妙義山は、こんな山です。
今回のメンバー。
パワースポットマンがいるから、やはり女性が多いですね。
中之嶽神社は、妙義山の南麓に鎮座する
轟岩(とどろきいわ)を神体とする巨岩信仰の神社です。
轟岩に隣接して拝殿が建立されており、
本殿を持たない社殿形式となっています。
境内には、中之嶽大国神社があり、平成17年には金色の日本一大きい大黒像(高さ20m、重さ8.5t)が鎮座。大国主命(大黒天)を祭り、子の神様であるので甲子園にあやかりたい野球チームの参拝もあり、野球の神様としてお守りも置いてあります。
さて、本殿へ!
往昔元『波胡曽神』を山の主と祭られていましたが、日本武尊が関東御巡行の際に妙義山に登ったと伝えれてます。第二十九代欽明天皇(在位539-571年)の代に妙形氏が社殿を建立、第八十二代後鳥羽天皇の寿永二年三月(1183年)藤原祐胤卿が神剣を奉斉いたしました。江戸時代に入ると、第百八第後水尾天皇の元和二年丁巳月(1616年)、加藤長清(道士)が中興の開山主として神器を守り奉斉し、諸大名が崇敬を寄せ、小幡藩主織田筑前守信久侯が社殿を改築、中之嶽奉行を設け地所を寄進しました。第百十四代中御門天皇の享保五年五月(1720年)、嵯峨御所より十六葉菊御紋付の幕、提灯を下賜せられ、小幡藩の鎮守社として奉斉され、織田家の後に入封した松平家の崇敬も篤く親祭されました。
つづく
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ラベル:妙義山 中之嶽神社
この石門コースはもう二度と行かないつもりだったのに、また行ってしまいました。きっとまた行くことでしょう。春は桜が岩山とマッチしてみごとですから。
といっても、花より団子。
いや、山より花見で終わる可能性が高いのだけれど。