2010年06月08日

ペアレント講習会に参加して9

ペアレント講習会に参加して9

 懇親会の話しの続きです。

 今回のペアレント講習会で楽しみにしていたことは、清里YHの渡辺マネージャーと、石和温泉YHの古屋マネージャーに会うことです。この2人は、とても楽しい人で、ペアレント講習会のたびに、ハメをはずして一緒に飲んだりします。嫌なことがあっても、この2人と一緒にいるだけで、全て忘れてしまう。

 二次会が決まると、私は、石和温泉YHさんと清里YHさんに声をかけました。この二人がいれば無条件に楽しくなるからです。あと、日本ユースホステル協会の宗像さんにも声をかけました。あと勝沼ユースホステルの小西さんも。小西さんも面白い。新人マネージャーの川根七曲宿ユースホステルのマネージャーを発見。これで面子が揃った!

 さて、二次会ですが、その前に関東ブロック長と、北信越ブロック長がトップ会談をはじめてしまった。で、私たち平(ひら)は、会談が終わるまでロビーでアルコール無しの談笑。

 もちろん川根七曲宿YHのマネージャーのキャラを肴に大盛り上がり。
 内容は、ちょっとここには書けません。
 で、気がつくと谷川岳ラズベリーYHの曽原マネージャーがいない。

「ま、いいか! ほっておこう」

と、適当にギャグで盛り上がっているうちに、トップ会談は終了したらしく、夜の町に繰り出すことにしました。すると、どこからともなく、谷川岳ラズベリーYHの曽原マネージャーが出現! いつ消えたのか分からないし、いつ出現したのかも分からない。


sakaya2.jpg


 余談ですが、この曽原マネージャーは、本当に神出鬼没。最果ての知らない町で一緒に旅したときに、ふと気がつくと消えている。で、数分後に1升瓶をもって現れる。
「どこに行ってたんだよ?」
と聞くと、
「酒屋のニオイがしたんで、酒屋にいって地酒を買ってきました」
「え? この街を知ってるの?」
「いえ、生まれて初めて来た街です」
「なのに酒屋をみつけたの?」
「私には半径1000メートル以内の酒屋のニオイがわかるんです」
「またまたご冗談を」
「この先にもありますよ、行ってみましょうか?」
「・・・・・・・本当だ!」

 こんなぐあいに謎なところがあるのが曽原くん。
 彼は、場末の街の酒のニオイがわかるのです。
 しかし、そんな彼にも弱点があります。
 アウトドアです。
 アウトドアでは、その鼻はきかない。

 逆に私の鼻は、アウトドアに強い。
 具体的に言うと、半径五十メートル以内なら熊のニオイが分かる。
 鹿なら二十メートル。
 この特技を利用して、熊と百回以上会っています。
 今年にかぎっていえば、5回会っています。

 そのうち4回は、浅間牧場と白糸の滝方面の道近くの遊歩道で、いつも時刻は17時頃です。で、浅間牧場を悠々と散歩している姿を眺めています。で、近づくと、ドンドン逃げていって、天丸山から浅間牧場茶屋の方に逃げて行ってしまった。私が見たのは、かなりの巨体の雄熊で、ヒグマと間違えかねない大きさでした。

 翌日、浅間牧場茶屋付近で、熊がいると大騒ぎになったらしいのですが、ひょっとしたら、あの熊だったのかも。役場の人たちが、大騒ぎしていたらしい。でも、そんなに大騒ぎすることかな? 心配しなくても昔から国境平あたりに住んでますから。巣のある場所も分かってますから。今さら驚かなくてもねえ。それより猿の心配しなさいよ!





 あとの1回は、今日、出会ってきました。桟敷山の北斜面です。つまり登山道のある場所と反対側の斜面の場所。もちろん登山道なんかない。なんか臭うなあと思ったら崖下の沢で水を飲んでました。咳払いしたら、こっちに気がついて沢沿いをかけさりました。





 まあ、そんなこと、どうでもいいんですが、二次会は、養老の滝に決定。勝沼YHさんには可愛そうなことしました。だって飲めないんですもの。実は私も飲めない方です。難聴のために飲むと耳鳴りがして声が聞こえなくなる。だからテーブルのはしっこで小さくなって飲み始めました。

