これは、望月歴史民俗資料館。
望月地域の郷土の歴史や文化と暮らしについて学ぶことを目的に、平成3年8月に中山道望月宿の本陣跡地に開館。縄文式土器や石器、日本で初めて発見された石積みのある柄鏡形敷石(えかがみがたしきいし)住居跡の復元住居や平安時代から室町時代まで献上された望月牧の貢馬の様子などを展示。
開館時間午前9時〜午後5時
観覧料 一般300円
江戸時代には本陣、脇本陣、問屋など29間が軒を並べ賑わったといいます。脇本陣・真山家屋敷(国重要文化財)など宿場の面影を残し、往時の繁栄ぶりを伝えています。
道祖神というと同じ信州の安曇野が有名ですが、望月町は、140体の道祖神があり、その数は日本一です。その他にも地蔵、庚申塔、観音像や文字碑、祠形( ほこらがた)も合わせると、全部で3千以上もあるといわれています。人口密度ならぬ石仏の密度というものがあるとすれば、日本で2番目に密度が高いでしょう。ちなみに1番は佐渡島だと思います。
つづく。
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ラベル:望月宿