みわぼーさん
>もっとも、奥様でさえ、登りが、つらかったというお話
これは割り引いた方がよさそうです。
というのも、最初は私のアドバイスというか、
私の実験を拒否して大量のアミノバイタルを吸収しなかったからです。
けれど途中から吸収するようになって、それから以降は私より元気でした。
五十肩で私が嫌がる槍ヶ岳への登頂も、彼女の強い要求で行っています。
大量のアミノバイタルを飲む前の嫁さんと、
飲んだ後の嫁さんは全く別人です。
>登山を完遂する体力がないだろうなぁ…。
>つまり、完全な運動不足ですよね…はぁあぁ…(溜息)
私が運動不足になり、ぶくぶくと太ったのは6年前からです。
6年間に、65キロだった体重が95キロまで太りました。
これには、理由がありました。
もともと私は、膝の関節炎だったのですが、靱帯を痛めたり、若い頃の無理がたたったりして、膝を壊したのです。それが6年前です。私が太りだしたのは、その頃からです。膝を壊したと言っても、体力が低下したわけではなかったので、登山をしても登りは強かった。けれど、下りが駄目なのです。4人の宿主と佐渡島を縦走したときも、登りでは無敵でしたが、下りで足の悪い武馬さんに追い越されたりした。だから北アルプス縦走も、長い間、諦めていたのです。
で、ブクブクと太りだしてしまった。
ダイエットをしてみたが駄目。
かえって体調を悪くする。
しかし、登山をするにも限界がある。
重い荷物を背負って下ると膝を痛める。
すると3日くらい運動できなくなる。
こういう原因で、どんどん太りだしたわけです。
ところが、そんな私に朗報がありました。コンドロイチンで治る可能性があると。1ヶ月の半信半疑で使ってみましたが、これが意外に効きました。痛めた膝が以前より悪化しない。そうなるとグルコサミンとヒアルロン酸も使ってみようと思い、これも使用開始したら、1ヶ月くらいで膝関節の痛みが少なくなりました。
で、去年の今頃、涸沢まで登山して試してみたのです。結果、膝関節の痛みは皆無になったことが分かり、以後、本格的な登山をはじめたのです。体重は、95キロから83キロまで落ちました。
けれど、この夏は御客様が多く、運動できなかったためにリバウンドがおき、88キロまで増えましたが、今回の北アルプス縦走をきっかけに、85キロまで減りました。もちろん筋肉もつきました。30キロ装備でもコースタイムの半分で鼻曲山往復できるようになっています。そして、膝は全く正常です。
この体験によって私は、一つの重大な結論を得ました。「迷信や、根拠無き健康方法や、精神主義は駄目だ」と。サプリメントに対する偏見を捨て、もっと肉体を科学的にみなければ駄目だと。また医者に治せなかった膝をコンドロイチンとグルコサミンといったサプリメントで治したということで、肉体には個人差があるということを思い知らされました。さて、前置きは、さておいて本題です。
>マネージャーさんご推奨のアミノバイタルの摂取をしていけば、
>私のようなモンでも、北アルプスの槍ヶ岳とまでは言わずとも、
>ある程度の山に登れる持久力を上げられるのでしょうか?
これは、半分イエスです。
確かにアミノバイタルとサプリメントの摂取は、肉体を疲れにくくします。
しかし、それを飲むと肉体が強化されるものではありません。
では、槍ヶ岳に行けないかと言えば、そうではありません。
アミノバイタル無しでも槍ヶ岳に登れます。
義足の人間でさえ登っているからです。
適切な準備と指導があれば、大キレットでも大丈夫です。
この場合の適切な指導とは、楽しく登るということです。
疲れたら休む。
息が切れたらペースを落とす。
1日の歩行時間は、6時間以内とする。
あと、知的登山を行うということも大切です。
適度な歩行は、脳細胞を活性化させます。
そして、その脳細胞の活性化こそが、適切な登山であると言えます。
あと、アミノバイタルの効果についてですが、
これについては、別のところで述べます。
なぜアミノバイタルなのか?
これを書き出すと長くなってしまうので。
>そして、五十肩(又は四十肩)も、やはり、血行の問題なんでしょうかね…?
正直言ってわかりません。
私は医者ではないので、よく分からないです。
>これで、完治予定は、開始から最長3ヵ月後を予定している治療だそうです。
それは早いですね。
私が五十肩になったのは、6月。
もう5ヶ月近くかかっています。
それでも完全には治っていません。
>即効性からしても、荒療治的な今回のような登山の方が効くのでしょうかね?