 奥座敷には、関東ブロック長と、北信越ブロック長。そこから一番離れた位置に勝沼YHさんと一緒に座って大人しくすることにしました。曽原マネージャーは、恐れおおくも関東ブロック長と、北信越ブロック長のそばでお酌。私は、前に勝沼YHさん、隣に清里YHさん、石和温泉YHさんの愉快コンビを置き、さらに、ツッコミやすい新人マネージャーと日本ユースホステル協会の宗像さんを置いてドンチャン騒ぎ。

 だんだん興がのってくると、曽原マネージャーが私を呼びます。

「佐藤さん、ちょっと来て!」
「なんだよ」
「いいから、ちょっと来て!」
「だから何だよ」
「すごい議論が始まってるんですよ」
「いいよ」
「いいから、佐藤さん来てよ!」

 その手は喰わぬの焼きハマグリ。
 人を呼んだら直ぐに逃げるのが曽原マネージャーの十八番。
 だから、その手はくいません。

 それに私は酒飲んで議論するほど私は野暮ではありませんから。
 酒は楽しく飲みたい。
 物騒な話しは、偉い人にまかせておけばいい。

 それに、こうして馬鹿話ししているのが、
 オイラにとっては一番の幸せなんだよなあ。


 こういう立ち位置って、不謹慎ですかねえ?
 不真面目ですかねえ?




つづく


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posted by マネージャー at 23:40| Comment(6) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
酒飲んで馬鹿っぱなしできない男なんて、能力なしですよ。
政治の話したがるのもやだなぁ、理屈っぽいのもご勘弁、タバコ臭いのも、近寄らない。結局面白いキャラの人が集まるのです。
もっとも、この頃は酒なくても、長屋の花見でお茶で楽しめるのですが、
気の会うメンバーは大切にしたいですね。
Posted by 進之助 at 2010年06月09日 08:15
待ってました!この続き。

曽原さんのお酒についての鼻はすごいです!
そして、いついなくなっていつからいるのかわからないっていうのも。

勝沼YHさんは飲めないのですね。なんで勝沼でやっているのか、
これまたなぞです。面白いですねぇ。

清里YHさんや石和温泉YHさんの方は一度お会いしてみたくなる感じが
とっても伝わります。どんなことがあっても愉快になれるって
宝ですよね。
Posted by ささらー at 2010年06月09日 10:48
MGのブログ見て他のYHに行ってみようと思いました。
那須の小倉さんに会いたいと思って、シロヤシオも魅力で、行きました。
で、ツアーの休憩中に何気なくラズでの出来事を話題にしたら、
「その時、私、いましたよ」って・・・出会っていたのですよ。
Posted by エバ at 2010年06月09日 12:35
進之助さん
やっぱ、酒は楽しく飲まなきゃね。あと、ユースホステルの中では、政治・宗教・人種の話しはタブーですよ。そういう理念の施設ですから。まあ、でも、あんまり固苦しく規制するのも野暮ですけれど、できるだけ馬鹿話しで盛り上がってほしいなあ。あと難しい議論や、職業・学歴も無視したい。地位や肩書きも無視したい。そういう浮き世のしがらみを忘れて遊ぶのが、一流の遊び人だと思うんですよね。
Posted by マネージャー at 2010年06月10日 07:05
ささらーさん
勝沼YHさんは、かなり地元と交流があるみたいですよ。つまり地元を生かしたプログラムを行っている。ワインのイベントもプロに御願いしているのですが、それが勝沼YHを大成功に導いているんだと私はみているんです。ラズベリーYHの逆のスタイルですね。マネージャーの独断と偏見と嗜好が酒をかたるのがラズベリーYH。勝沼は、プロがワインの奥義を語る。勝沼YHのマネージャーは、それを控えめに見ている。この違いが、旅人をさらに楽しませてくれるんです。全国、どのYHも同じじゃつまらないと思うんですよ。そういう意味では、勝沼YHの存在は貴重ですね。
Posted by マネージャー at 2010年06月10日 07:12
エバさん
>「その時、私、いましたよ」って・・・出会っていたのですよ。

 それは奇遇ですよね。ラズベリーYHの曽原マネージャーは、マネージャー養成講座で何年か講師をやっていたのですね。だから、その時の生徒さんが、ラズベリーにいっぱい泊まりに来るみたいです。ラズベリー一家です。ユースホステルのオーナーになった人もいるし、ペンションのオーナーになった人もいる。とほ宿や、フリー宿になった人もいる。まだ建設準備中の宿もある。そういう人たちが、ラズベリーYHによく泊まりに来るみたいですね。
Posted by マネージャー at 2010年06月10日 07:18
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