2010年06月15日

仙人窟を探検

仙人窟を探検

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 大戸関所跡の近くにあり、長い参道を上ると
 高さ8m、幅14m、深さ26mの洞窟の中に、
 江戸時代の修行僧が作ったとされる石像の
 十八羅漢や聖観世音像が安置されています。

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 県道から200mほど登ったところに大きな洞窟があります。吾妻33所観音の第8番札所ですが、真田ゆかりの地のひとつです。ここに真田勢が北条の大軍を迎え撃つために五百騎の馬を隠し、この坂を一気に駆け下りて撃退したという名所です。

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 いかにも修験の場らしいところで、奥の院、復窟へと通じます。

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つづく


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ラベル:仙人窟を探検
posted by マネージャー at 22:23| Comment(2) | 東吾妻町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えぇ?こんなに立派になっちゃったの?
かつてはただの裏山のただの洞窟でした。
ヒトリシズカが咲いていました。
Posted by エバ at 2010年06月15日 22:45
ここを知っているとは!
かなりの通ですね。
Posted by マネージャー at 2010年06月17日 09:46
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