北軽井沢新聞とは、2006年に創刊された地元密着型新聞です。
北軽井沢新聞社
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988
編集室電話 0279-84-3370
FAX 050-1154-7599
Mail news@beaucomjapan.com
2006年9月20日、北軽井沢新聞創刊一号が発刊されました。季刊、8ページ。「様々な歴史、遺産をマスメディア的視点で追い求める」と、北軽井沢の歴史をテーマとしていました。地元の人も知らなかったような記事が多数あり、写真にも貴重なものが多く、ツキノワグマ出没などのニュースも掲載してありました。
一部200円から300円。カラーであることと、情報のフレッシュさにおいて、一部でコアなファンを獲得していたのですが、支援すべき北軽井沢そのもののの地盤沈下とともに3号で休刊となっていました。私も愛読者だっただけに残念な思いでいましたが、しかし、その北軽井沢新聞が復刊されるようなのです。
下記サイトをごらんください。
http://beaucomjapan.com/news/index.html
どうやら、この春に復活0号がでるらしいのです。
しかも、復活イベントとして
本格的35ミリによる映画による「カルメン故郷に帰る」の上映があるらしい。
時期 2010年8月11〜13日 三日間(予定)
場所 北軽井沢ミュージックホール
集客予定 250名×3日間 計750名
有料 1200円 前売り1000円
また、復活記念イベント2段として、
「木下恵介メモリアル展」
も企画しているらしい。
http://beaucomjapan.com/ivent-2010/index.html
もし実現するとしたら、これは凄いことです。
楽しみですね。
カルメン故郷に帰る
監督 木下惠介
製作総指揮 高村潔
製作 月森仙之助
脚本 木下惠介
出演者 高峰秀子、小林トシ子
望月優子
音楽 木下忠司、黛敏郎
撮影 楠田浩之
戦後アメリカから輸入されたカラー映画に刺激され、松竹が制作した日本初のカラー映画。ほぼ全編を浅間山麓でロケ撮影し、国産初の「総天然色映画」として公開されて話題を呼んだ。都会でストリッパーをしているヒロインを演じる高峰秀子の爽やかな演技が光る。戦後の自由でどことなく軽薄な風潮と、それに対する賛否両論の世論を風刺した軽快な喜劇で、新しい時代の映画の創作意欲が随所に見て取れる作品である。また父娘、姉妹、夫婦の情愛などが非常に丁寧に描かれている。
キャスト
カルメン: 高峰秀子
マヤ朱美: 小林トシ子
校長先生: 笠智衆
田口春雄: 佐野周二
田口光子: 井川邦子
青山正一: 坂本武
丸野十造: 見明凡太朗
小川先生: 佐田啓二
カルメンの姉: 望月優子
つづく。
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