草津の人々が酷寒をさけるため冬の間を六合村で暮らしたことから、明治時代以前より冬住の里と呼ばれていました。六合村役場前にある「冬住の里資料館」は、名主だった市川家の蔵や母屋が利用され、当時のたたずまいを感じることができます。展示されているのは草津を訪れた多くの文人らが残した美術工芸品や、暮らしぶりがわかる民具や文献など多数あります。
吾妻郡六合村大字小雨540
営業時間 9:00〜16:00
休業日 不定
入場料 大人500円・小中学生200円
駐車場 有・約20台(無料)
TEL 0279-95-3563
江戸時代、草津で温泉旅館を営む人々が、酷寒を避けて冬の間だけ移り住んだことから、小雨村(現・六合村大字小雨)は別名「冬住み村」と呼ばれていました。国道をはさんだ六合村役場向かいの高台に冬住み屋敷を彷彿させる豪壮な二階建ての資料館が建っています。主屋と3つの展示蔵には、草津や六合村を文人たちが残した書や絵、伊万里、漆器などの美術工芸品や塗物など、当時の暮らしぶりがわかる民具や文献が数多く展示されています。歴史など好きな方にはたまらない資料館です。
写真は、資料館以外の物です。
資料館内部の写真は、こちらをどうぞ。
http://kaze3.seesaa.net/article/151751814.html
つづく。
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ラベル:冬住の里資料館