芳ヶ平の隣にありますが、
実は、滅びつつある湿原です。
私も２回しか行ってないのですが、10年前は水芭蕉が咲いていたのですが、湿原が乾燥しつつあるために、今じゃ笹に浸食されています。
滅びる寸前の湿原です。
おまけに芳ヶ平からのコースが封鎖されたために、訪れる人も皆無になりました。現在、行けるルートは、六合村ルートのみです。
ここは、群馬鉄山の跡地です。
鉄鉱石の廃棄物を住処にしている珍しいチャツボミ苔。
天然記念物でもあります。
ここを穴地獄と言います。
秘境大平湿原は、穴地獄から２時間のところにあります。
ここは、天候が悪いと行けないところです。
地元民も、ほとんど知らない穴場です。
スタッフの土井君も行ったことがありません。
今回は、御客様も少ないことだし
土井君のガイドの幅を広げるために、
ここで彼を特訓してきます。
いろんなバリエーションがありますからね。
スノーシューにも使えますし。
頑張れば、芳ヶ平にもいけるし。
つづく。
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続きを大変楽しみにしております。
報告は、そのあとになります。
今日ツアーに参加して分かりました。
ただ、2週間か3週間後にはカラマツが見事に紅葉
するような気配があるので、また訪れると今度は
紅葉が見れるかもしれませんね。
こじんまりしているように見ていました。
苔は年中鮮やかな色なんだろうかと思うくらい、きれいですね。
硫黄臭って言うのもなんか気になります。