います。
たった150円で、最高の美味を味わえます。
5人なら、一人頭30円で、最高の温泉卵を2個づつ食べられます。

tamago-3.JPG


駕籠に卵を入れて温泉に浸します。
ここの源泉は、79度なので、
温泉卵を造るにはもってこい。

温泉卵は、卵の黄身と白身の凝固する
温度の違いを利用して造られたものです。

白身は、80度で完全に固まるのに対して、
黄身は、70度で完全に固まってしまいます。

で、79度の源泉は、黄身だけを固めるのにもってこい!

tamago-4.JPG


これが完成品。
黄身が固まっているのに
白身はドロドロの半熟。

tamago-5.JPG


これが美味いんだな。

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飲んで食べたら一っ風呂。
聖天様の湯で極楽気分。

温泉街から少しだけ坂を上がったところにある無料の露天風呂。
白い湯の花がたくさんある混浴の温泉です。
効能は、安産にきくらしい。
しかし、残念。
今日は、男ばかりでした。

tamago-7.JPG


せっかくなので、聖天様にもお参りを。

tamago-8.JPG


ここは安産にきく神社だとか。
(厳密に言うと、神様ではなく仏様なのだが)

余計な突っ込みは、無しでお願いします。

tamago-9.JPG


つづく

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posted by マネージャー at 00:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 吾妻渓谷・川原湯温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たまごが10個入りで150円っていうのは安いですね。川原湯温泉が温泉卵の聖地なんですね。勉強になりました^^

ブログランキング ポッチ!
Posted by 温泉仙人 at 2009年05月01日 08:15
コメントありがとうございました。温泉ブログをやってらっしゃるのですね。
Posted by マネージャー at 2009年05月01日 09:40
そう言えば、卵太郎の初産み卵は黄身がまん丸で、
割って落としてもぷりぷりでびっくりです。
Posted by e-ba- at 2009年05月01日 13:02
>無料の露天風呂
1点だけ訂正です!
実際は無料でも入れるかもしれませんが、ちゃんと100円入れて
音が鳴るのを確認しましょうね♪
ということで、実質100円で入れます。
Posted by マサ at 2009年05月01日 21:54
>ということで、実質100円で入れます。
失礼しました。
100円でしたね。
Posted by マネージャー at 2009年05月01日 23:44
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