このサイトを御覧になれば詳しいことが書いてあります。
http://www.andy.jp/esb/docs/sp/ghibli/door_01.html
2002年9月、宮崎監督の勧めもあり、メインスタッフはドイツ、フランスにまたがるアルザス地方を巡るロケハン旅行を実施した。こうして完成した映画の中には、19世紀末から20世紀初めの頃の雰囲気を持つ、いわば架空の欧州が作り出されている。 逆に、物語の展開を反映して描かれたのは、ハウルの部屋。
つづく
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
フランクフルトの銀行街?しか知りませんでした。
なるほど、お仕事柄ですね。ちなみに、これらの写真は、アルザス。フランスなんですが、住民はほとんどドイツ人。というわけでドイツ風の民家なんですが、フランス的特徴として、壁の色がカラフルであることが、街をかわいくしている原因ですね。
その授業は、戦争で負けて、アルザス・ロレーヌ地方が、フランスからドイツ(プロイセン王国)に返還(?)されるとかで、フランス語の先生が、学校を去る、という話なのです。
国語の教科書に載っていた記憶があるのですが。
調べたら、ドーテという人が『アルザスの少年の物語』として、フランスの新聞で連載していたそうです。
なので、てっきり、フランス人が多いのかと思っていたけれど、ドイツ人が多い土地柄なのですね。
意外でした。
ここは、もともとドイツ人地区なんです。そもそもの地名がドイツ語だし、住民の名前もドイツ姓です。それをナポレオンが合併し、プロイセンが取り返し、第一次大戦でフランスに戻ったという経緯がありました。