これも分かりません。すいません。
ただ、2時間くらいの登山なら毎日行っています。
4時間くらいの登山なら週に2回行っています。
でも、全く治らなかった。
むしろサウナで調子が良くなったので、登山よりサウナが有効な気がします。
今回の北アルプス縦走で、五十肩が良くなってきたのは、たまたまなのか? サプリメントのおかげか? アミノ酸の大量摂取が原因か? 9時間歩行を3日間続けたのが原因なのか? よく分からないというのが真相です。これを解明するには、もう一度9時間登山を行うしかないわけで、天候をみて近くの山でチャレンジしてみようかなと思っています。
つづく
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痛み入ります。
私の四十肩に関して言えば、主治医や、担当の理学療法士さんの話によると、「肩関節周囲炎」ということになるのだそうです。
その後、彼らに聞いた話では、炎症が起こる理由は、それぞれらしいですが、長時間のPC操作も、その一因ではないか、と、指摘されました。特にマウス操作の体勢というのは、腕や肩に負担をかけているのだそうだそうです。
私の場合は、右肩なので、まさに、そのマウス操作を始めとする、PC操作が大きな原因の一つのような気がします。
治療(リハビリ)の際、確かに肩を温めますし、肩を冷やさないようにとの指導も医師が受けているから、血行をよくするのは、大事みたいです。
とすると、おっしゃるように、サウナが有効と言う点、なるほど、と、思いました。
さて、登山に関する件。
疲れたら休み、息が切れたらペースを落とすとのことですが、これがなかなか、難しいです。
ダンナと一緒に登山をしたのは、過去2回、ほぼ日帰りの登山なのですが、だいたい、先に行ったダンナが、遅れている私を途中途中待っていてくれるのですが、私が追いついて、水を飲み終えたところで、「さ! 行くぞ!」とズンズン先を行ってしまい、また、遅れていってしまうので、ペースダウンてのがなかったです。
「だって、アンタにあわせてたら、日没前に、下山できなくなっちゃうじゃん!」と言われてしまうと、ただただ、苦行に耐える…という具合です。
つまり、その辺から考えると、私は、適切な準備ができてなかったこと(つまり、私のレベルと実力を考慮されたコースと計画)と指導受けられていなかったということなのかもなぁ…? と、ちょっと考えさせられました。
山に関しては、私は完全なる弱者です。
しかし、今回のシリーズの記事を拝読するに、アミノバイタル、アミノウォーターの活用したら、少しはマシな登山ができるようになるのだろうか? と、一縷の望みが湧いてきました。
私の登山に関して、極端なる精神論者のダンナには、「そんな助けを期待するよりも、まずは、運動して体力を高めるしかないだろ!」と、言われましたが。
2時間の登山…は、さすがに無理ですが、でも、それくらいの時間をつくってでもウォーキングなりして、運動はした方がいいんですよね…やはり。
それにしても、マネージャーさんの研究熱心さには、つくづく脱帽です。
登りは問題ないのですが下りがきつい。
半分位下ると右膝が痛くなってきます。
運動不足が原因だろうと思うので、軽いジョギングを始めましたが、
少しづつ効果が出始めた気が、、、
しかし、コンドロイチンなどのサプリメントの服用が膝痛に効果が有る、
のは知りませんでした。
有益な情報を有難うございます。
>途中途中待っていてくれるのですが、
>私が追いついて、水を飲み終えたところで、
>「さ! 行くぞ!」とズンズン先を行ってしまい、
>また、遅れていってしまうので、ペースダウンてのがなかったです。
これに対する対処は2つあります。
まず御主人にハンデを与えることです。
実際、我が家では、わたしが15キロの重りを背負って家内が空荷物。
これで、ちょうどよくなります。
もうひとつは、一人で登るのです。
これは、おすすめです。
そのさい、ポケット図鑑や本なんか持っていくのです。
山は、やさしい所からはじめます。
お勧めは、高尾山です。
あそこは、奥が深いので、歴史を調べていくと面白いし、
ルートだけで8箇所もあります。
つまり、8回も別ルートで楽しめます。
できれば、同じ山を何回も行きます。
10回目になると、すごく楽になります。
20回目になると、散歩です。
この本が、役に立ちますよ。
漫画ですが、おすすめの本です。
「山登りはじめました 鈴木ともこ 」
http://www.comic-essay.com/serial/detail/1
http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E7%99%BB%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%9B-%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E7%B7%A8-%E9%88%B4%E6%9C%A8%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%93/dp/4840128170/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1288098325&sr=8-1
>アミノバイタル、アミノウォーターの活用したら、
すごくききますので、ためしてみてください。
>僕も関節炎っぽいです。
>登りは問題ないのですが下りがきつい。
同じ症状ですね。
コンドロイチンをぜひ試してみてください。