2009年08月11日

あさまやまの鳴く頃に05 目明かし編

あさまやまの鳴く頃に05 目明かし編

 昔、小学校の頃、給食当番というのがありましたよね。配膳の当番のことです。小学6年生になると、小学1年生の配膳をさせられました。もちろん小学1年生の給食の後片付けもさせられました。

 そこで、必ずいるのが喰うのが遅い奴。

 みんな食べ終わって遊びに行っているのに、一人だけ残って食べ続けている小学1年生の女の子がいました。これじゃ、いつまでたっても片付かないので「捨てちまいな」と捨てさせたことがありました。

 そして、1時間後、1年生の教室の前を通ると喰うのが遅い1年生の女の子が廊下に立たされているではないですか。
「どうしたの?」
と訪ねたら給食のおかずを全部食べなかったことがバレて罰として廊下にたたされたらしい。そのときは、悪いことしたなあと後悔したものです。

 それはとこかく、ヘルパー小林さん。
 信じがたいほど喰うのが遅い。

 私が昼飯を食べ終わって歯磨きして糞をして仮眠をとって目をさましてみると、まだ食べている。御飯に蟻がたかったらヘルパー小林さんが食べる前に蟻さんに全部持って行かれると思う。

 下の写真は、お好み焼き食べている写真ですが、
 ほんの一切れ食べるのに何時間もかかる。
 時計が止まっているよう。

DSCF6721.JPG

 ところで夕食は、ヘルパー小林さんには、御客様と一緒に食べてもらっています。ここで、面白いことがおきます。分かりますね。御客様全員が食べ終わっていても、一人だけ食べ終わってないのがヘルパー小林さんなんですよ。

 なんと3歳の幼児よりも食べるのが遅い。
 みんなが食べ終わっている頃、
 3歳の幼児が食べ終わっている頃でも、
 半分も食べ終わってない。

 これでは片付かないから、彼女は、
 残り半分を厨房に持ってきて、食べている。

 かなり笑えます。

 これから北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まりに来る皆さん、食事の時は、ヘルパー小林さんの食べる速度に注目してください。きっと小学校の頃、給食当番をしていた時の記憶が甦ってくるはずです。そういえば、こんな子がいたなあと。


つづく。

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posted by マネージャー at 02:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
食事はじっくり噛んでゆっくり食べたほうが健康にもいいし、
過食を防ぐ意味でも有効ですよ。

私も高校の合宿ではいつも最後に食べ終わっていました。

ただ、みんな食べ終わってもまだ食べてるとデザート
出すタイミングに影響しそうですね。
Posted by マサ at 2009年08月12日 00:59
みんなが食べ終わると、厨房に自分の文一総合出版持ってくるんですよ。そしてデザートを出し終わってから、あとでゆっくり食べているみたいです。
Posted by マネージャー at 2009年08月12日 22:16
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