2011年03月13日

気象庁、マグニチュード「9・0」に修正 世界観測史上最大級

・東日本大震災について気象庁は13日、地震の規模を示すマグニチュード(M)を「8・8」から世界観測史上最大級となる「9・0」に修正した。22万人以上が犠牲となった2004年のインドネシア・スマトラ沖地震はM9・3だった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031312210043-n1.htm

気象庁は13日、当初マグニチュード(M)8・8と発表した
東日本巨大地震の規模について、M9・0に上方修正した。

エネルギーは2倍になる。

1960年に起きたチリ地震(M9・5)
64年アラスカ地震(M9・2)などに次ぎ
5番目に大きな地震となる。


気象庁は地震を詳細に解析が進めた結果、今回の東北太平洋沖大地震の規模をM8.8からM9.0に修正をしました。前後3回に掛けて断層域が動いたそうです。断層域の長さは約500km、断層幅は約200に及んだとの事です。正に想像を絶する大地震だと言う事が判明しました。




巨大地震の例
* 関東地震(M8前後を想定、1923年の地震はM7.9)
* 東海地震(M8前後を想定)
* 東南海地震(多くの場合M8以上、1944年の地震はM7.9)
* 南海地震(多くの場合M8以上、1946年の地震はM8.0)
* 三陸地震(多くの場合M8以上)
* ボリビア巨大深発地震(M8.2、1994年)
* 濃尾地震(M8.0[4]、1891年)
* 四川大地震(M7.9、2008年)
* サンフランシスコ地震(M7.8、1906年)




世界ランク wikipediaより

1位 Mw9.5: チリ地震 (1960年)
3位 Mw9.1〜9.3: スマトラ島沖地震 (2004年)
4位 Mw9.2: アラスカ地震(1964年)
4位 Mw9.0: 東北地方太平洋沖地震 (2011年) ←ここ
5位 Mw8.8: チリ地震 (2010年)




つづく

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posted by マネージャー at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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