秒読みとなってきました。
最後の断末魔というか、
まだ残っている自然を紹介。
ここの遊歩道は、全て未舗装。急勾配が連続し、急斜面に沿った細い部分や沢を渡る部分などもあり、過去に多くの観光客が足を滑らせるなどして滑落死しています。
1962年には、地元の消防団員16人が乗った消防車が、花見の後に川原湯温泉に行こうとして、渓谷に転落し、6人が死亡するという惨事が起こりました。
このとき、運転していた団員が飲酒の上無免許だったこともあり、消防庁長官が「花見をして事故を起こすとは言語道断」と、全国の消防団に飲酒運転の禁止などを通達する騒ぎになりました。
工事中とはいえ、まだ、こんな景色も残っています。
ここは、仙人窟ですね。
ここは見晴台。
吾妻渓谷の流れ。
鹿跳橋(かっとびはし)です。
ここで記念写真を撮る場合は、
バイクに乗っているポーズで撮ります。
美しいですね。
これがダムに沈むと思うと、やりきれません。
つづく
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ここでの飲酒運転は想像するだけでも
恐ろしいです。
沈むなんて本当にもったいないです。
美しいところがたくさんあるのになぁ。
ところで、王湯効果なのかあれから一週間たちますが、筋肉痛は全然ないです。
すばらしい温泉ですね。
>沈むなんて本当にもったいないです。
もったいなすぎですよね。渓谷を見るなら今のうちです。