2009年11月14日

世界一のグルメの街は、東京!

http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY200911130219.html

星の数によるレストランの格付けで知られる「ミシュランガイド」の総責任者ジャンリュック・ナレ氏が12日、朝日新聞のインタビューに応じ、近く発売される10年版東京編では星付きの店が大幅に増えることを明らかにした。現在の173店が「200店前後になる」とし、「東京は世界の美食の首都だ」と評価した。

覆面調査や厳格な情報管理で知られる同書の発行元が
事前に内容を明かすのは異例。
星付きの店が世界最多の東京への敬意の表れだという。

 フランスのタイヤメーカー、ミシュランが発行する同ガイド東京編の09年版には、都市として世界最多の星付きレストラン173店が掲載されている。本場パリの65店を大幅に上回っているが、ナレ氏は「10年版では、東京で多数の店が新たに星を獲得する。星付きの店は200店前後だ」と述べた。

ナレ氏は、東京を「世界一のグルメの街」と位置づけるとともに、
2位以下は京都、パリ、大阪、ニューヨークの順だと発言。

日本への評価が高い背景を「すし、ウナギ、懐石といった分野別の料理がしっかり確立され、各分野を極めようと素材を選び、技術を磨く職人がいる。他の都市にはみられない特徴だ」と分析し、「東京にはパリの4倍の飲食店があるが、質も格別」と絶賛した。

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TKY200911130240.jpg

すごいですね、世界一のグルメの街が東京だなんて。
そのうえ2位が京都で、4位が大阪とは。
さすが料理の哲人を造った国です。

でも、まあ、これは、ある程度は予測されたことですよ。というのも外国人と比べると、日本人の口が奢っていることは確かですから。これは海外旅行すれば、すぐに分かります。ある有名フランス人シェフは、世界三大料理よりも日本料理の方が美味しいと言っているし、フランス料理が、こんなに多彩になったのも日本人のフランス料理シェフが、日本風に改良をしてくれたおかげと言います。

日本人の庶民の料理のこだわりは、江戸時代から始まっています。江戸の初鰹なんかそうですよね。ただ、これは喜んでいいことなのか? どうか? 口が奢ることが、単純に良いことなのか?

私の1ねんにおよぶ海外旅行で体験したことは、外国では、なんて質素な食生活をおくっているのだろう?ということでした。フランスでさえそうです。彼らが贅沢するのは、1年に数回。あとは質素なものです。


つづく。

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posted by マネージャー at 09:44| Comment(0) | ニュース・時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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