中山道の望月宿と芦田宿の間にある間の宿です。
古い土蔵などがならぶ昔の面影が色濃く残る宿場です。
もともと両隣の望月・芦田宿の助郷として指定されていましたが、その後宿泊業務も行うようになり宿駅となりました。文久元(1861)年和宮下向による2万6,000人もの大行列の際、ここが下宿となり、また元治元(1864)年にいわゆる天狗党と呼ばれた水戸浪士の通過に対する警備のため、小諸藩士500人がここに宿泊しています。
つづく。
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ラベル:茂田井宿
こういう快晴の日に街中を歩く、一番有意義な過ごし方ですよ♪
次も中山道ですかね?