2011年03月21日

計画停電に疑問あり 透析患者にガソリンを!

計画停電に少し疑問があります。
嬬恋村にも、停電する場所と、しない場所があるんです。
これは、東京や埼玉でも一緒で、

「なぜか、うちは停電しない」

という報告をいくつか聞いている。
もし、そういう操作ができるなら、
病院も例外にしてもらいたい。

友人に透析患者がいるんだが、本当に困っている。
しゃれになってない。
透析患者は、決して裕福では無い。
透析のために遠方にでかけるのもキツイ。


あと、計画停電の「計画」にも問題がある。

急に停電時間を変更されたら
それを何度もやられたら
透析患者は、たまったものではない。


これが、1ヶ月に数回の計画停電なら我慢しても命に別状は無い。
ところが、これが毎日続くとなると、命を縮める結果になる。

また、停電が19時〜22時ならば、仕事を早退せねばならない。
停電が17時〜20時ならば、透析は21時からとなり、帰りは0時となってしまう。
身体の負担は予想以上であり、
そのために使うガソリンさえ手に入りにくい。
せめて、透析患者に優先的にガソリンを供給する方法はないものか?

これは、透析患者にかぎらない。
他の病気をかかえている人にだって、同じ事が言える。
病人に優先的にガソリンを分けられないのか?

つづく

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posted by マネージャー at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テレビのニュースで見ただけで、データの根拠はありませんが、東電の話では、計画停電において、同じ市内、同じ町内でも、停電する地域としない地域に分かれるのは、変電所がどこで繋がっているか、ということらしいですよね。
どこの変電所に繋げるかと言うのは、東電が市町村が分けた町内別とか関係なく編成されているんだそうですよね。

だから、その変電所に送電するのをやめることで、計画停電をさせるので、その変電所に所属する医療機関だけに送電するのが不可能だ、というのが、東電の言い分らしいですが…。
どうなんでしょうね。

ところで、私も父が昨年から人工透析をしているんですが、人工透析をしている人は、1級障害者として、各市町村で認定されて、障害者として登録されているはずなんですよね?
行政によって、ガソリン販売が規制できるくらいなら、その登録されている透析患者の人々を優先にした販売も可能なんではないでしょうか?
役所内の縦割りを壊して、実行できないものでしょうか?
それとも、役所は、そこに人員を割けないということなんでしょうか?
Posted by みわぼー at 2011年03月21日 14:14
レスは、本文で
Posted by マネージャー at 2011年03月21日 17:07
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