2011年03月15日

【放射能漏れ】関連のニュースをまとめてお届け

【放射能漏れ】国交省、原発周辺30キロ上空を飛行禁止に
2011.3.15 14:35

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031514100078-n1.htm

 国土交通省は15日午前11時59分、航空法に基づき、東京電力福島第1原発から半径30キロ圏内の上空を飛行禁止とした。被災者の捜索や救助に当たっている自衛隊などの航空機は対象外。飛行禁止措置がとられるのは、昨年11月のアジア太平洋経済協力会議などを含めて4例目。
 国交省によると、菅直人首相が福島第1原発の半径20キロ〜30キロ圏内の住民に屋内待避の指示を出したことを受けて、上空の大気中にも放射性物質があると思われることから、航空情報センターを通じて各航空会社に飛行禁止としたことを発出した。
 定期便の遅れなど、空の便への影響は少ないとみられる。





検出数値「非常に高いが、政府指示は妥当。パニック避けて」専門家
2011.3.15 14:34

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031514340084-n1.htm

 福島第1原発の敷地内で、最高毎時400ミリシーベルトという非常に高濃度の放射線量が検出されたことについて、広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授(放射線物理学)は「非常に高い数字ではあるが、現時点で(20〜30キロの屋内退避を命じた)政府の指示は妥当と思われるので、パニックになることだけは避けてほしい」と冷静な対応を呼び掛けている。

 星教授によると、放射線を急に(急性)全身被曝した場合、人により差はあるが、毎時300〜500ミリシーベルトでリンパ球減少などの急性症状が出始めるといい、その数値に達している。

 「国内では聞いたこともない」(星教授)ほど高い数値で、10時間浴び続けると、毎時4000ミリシーベルトを1時間浴びた場合と同じ放射線量となり、浴びた人の50%が1カ月以内に死亡するほどという。

 一方で星教授は「逆に1分浴びただけなら放射線量は60分の1となるわけで、一瞬ならば、そうした健康被害が出るわけではなく、また距離が離れると放射線量は減る」と話す。政府の指示については「専門家が距離を計測して指示を出しており、現状の数値が正しければ危険性は低い。情報に気をつけ、パニックにならずに指示に従ってほしい」と呼び掛けている。





【放射能漏れ】年間被ばく線量限度の意味
2011.3.15 14:25

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031514280081-n1.htm

 年間被ばく線量限度 一般人が日常生活や医療目的のほか、やむを得ずさらされる放射線の限度は年間1ミリシーベルト。実際に人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルトよりも低めに設定されている。シーベルトは放射線が人体に及ぼす影響を示す単位で、1ミリシーベルトは千マイクロシーベルト。日常生活で一般人が年間にさらされるのは2・4ミリシーベルト、胸部のエックス線検査は1回当たり6・9ミリシーベルトとされる。









つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 14:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原発に関する情報で、twitterに話題になっていた英国大使館のアナウンスメント原文です。
Situation at Fukushima nuclear plant
http://ukinjapan.fco.gov.uk/en/news/?view=News&id=566914282

こういう情報が大切ですよね!

まぁ、アメリカ大使館は日本にいる米国市民に80km圏内に立ち入らないようにアナウンスしてますが・・・
http://japan.usembassy.gov/e/p/tp-20110317-01.html

Posted by 1ファン at 2011年03月17日 13:29
レスは、本文で
Posted by マネージャー at 2011年03月18日 03:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック