私が経営するユースホステルは、ペンション風であり、ペンション風のユースホステルは、徐々に増えてはいますが、全てがペンション風のユースホステルになったら味気ないし、萩の町にペンション風のユースホステルがあっても違和感を感じるでしょう。萩には萩ユースホステルの建物こそふさわしいと思います。
それに萩には、建築の規制があります。
古い町並みを守るためです。
だから、萩ユースホステルの近所を散歩するだけで
心がときめきます。
萩は、日本でも最も美しい街だからです。
萩ユースホステルは、萩ユースホステルでなければならないと私は、個人的に思っています。ユースホステルだけでなく、萩全体を感じてこそ価値があるのではないかと。萩城跡、武家屋敷、松下村塾、維新を動かした高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文などの旧宅の史跡をめぐり。醜悪な看板も、電信柱も無い古い町を散歩する贅沢。こんな贅沢ができるのは、白壁の萩ユースホステルに泊まらないとだめです。
うれしいことに、このユースホステルでは、レンタサイクルを1日500円で貸してくれます。萩をまわるには、レンタサイクルが一番適しているので、これは嬉しいサービスです。私もレンタサイクルで2日かけてまわりました。本当なら5泊はしたかった。何泊しても飽きることのない町が萩だと思いますから。
萩城は、ユースホステルの裏にあります。歩いて行けます。
年末年始に泊まったときは、松陰神社に初詣に行きました。
ここも少し遠いですが歩いていけます。
お部屋は男女別の相部屋が基本ですが、家族やグループなどで一室を貸し切ることもできます。で、ここは、お客さん同士が気軽にふれあえます。なぜならば、ここに泊まる人は、歴史ファンだからです。そういう人たちは、郊外にある味も素っ気もない近代的なホテルなんかよりも、萩ユースホステルを撰ぶからです。あと、このユースホステルには、中庭があって、それが良い味を出しています。ここで、みんなで歴史を語ったりする。
食事は、こんな感じです。
これは朝食。
萩ユースホステル
〒758-0057 山口県萩市堀内109-22(萩城跡入り口)
TEL:0838-22-0733
FAX:0838-22-3558
収容数 68人
ホームページ
http://www.jyh.or.jp/yhguide/chugoku/hagi/index.html
http://japyha.com/page/hg.html
詳細地図
http://www.jyh.or.jp/yhguide/chugoku/hagi/map_g.html
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M05008/35204/0838220733-001/
http://qrblog.com/easy_shop.php?id=f9995563
交通: JR山陰本線玉江駅から 徒歩15分 または山陽本線小郡、秋芳洞、津和野、青海島からバス いずれも萩バスセンター下車 西回りバス萩城跡入口下車(100円) 徒歩1分
車で 中国自動車道 美祢IC〜R490〜萩 または山口IC〜R262〜萩
施設: 鉄筋(’96年改修)。会議室、研修室。 休館: 1月16日〜2月9日
日本ユースホステル協会のサイトより
http://www.jyh.or.jp/yhguide/chugoku/hagi/index.html
萩は毛利氏の城下町。今でも古地図を持って回れそうな町。萩城跡、武家屋敷、松下村塾、維新を動かした高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文などの旧宅の史跡をめぐり、いろいろなコースに分かれて、歴史の町「萩」を満喫できます。手づくりコース、維新、城下町、歴史の道、美術館、菊ヶ浜海水浴場、萩焼、萩ガラス工房(見学・体験)、田舎などがあります。青海島まで電車で30分。
レンタサイクルは1日500円、時間以外でも荷物を預かります。
交通: JR山陰本線玉江駅から徒歩15分。
または山陽本線小郡駅、秋芳洞、津和野、青海島からバス、いずれも萩バスセンター下車。西回りバス萩城跡入口下車(100円)、徒歩1分。
車で…中国自動車道美祢IC〜R490〜萩。
または山口IC〜R262〜萩。
施設: 鉄筋(’96年改修)。会議室、研修室。 休館: 1月16日〜2月9日
チェックイン受付:16時〜22時(夕食予定者は19時まで)
チェックアウト受付:6時〜10時
つづく
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