歩くことで、分かったことです。
歩かないと分からないことです。
例えば、峰の茶屋から、
軽井沢スノーパークまで散歩したときのことです。
場所は、浅間牧場の南側(軽井沢側)の道路。
つまり、軽井沢スノーパークに行く道路には、歩道があります。
しかし、この歩道を歩く人間は皆無です。
そのあたりに民家が無いし、ここを歩く必然性がないからです。
おそらく、この歩道を歩いた人間は、
この10年間で私一人かもしれません。
誰も歩かない。
この誰も歩かない道路の歩道を歩いてみると、
驚くべき発見がありました。
歩道に、ヤマブドウの実が散乱しいてるのです。
それも、数キロにわたって、ヤマブドウの実が散乱している。
ふしんに思った私は、木々を調べたのですが、
ヤマブドウの蔓は見あたらない。
どこにもないのです。
ヤマブドウの樹は無いのに、歩道にヤマブドウの実が散乱している。
どういうことだろう?
と、あたりを見回すと、車道には、1つぶのヤマブドウも無い。
ここ10年誰も歩いてない可能性のある歩道だけにヤマブドウが散乱している。
で、ちょいと隠れて観察することにしました。
犯人は誰だろう?と。
慧眼な北軽井沢ブルーベリーYGHの御客様なら分かりますね。
犯人は、野鳥たちです。
野鳥たちは、ヤマブドウを房ごと森の中から運んできて、
誰も歩かない歩道でセッセと食べているのです。
面白いですねえ。
これだからウォーキングはやめられません。
残念ながらカメラを持ってなかったために証拠写真はとれませんでした。
あと、薮の中で溜糞の跡も発見しました。
タヌキです。
まわりをさがしてみたら、
タヌキの足跡らしきものも発見しました。
どうやら、タヌキも、野鳥たちの運んできた
ヤマブドウを狙っているようです。
これだからウォーキングはやめられません。
今度、ここを散歩するときは、
カメラと足跡辞典を忘れないことにします。
つづく。
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そして、まだまだごみがあるってことは、
拾う人が追いつかないほど捨てる人がいるってことですね。
捨てる人は何も思わないんでしょう・・
ところで、前回と今回の写真がとてもきれいなんですけど、
歩くとこれが見えるんですか?
山葡萄が落っこちてるなんて。
ウォーキングは雪が降るまでですか。
雪が降ってもですか?
車にお気をつけて!
今後も続けたほうがいいでしょう。
私も先日時間あるときに地元の駅近辺を歩いて
駅周辺にどんな店があるかチェックしました。
自然はないけどなかなか楽しいウォーキングでしたよ♪
雪が降ったらスノーシューに代えます。ちなみにウォーキングを始めたもう一つの目的は、お散歩マップを造ることです。来年夏までに、北軽井沢のウォーキングのホームページをつくりあげたいですね。
>私も先日時間あるときに地元の駅近辺を歩いて
東京にいたときは、1日3時間歩いていました。神田の古本屋をめぐるのが趣味でしたからね。田舎にいくと、車社会なので、かえって歩かなくなりますね。