大戸関所跡の近くにあり、長い参道を上ると
高さ8m、幅14m、深さ26mの洞窟の中に、
江戸時代の修行僧が作ったとされる石像の
十八羅漢や聖観世音像が安置されています。
県道から200mほど登ったところに大きな洞窟があります。吾妻33所観音の第8番札所ですが、真田ゆかりの地のひとつです。ここに真田勢が北条の大軍を迎え撃つために五百騎の馬を隠し、この坂を一気に駆け下りて撃退したという名所です。
いかにも修験の場らしいところで、奥の院、復窟へと通じます。
つづく
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ラベル:仙人窟を探検
かつてはただの裏山のただの洞窟でした。
ヒトリシズカが咲いていました。
かなりの通ですね。