今日も親子がスノーシュー目当てに泊まりに来ました。
明日は、スノーシューツアーです。
まあ、そんなことは、どうでも良いのですが、ちびっこたちの食事メニューで、小さな失敗をしてしまいました。おかずが残ったのです。量が多すぎたこともありますが、残ったおかずをみて原因は一目瞭然でしたね。
子供は、野菜がきらいなのです。
そんなことは分かりきったことなのですが、メニューの対象が、どうしても御両親に向かってしまう。それと嫁さんは、野菜が大好きなので野菜をたっぷりと使ったメニューに走ってしまう。私は
「ハンバーグに唐揚げなんかが良くないか?」
と言うのですが、嫁さんはやりたがらない。
なぜならば、揚げものとハンバークくらい安っぽく見えるメニューはないからです。それに、この二つは、たとえ手作りで作っても冷凍食品だと思われるナンバーワンメニューなんですよね。せめてシチューあたりでも作っておけば良かったのですが、隠し味に使う、あるモノが入荷待ちで使えなかったために作れなかった。私は
「嫌な予感がする」
と胸騒ぎがしたのですが、はたして当たってしまった。
野菜がごっそり残ってしまった。仕方がないので、デザートを子供向けに改良してだして汚名をそそぎ、翌朝は、魚を廃止して、ハム・ソーセージ・唐揚・卵焼きといった子供メニューに変更したら今度はビンゴ。
それにしても難しい。
ファミリーの場合、大人を中心にするか?
子供を中心のメニューにするか?
私たち宿主は、どうしても大人の顔色を顔色をうかがって、美味しくて、健康に良くて、オシャレなものを作ろうとしますが、子供の食欲をそそるようなメニューに目が行かなかったりする。子供が食べたくなるような野菜料理まで手が回らなかったりする。
で、ハンバーグや唐揚げやソーセージや、シチューやカレーになるのですが、これだと大人たちが不満になるしなあ。野菜をバーベキューのように串焼きにしたら食べてはくれるけれど、これは危険だしなあ。
子供たちに野菜を食べさせるための
料理教室なんかがあれば、入学したいですよ。
なにか良いアイデアはないものか?
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
ラベル:食事の失敗
まぁ、だいたい、ダンナはんが娘の残飯を食べちゃうので、あんまり気付かれることはないんですけれど。
まぁ、私たち親が、好き嫌いなく食べさせるように躾けておくことが第一なんですけれどもねぇ…。
ただ、ウチの娘の場合、少しずつ、野菜を調理する際の手伝いをさせるようにしてみたら、嫌っていたタマネギも、皮むきの手伝いをさせただけでも、食べるようになりました。
それでも、まだまだ克服して欲しい野菜はいっぱいあるんですけれど…。
といって、宿で、皮むきや、野菜洗う手伝いをさせる訳にもいきませんしね…。
畑がある宿ならば、野菜の収穫を手伝ってもらって…なんてのもできるんでしょうけれども。
難しいですよね。
今、考えてることは、子供の多い日は、野菜だけバイキングというか、おかわり自由にしようかということですね。
あと子供の好きなデザートというものがあって、子供さんの人気デザートがアイスなんですよ。しかし、アイスくらい芸のないデザートもないですよね。で、嫁さんは杏仁豆腐やアップルパイなんかを作りたがりますが、これが子供の口に合わない。やはりアイスやジェラードをほしがります。